記事タイトル:「今、そこ」感想(バレ) 


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お名前: シュウ   
このアニメ関連のwebサイト探してるんですがありませんね。

同人漫画は1冊見つけました(^^;;;
[2000年7月27日 23時23分32秒]

お名前: 夜叉   
みました。

感動・・・。

いいよ、あのマンガ・・・

最高だー

悲しい、そして感慨深い、清涼な、

それでいて

未完成的完成。

受け取り側の想像の余地がある

まいりました。
[2000年5月3日 15時29分36秒]

お名前: 夜叉   
明日、レンタルしにいきます。
(もう出てたんですね…)
GWのいいおかずです^^

視たら、総評します
[2000年4月29日 4時52分31秒]

お名前: シュウ   
竹刀を左手にくくりつける。
これは正解です。
最後まで気が利いてますね。うれしいことです。
[2000年4月26日 21時37分2秒]

お名前: シュウ   
12話・最終話
さ、て…。
何から書くべきかわかりません。
とりあえずさらっと。
考えがまとまったら、ちゃんと書きます。

まだ見てない人はビデオ見てください。
レンタル代くらいは十分元が取れるであろうことは、私が保証します。
それと、5月30日にシナリオ本が出ます。それも読んだら報告します。

エランバ
暴走してしまいました。
しかも、誰も彼が暴走してることに気づかないうちに、
ヘリウッドが来ちゃうし。

先生
なんでこういう立派な人がいるのに、エランバがイキがってるのでしょうか。

シス
撃たれて吊されて、失血死とは…。むごすぎます。

スーン
はぅ…。

カザム
何なんだよおまえ。嫌いだ。

ハムド
あなたに安寧の地はありません。

タブール
ええ。狂ってますね。

ブゥ
ブゥ…。

ナブカ
「これがないと、寂しいだろうと思ってな」
寂しかったんたんだよね…。

ララルゥ
ありがとう。

アベリア
今度はサラのしもべ、ってこともありですか。

サラ
ねぇ、「あのおじさん」って言ったよね…。
それはおいといて、最終的にはシュウと和解できたようで。
「だいじょうぶ」って繰り返してましたね。
境遇はやっぱり酷だけど、ちょっとだけ救われて、ちょっとだけ変われたようです。

シュウ
なんかいちばんコメントが難しい…。
[2000年4月26日 21時32分56秒]

お名前: シュウ   
もう何度も見返してます(^^;;
ほんと凄いです。
見るたびに新しい発見が。
最終巻はもう予約してあります。
[2000年4月17日 21時45分11秒]

お名前: 夜叉   
もうすぐ最終巻でますね
楽しみです
[2000年4月17日 12時13分30秒]

お名前: シュウ   
2話だか3話で、
「ハムド様のためだけに死ね!」とか
たいそうな演説してた士官がいました。
彼、3話の戦闘で死んでます。

手の甲の十字傷で彼とわかります。
[2000年4月5日 13時31分50秒]

お名前: 夜叉   
第10話 「混沌への助走」

ダイジェストっぽい感想(順番の時間軸がずれてるカモ)
=====================================================
女の子(名前忘れた)と、どこかギクシャクしてるシュウ。
やはり、彼女の父親のことを考えてしまうのだろう。
仲良くなれてヨカッタ。

バンガード…じゃなかった、ヘリウッド発進!
そのまま倒れてしまえば、平和は訪れたのだろうか?
否、だと思った。

表面的な解決は、結局、第2・第3のハムドを産み出すだけだ。
根本的に問題を解決しないと…争いの種は芽を出すばかり。
問題というのは、水不足だけかな?
他にもあるだろうけど。

とにかく、自力で立ち上げたアベリアに拍手喝采(&ブーイング?)
最期まであきらめない。
ハムドへの愛か、己の正義か、とにかくアベファンの私(いつのまにっ?)としては
オッケーです!

