[ ページの要約 ] ミキサーで粉々にした牛乳パックをまるめて、お団子(パルプ団子)を作ります。お団子1個が葉書1枚になります。
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年の初めに「手作りはがき」のぬくもりを友達に届けましょう!牛乳パックをつかった手作り年賀状に挑戦だ!
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パルプ団子をつくる

  1. ポリエチレンをはがした牛乳パックを細かくちぎります。縦2センチ・横2センチくらいの大きさにちぎると良いでしょう。牛乳パックに十分に水が染みていると楽にちぎれ、ミキサーで砕きやすくなります。
  2. 細かくちぎったものをミキサーで粉々にくだきます。紙をくだくとミキサーには大きな負担がかかるため、15秒回してはスイッチを切るという操作を何回か繰り返します。パックがどろどろになって、大きなかたまりがなくなったら終わりです。何度か繰り返すとミキサーが熱くなってくるので、ミキサーが冷めるまで休ませてあげましょう。
  3. 目の細かいザルにあけて水を切り、お団子を作ります。お団子の大きさは直径2〜3センチぐらいで、重さは湿っている状態で20〜25グラムくらいです。お団子1個が葉書1枚になります。
  4. すぐに葉書を作らないときは乾燥させて保存しておきましょう。

ひとことアドバイス

この作業は簡単です。牛乳パックを細かくちぎるのが面倒に感じるかもしれませんが、十分に水が染み込んでいれば、簡単にちぎれるはずです。また、1回にミキサーに入れる紙の量はほどほどにしましょう。ミキサーの負担が大きすぎて、十分にパックを砕けなくなってしまいます。「お団子の大きさは直径2〜3センチぐらいで、重さは湿っている状態で20〜25グラムくらい」と書きましたが、多少のずれは全然大丈夫ですので、十五夜のお団子を作る気持ちでお団子作りを楽しみましょう。

(注意)お団子が大きすぎて葉書が厚くなってしまう場合は、葉書をすくときにパルプの量を調節してください。

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