ロックマン7
ストーリー提供:潤さん
西暦20XX年。 ロックマンの活躍によってDr.ワイリーもとうとう逮捕され、再び全世界に平和 な日々が訪れた。しかし、無人のはずのワイリー秘密研究所は未だ活動を続けていたのだ。彼は万が一自分が捕らえられた時に、自分を救出するようにプログラムしてあった4体の戦闘ロボットを研究所内に隠していたのだ。 そして、数ヶ月後…… Dr.ワイリーの戦闘ロボットはワイリーが捕まっている刑務所の襲撃と、付近一体の都市の制圧を開始した。その頃、Dr.コサックに依頼したビートのオーバーホールが完了したという連絡を受けて、ビートを受け取るためラッシュと一緒に街を訪れていたDr.ライトは、街を襲撃するロボット達に遭遇した。 ライトはこのロボットがワイリーのものである事を確信し、ビートをワイリーの捕まっている刑務所に向わせた。 「確かにこのロボットはワイリーのものじゃが、刑務所にいるはずのヤツがどうやって、こんなものを作れたのじゃ?」 「そうじゃ! 手遅れになる前にロックマンに来てもらわねば…」 そして、Dr.ライトの連絡でロックマンも街に急いだが、時すでに遅く、Dr. ワイリーは4体の戦闘ロボットに救出され、嘲笑と共に大空の彼方に消えて行った…… 「しまった!このままでは、またワイリーが騒ぎを起こすに違いない!!」 ついに、Dr.ワイリーの野望が達成される時が来るのか? そして、刑務所に向ったまま、未だ帰ってこないビートの運命は? |