ファイナルコマンド 赤い要塞
ついにファイナルコマンドが動きだした! |
19××年のある日、緑に包まれた平和な国の政府本部に不吉な情報が飛び込んできた。 そこには独裁政治をくわだてている他国が軍事関係の重要人物を人質として誘拐したことを告げていた。 政府本部は人質救出と敵本部を壊滅するために、過酷な訓練を受けた4人の男たちからなる特殊部隊ブラッディ・ローズを編成し、送り込んだ。 さあ、最後の戦士、ファイナルコマンドよ。鍛えぬいた肉体と精神力で闘え、与えられた武器を駆使して突き進め。そして、平和だった日々を一刻も早く取り戻せ。 |
特別補足・ブラッディ・ローズのプロフィール |
鍛えぬかれた肉体と精神、優れた意思力と判断力。過酷な訓練を重ね、どんな状況の中でも闘いぬく。与えられた指令は必ずやり遂げていく4人の男たち。その名もブラッディ・ローズ。死神さえも、彼らには、おてあげだと噂されている。 |
デッカー…士官学校で主席で卒業。叙勲回数は数百に及ぶ。将来の軍事幹部として英才教育を受け、数々の救出プロジェクトで輝かしい業績を残してきた。しかし、持ち前の性格が、上官になることを嫌い、常に自ら戦場の最前線へ。まさに、百戦錬磨の戦闘人間だ。 |
クイント…メカの天才青年。どんなマシンでも使いこなすつわ者。乗物を操縦させれば、彼の右に出る物はいないとまで言われる。また、鍛えぬかれた全身には、これまでの戦歴が鮮やかに刻まれている。 |
グレイ…あらゆる武器を自在に操作できるのはもちろん、ジープや戦車などの操縦テクニックも抜群だ。銃声を耳にすると血が騒ぎ出すという、生まれながらのコマンド。4人の中で一番若いが、彼の大胆さは大きな戦力である。 |
ボブ…優れた敏捷さが自慢。いつも最前線で闘ってきた勇者。巨大なマシンガンを操り、狙った標的は決して逃がさない。そして、ガンというガンは、すべて使いこなす射撃の名手でもある。噂どおりの超A級スナイパーだ。 |