サラ登場。
殴られる「ララァ」。気持ちはわかる(半分位は)
同じ立場なら、私も殴るでしょう。
こればかりは、本人次第なのだ。

つづく
[2000年3月29日 12時48分34秒]

お名前: シュウ   
もちろん、「過去を掘り返してウジウジいう」のも、
「それでも生きてたじゃないか」ってこと。
[2000年3月26日 1時9分59秒]

お名前: シュウ   
「生きてりゃいいこときっとある」
シュウのこの言葉は、作中でことごとく否定されます。
むしろ「生きていたらひどいことばかり」て感じで。

現実を直視せずに未来に希望を託すのではなく、
「今、生きていることが素敵なことなんだ」と思えるように…。
そのへんが、この作品のテーマかな、と思ったりしました。

漫画ナウシカの最後の言葉、
「今は、生きねば…」
を、思う。
[2000年3月26日 0時59分32秒]

お名前: シュウ   
第10話
ザリバースは、あくまでもアンチヘリウッドなんですね。
ヘリウッドに虐げられた人たちだけの集団。
和解はあり得ない。

対衝撃姿勢って、あんな縛りかたしたら、衝撃受けた瞬間に圧死するって(^^;;

「ハムドは狂った」って…。
ハムドが変であることに気づいているのは、アベリアとごく一部の兵だけ…、
じゃないのかも。
ウワサのレベルでなら、末端まで広がってるのか?
ま、もとからやってることが狂気じみてるけど。

涙を流すハムド。
「世界は私のものだ」って…。
と言いつつ「皆殺しだ!」とか。
やッぱ変だよねぇ。どういう世界を望むの?

第11話
シュウ「サラがどんなめにあったかわからない。ほんとにわからなくて…」
「死ぬな死ぬな死ぬな!生きてればいつかいいことだって…」
言葉が足りないシュウ。
シュウは自分でもそれをもどかしく思っている。
おそらく、これほど自分の無力を悔いたことは、初めてだろう。
だから、叩く。だから、抱きしめる(これはたいへんな逆効果だが、シュウはわかってない)。

サラについて
一般人の想像を絶する境遇に陥ったことには同情しよう。
んが、あの牢での「大丈夫だ!」をネタにシュウを責めるのは筋が違うようにも思う。
逆恨みっていうんじゃないの。
それに、シュウだってここに来るまでに相当惨い目にあっている。
サラはそれを誰かのせいにして絶望し、
シュウは屈辱に屈することなく、ただひたすら未来に期待する。

サラ「(ニヤリ)…それも嘘」
反論できない…。
同じ世界から来た、思考が全く違う2人。
シュウの言葉はとどかない。

ララルゥ「私眠らなくてもいいの」
「何万倍も生きてる」
「世界はもうすぐ終わるのに」
「殺しあったあとはひとり」
ララルゥは人外な存在なワケですか。
流れに身を委ねて、ただ漂っていたのですね。
ヘリウッドで食事に手をつけなかったのも、
拒絶してたんではなくて、食べなくても生きられるんですね。
「さびしい…」アヤナミを連想してしまう(^^;;
「ありがとう」おっ…。感謝の言葉…初めての言葉…。
あの人(シュウね)にも言ったことないのに…(^^;;;;

シス「だからって殺すわけにはいかない。子供は最後まで育てる」
シスは現在の現実を直視して生きている。
所々シュウと共通する点があるけど、
現在と未来(いつか)と、見つめている所が全く違う。

カザム「逃げよう」
カザムは自分とサラのこと以外はどうでもいいらしい。
サラに目を付けたのは、やはりハンカチ拾ったときなのか?
5話で、サラに逃げる手段を伝えたのか?
それとも、今まで無関心で、
ヘリウッドから離れたトコでサラを見つけたから、「2人で逃げよう」か?
逃げるつもりなら、ララルゥのことをエランバに密告したのはなんのため?
あまりにも勝手ではないか。
この不可解な行動には怒りすら覚える。

女性に聞きたいこと
堕胎より先に入水自殺っていうのは、
ありうる選択なのですか?

