あくまでも”独学”な作画術

※注意※
これらの作画術には佐藤の独善的な思い込みも含まれますので、正しいか否かはご自身の判断にお任せしますm(-_-)m




・落としっぱぐれのない手の洗い方
 これは総菜屋に勤めていた際に覚えた手の洗い方です。

 手袋をはめるにしろ、漫画を描くには常に手をきれいにしておく必要があります。きちんと洗ったつもりでいても、汚れを落としきれていない場合が大多数です。ウィルス感染予防対策の為にも覚えておくと損はないでしょう。

1.石鹸をあわ立て、それをたっぷり手に塗ります。 2.まず手首からその下10cm〜15cmをごしごしシゴきます。 3.それから手のひらをこすり合わせます。(この辺はまだ普通ですね。) 4.今度は手の甲をこすります。終わったらもう片方の手も同様に行います。
5.ここからが重要です。指と指の間にもう片方の指をカギ状のような形にして挟み、上下にシゴきます。(反対の手も同様。) 6.洗い残した親指もよっくシゴきます。当然ながら反対の手も同様に…。 7.今度は小指の脇を洗います。手首のほうから指先までよっくシゴきましょう。(反対の手も同様。) 8.最後に爪ブラシで爪の間や付け根なんかを丁寧にごしごしやります。(爪ブラシのない場合は9、10、を参照。)
    ↓爪ブラシのない場合↓
9.上の写真のように爪を立て、もう片方の手をガリガリ引っ掻くようにして爪の間の汚れを落とします。 10.そしたら次は爪の付け根を親指で念入りにごしごしやったらOKです。 11.最後に手についた泡をよっく洗い流して清潔なタオルで拭いたらフィニッシュです。


                手の出演:sato310



・眉、目、鼻、口の位置決め

 キャラはなんてったって顔が命です。(顔のないキャラは例外^^;)

 顔のデッサンを崩さないように描くには右図のように眉、目、鼻、口の位置決めをします。で、そのライン上に描けばOKです。(試しにデッサンが崩れていないか裏から透かしてチェックしてみてください。)

 また、位置をずらす事によって大人、子供の描き分けができます。ラインを詰めれば幼っぽい顔になりますが、逆に広くすれば大人っぽい顔立ちになります。





子供 大人(若者)


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