スガアマ’s でいりーらいふ

絵ヘタ、キャリア不足、
・・・欠点は多いけどそれでも負けねぇ!!
できるだけ多くの人に喜んで貰える漫画が描けるなら
(法とモラルに反しない限り)何だってやってやる!

あたしは・・・”情熱と執念の漫画描き”だァー!!!

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2013年10月21日(月)
片品・花咲の猿追い祭

地域住人によって300年以上も続けられているお祭りに、
今年も参加させて頂いた。昨日の雨から天気は回復し、
気温も高めで上着を着てると少し暑い位。
今回はとっておきの企画が…以下写真と共にご参照を。



「猿追い祭」は2001年、国指定重要無形民俗文化財に
正式に指定された。これがその証書。


祭が始まる前に各地区から回り順で選ばれたサカバン、
ヒツバンが神社周りのほこらにお赤飯と甘酒を振る舞う。


神主さんを先頭に、村長さん(緑の装束、今回は副村長さん)
氏子さん達が拝殿に入り、お祓いがはじまる。


お祓いの後、ヒツバンが東西に分かれ、
「エッチョー(栄長)」「モッチョー(盛長)」という掛け声と共に
お赤飯を投げ合う。


その後、祭の関係者は本殿に入り、酒を片手に謡をうたう。


謡の間、とっておきの企画が…!地元語り部さんの暖かい
語り口で紙芝居が上演。あの絵…自分が描きました!
と、いう訳で原案担当の永井左紺(ながいさこん)さんと
共に皆さんの前でご挨拶。ちょっと噛んでしまったけど、
伝えたい事はナントカ伝えられた。ホッ…


紙芝居が終わり、「千秋楽」という謡が始まると拝殿の中から
猿役の住人が白装束で現れ、皆でそれを追い掛け、拝殿の
周りを3周してこの祭りはお開きとなる。
この時、決して猿役を追い越してはならない。
その掟を破ると来年は凶作と云われている。


祭の会場である武尊神社では無料で甘酒や豚汁が振る舞われ、
地元産の野菜や果物も売られていた。その片隅にちゃっかり
自分の描いた本も置かせて頂いた。現在は神社近くにある
温泉施設「花の駅・片品」に置かせて頂いている。無料なので
お見かけの際は是非持ってって欲しい。

尚、「猿追い祭」の様子は上毛新聞にも掲載された。
(動画には自分もちょっと写ってる^^;)
http://www.raijin.com/ns/1513823682186504/news.html


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