また、あのときのサラはわりと落ち着いていたようですが、
例えば飛び降り自殺という選択肢は?そっちの方が苦しまずに死ねそう。
それとも、まともに見えて実は錯乱してたから、水に入ったともとれますか。
私にはよくわかりません。
ザリバースには、サラと似たような境遇の女性が多くいるそうですが…。
[2000年3月26日 0時58分53秒]

お名前: シュウ   
第7話
強制的に妊娠させられる女性達。
恐怖により再教育される子供達。
ここで生まれた子供は、未来永劫、ハムドの駒。

排水口(ありゃ牢とはいえん)に閉じ込められるシュウ。
今までの経過からして、おそらく死ぬまでこのままだろう。
汚泥に落ちた食物をかき集めて口に入れる。
シュウは生きようとしている。

ブゥ「おかしいのは僕らだ」
ついにナブカに反抗する。
登場人物の心情が胸に入りこんで来る。
すごい。

アベリアに撃たれるシュウ。傷口をグリグリ。
相変わらず「痛い」描写は苛烈。

「逃げるんだ」
「逃げられるはずないのに」一瞬表情がゆるむナブカ。
「おれも一度だけ助ける」…もう何度も助けてる。
それは口実に過ぎないと思う。
強がっているが、ナブカはシュウに心を開いた、と思いたい。
シュウの手が美しい。

第8話
「小田に勝ってあの子に…」
もとの世界のこと、忘れてないんですね。
ついでに、ララルゥは恋愛対象外のようです。

常にずっと先のことを期待するシュウ。

「私、平気だから」
あとへの伏線ですね。

他に感じたことなし。

第9話
暗殺者を思い出し震えるシュウ。
ひとり泣くシュウ。
「あいつも正しい気がする。でも同じくらい間違ってる気もする」
この回、シュウのこの言葉が全てでしょう。
[2000年3月25日 21時10分16秒]

お名前: シュウ   
第6話 つづき

「ペンダント1個で、戦争が終わるわけないだろ!」
そう。そうなんですよ。ペンダントでは戦争は終わらないのです。
「ハムド様がそう言ってるからだ」
ぬぅ。思考停止してますねぇ。
いろいろ考えているけど人の話は聞かないシュウと、
話は聞くけど考えない人達…。

シュウの水を取り上げ飲み干して、
反論する間を与えずビンを思いっきり投げつけるタブール。
ほんとに嫌いなのね。
この演出、良い。
最初にアベリア様に叩かれたのがけちの付き始め。
シュウが来てから、いちいち行動が裏目に出ちゃってますから。

ララルゥ「私はここを滅ぼすつもりはない。
そう見えるのは、あなたが、今そこにある滅びから目をそむけているから」
ジャケットにある解説によると、
「私はこの世界を滅ぼすつもりはない。
そう見えるのは、ヘリウッドが滅びの運命に抵抗しているから」
ということでもあるらしい。

ララルゥって、子供じゃない…、よね?
年齢設定ないし。
ハムドによると「救いをもたらす天の使い」だとか。
8話のララルゥのセリフからして、たぶんそういう存在なのかと。

ナブカがブゥにシュウの見張りをさせたのは、
やはりまだ幼いブゥに人さらいはさせたくないということかな。
ブゥは、最後のほうで、シュウのセリフに影響を受けてる姿が描かれてます。
ブゥは、まだ思考停止はしてない感じです。

シュウの行動やセリフから、昔の自分を思いだします。
部分的にですが、ほんとに私の心に突き刺さるシーンがいくつかあって(^^;;;
人は、自分の正義を、どこまで貫けるんでしょうね…。
ブゥ、がんばれ。
くぅ…。
[2000年3月16日 20時59分22秒]

お名前: シュウ   
1話の続きの剣道アニメが見たい…。
[2000年3月16日 0時25分59秒]

お名前: シュウ   
第4話
眠ったまま牢から出されて宿舎へ。
サラの身に何が起こったか、全く気づいてませんね。
おそらく、ナブカの部屋の兵が、3話で1人死んだのではないでしょうか。

彼らは、女の子に関心は無いのだろうか。

拳銃を振りまわすブゥ。
拳銃を撃てないブゥ。やはりまだ未熟ですね。

ブゥ「ナブカが約束してくれた」
これって、やっぱ6話みたいな状況で…。

食事シーンが描かれている。注目です。
こういう細かいトコをきっちり押さえた作品は、好きです。
リアルな生活感がありますよね。

少年たちが中心で話が展開します。見所です。
リンチ。恐っ。

ララルゥとハムドは何をして遊んだのか?

