(準備中)

 

NKBウエルター級王者
石毛慎也


玉城良光会長
(良く似てると評判?)
illust by Yoshiko terakawa


 

注:これまでトレーナーであったチャモアペット氏とは契約が終了したため、現在、北星ジムでは指導していません。

●キック界屈指の名門ジム
 松浦信次、小林聡、楠本勝也、石毛慎也、石黒竜也…と4名の名チャンピオンを輩出してきた名門「東京北星ジム」。「オーエンジャイ」での豊富な実戦をベースに、精神力ある個性豊かな選手が育っています。「プロデビュー時にはすでにオーエンジャイでの戦歴が50戦」「タイ人との対戦経験あり」なんてのはザラ。このジムで生き残ることができればプロでそこそこの戦績は残せるはずです。

 会長をつとめるは、元WKA世界ライト級チャンピオン、全日本ライト級チャンピオンの玉城良光。100戦以上のキャリアのうち倒されてのKO負けが一度もない、というとんでもないお方なのです。

●伝説の内臓破裂伝説
伝説となっているのが、センサック・ムアンスリン戦。当時タイでも敵なし、後に国際式ボクシングに転向、わずか3戦目で世界チャンピオンになったという怪物。国際式では、ガッツ石松にも勝っています。

そんな怪物に挑んだ会長。前半は打ち合いを制し会長優勢。が、中盤から怪物タイ人がヒザで反撃。ボディをえぐられる会長。KOは拒否したもののタイ人レフェリーが会長の目を見て試合をストップ。

しかし、ここから伝説が始まった。

試合が終わっても「痛い」と言いたくない会長。しかし、我慢にもほどがある。仲間に混ざり帰る途中の金町駅で「ダメだ」の一言を残し、病院へ直行。内臓破裂であることが判明し、手術を受けることになる。

しかし、この伝説によって、会長が授かった名前が「不倒王」。以降70戦以上、藤原敏男、ベニー・ユキーデ…誰も玉城良光を大の字にはできなかったのである(現在はしょっちゅう酒で大の字になっている)。

「ダイナマイトパンチ」と呼ばれた破壊力抜群のパンチを武器にしていた玉城会長ですが、意外とオールラウンダー。豊富なタイ人との対戦経験があるからか「蹴りも首相撲も全部できなきゃダメだ」と一つのスタイルを押しつけたりしません。そのあたりが北星の選手が「個性豊か」といわれる所以でしょう。

その他にも、随時タイ人・日本人トレーナー陣があなたを指導します。 是非、一度見学においでください。

入会金=10,000円(一部割引制度あり)
月会費=10,000円

東京都足立区綾瀬3ー2ー12 地図
tel 03-3620-2581