刈り働き 焼き働きとは?
「刈り働き」「焼き働き」とは何か?
<刈り働き>
刈り働きとは敵の領地に兵を送り込み、収穫間近の稲や麦を刈り取り、持ち帰ってしまうことを言います。
収穫間近に刈り働きをすることにより、敵の兵糧をピンチに陥れるだけでなく、自分の兵糧を増加させるメリットがある。
また、稲や麦など実っていない時期に敵の領内に攻め入り、刈り取ってしまう行為のことを「青田刈り」ともいう。
農業、なめてました・・・も、申し訳ない。
「信長の野望 天下創世」より
「信長の野望 天下創世」より
<焼き働き>
稲や麦を刈り取る時間・暇がない時に、稲や麦を焼き払うことを「焼き働き」という。
また、稲や麦を焼き払うだけでなく、城下町や民家を焼き払うことも多々あった。
焼き働きと言えば・・・
織田信長
(信長の野望 蒼天録より)
織田信長は近江攻めの時、焼き働きをよく行ったという。