第5話
ブゥって何歳だろう。
背は低い。10歳以下?
でもシュウにタメ口きいてるし、考えも深い。
12歳くらいで身体が平均より小さいのかな。

暗殺者の腕にナイフを突き立てるブゥ。
ここ、私のおすすめの見所です。
ひとを撃つことはできなくても、自分の身を守る術は心得ているんですね。
最初は噛みつくかなーと思ったんですが。
びっくり。
現時点で、このシーンが一番強く印象に残ってます。

第6話
ブゥのセリフが光る。これは年下のガキのセリフじゃないぞ(^^;
背伸びしたい年頃なのか?
それとも達観しちゃってるのか。
今後の活躍に期待したい。

シュウに向けて銃を放ったブゥ。
今まで撃てなかっただけあって、これは非常に衝撃的でした。

シュウを銃で撃ち抜いたナブカ。
必死でシュウをかばう(戻ったら軍法会議云々)ナブカ。
ナブカがなにもしなければ、シュウは即刻射殺モンでしょう。
傷口をグリグリ。
うげぇ。痛い。

シュウ「こいつらも人さらうのか」「誰が止めるんだ」
ああ…。それは、シュウにしか言えない言葉ですよね。
[2000年3月16日 0時22分15秒]

お名前: シュウ   
私の周辺の人達もはまり出しました。
[2000年3月11日 2時52分14秒]

お名前: 夜叉   
25日まであと14日。

全部で5巻ですよね。
ん〜、待ちどおしい・・・
(まちどおしいといえば、WS版RS・・・)
[2000年3月11日 1時20分58秒]

お名前: シュウ   
ビデオは現在3巻までです。
25日ごろに4巻出ます。

昨日wowowで5巻DVDのCMやってました。
[2000年3月10日 12時29分10秒]

お名前: 夜叉   
<5・6・7・8・9>
もう完全にはまっちゃってますねー
作品自体が多くを語ってないから、よけい先が気になります
感想は最後まで見てから書きますよ

ビデオはまだ3巻までしかでてないのかな?
[2000年3月10日 0時29分24秒]

お名前: シュウ   
オープニングについて
1話はシュウの口笛に平和な町並み。
2話以降は登場人物のポートレイトと主題歌です。

んで、気づいたんですが、
2話の主題歌にはコーラスが入ってません。
3話、話が暗くなってきたなーと思うところで入る、
あのコーラスが効いてます。
ジワッと攻めてきてますね。

最初に出る「詩」
あれもいい味出してます。
まだ最後まで見てないので何とも言えないところではあるんですが、

地球の歴史が100億年で終わると仮定して、
もうすぐ地球も破滅する、今から50億年後の世界でも、
ひとは戦い、傷つき、そして生きようとする。
50億年経っても、人の行いはたいして変わらない。
それでいて、50億年もの間しっかり生きている(設定では別種族)。
そういう哀愁とか儚さが、愛しいんだろうな、と。
[2000年3月8日 10時56分54秒]

お名前: シュウ   
シュウ自身が、それを語っていないんですよね。
だから、シュウの言動は、いちいち周辺の人物を戸惑わせるわけです。
そしてシュウの言葉は、ほとんど理解されません。
[2000年3月7日 2時5分4秒]

お名前: シュウ   
シュウが50億年昔の世界から来た、ということは、たぶん誰も知りません。
彼ら自身と同じように、周辺の国から来たんだと思われてるはず。
だから、同じ境遇のはずなのに全く違う思考をするシュウは、
かなり浮くはずです。
実際浮いてます。

周辺の人物に、シュウは別の世界から来た、という認識があれば、
反応もかなり違うとは思います。
[2000年3月7日 2時2分26秒]

