奇襲と夜襲
戦いは主に敵兵の姿が見える昼間に行われる。
(川中島の戦い 関ヶ原の戦いなどなど・・・)
なぜ、昼間に戦いが開始されるのか?
それは・・・夜間に戦闘が始まると敵・味方の区別がつきにくくなり、同士討ちが発生する恐れがあるからである。
味方の兵力が劣っている時は「奇襲」や「夜襲」が効果的であった。
・奇襲 ・
敵が油断しているところを攻め入る「奇襲」は夜襲と同じく効果は大であった。
奇襲を行い勝利した「桶狭間の戦い」が有名である。
また、悪天候で「こんな天候で攻めてはこないだろう」と油断しているところに奇襲をかけ勝利した「厳島の戦い」も有名である。
・ 夜襲 ・
戦いが長期化すると兵は疲れ、兜・鎧などの装備品を外して眠りにつく。そこへ夜襲をかけると効果大であった。
その顔で「うわっ!」って言われても・・・
「太閤立志伝2」より