お名前: 夜叉   
とりあえず4話の感想

<不協和音>
タイトルから察すると、入隊したシュウの事でしょうね。
あくまで、己の正義を貫くシュウに他メンバーに少しとまどいが見受けられる(感じ)。
アベリアとハムドの間に「愛」はあるのか?現在はアベリアの片思い(とは違うか…)のような感。

シュウの食事のシーンで水が貴重だという事が分かるが(シュウが知ったという意味で)
異世界にワープ(?)できる機械があるようなので、それを使って入手すればいいのでは?
とも思える。
まぁ、色々問題があるのだろう。今後の展開でわかるかな。

さ、続き見よっと
[2000年3月6日 19時26分38秒]

お名前: シュウ   
某BBS過去ログで、非常に素晴らしい発言を見つけたので、無断転載させて頂きます(^^;;
不毛な論争の中で、ひときわ輝きをはなっていました。
コレこそ私が理想とする「作品に対する感想」です。
第6話放映後に書きこまれたものと思われます。

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(No.736) ●松戸 題名:どう生きるか 投稿日 : 1999年11月23日<火>05時37分

そーゆー世界に自分が放り込まれたとき
「お前はどう生きるんだ?」ってことが問われていると思うんですよ。
多くの少年兵同様その世界の秩序に従って生きるか、
従うフリをしてささやかな抵抗を試みるか、
サラのように正面から直接的に抵抗するか。
それとも悲観して自殺するか。
その他にもいろいろな方法があるでしょうけど。

なぜこの問いが大切かというと、
世間の常識や正義が通用しない世界って案外ぼくらの近くにあると思うからなんです。
なにも未来世界や遠い外国の戦地のだけじゃなくてね。

例えば、会社に入ると様々な犯罪行為に荷担させられる可能性があるわけです。
政治家に賄賂を送ったり、総会屋と付き合ったり、
同業者と談合したり、乱脈融資したり、
粉飾決算したり、脅迫的言動で債権を回収したり、商品の欠陥を隠匿したり、
あるいはバケツで原子炉作ったり。
こんなことを会社から命令されたときに、
従えば出世できるだろうけど、従わなければ左遷、最悪解雇ですよ。
こーゆー状況下で自分はどう生きるか? 
「お前はお前の正義を貫き通せるのか?」っていうのがね、
まあ、突きつけられてるんじゃないのかなあ、なんて思ったり。

会社だけじゃなく学校でも同じです。いじめに関与することを強いられたり。
殺人や強姦、誘拐に比べればホントささやかな犯罪ですけどね。

つまり、ぼくは、現在の世界で自分がどう生きるのかという問題としても、
この作品を見ることができるんじゃないか、と思うんです。
まあ、今後の展開次第で感想も変わるでしょうけど、とりあえず今は。
----------------------------------------
[2000年3月4日 23時17分11秒]

お名前: 夜叉   
1巻しかレンタルしてないので1・2・3話の感想。

第1話「黄旨を見つめる少女」
 最初見たときは剣道マンガかな?と思ったけど、話は以外な方向へ・・・
 シュウは試合には負けたけど、結構運動神経はいいみたい。(竜のメカとの戦闘より)
現時点ではララァがシュウにどんな感情を持っているかは不明。
でも、いきなり「助けて」ってのもすごい。そして、マジで助けるシュウも。
  ラストあたりで、なんとなく世界感がわかってきた。
はたして、シュウは現実世界に戻れるのか?
楽しみだ

第2話「少年と狂王と」
タイトルの通り狂った王様がでてきた。面白い反面、時おり見せる冷静な言葉使いから二重人格であることがうかがえる。
拷問を受けるシュウ。
見ていると、「ホントにそいつは知らないんだよ!」
と言いたくなってくる。拷問のシーンをちゃんと表現している所など
製作の作り込みにこだわりがあるな、と思った。
でも、かわいそうだな。まだ中学生(?)なのに
現在の印象は「ラピュタ系」

シュウとバトルした少年兵、あとで「いい奴」になりそうな予感。

第3話「闇の中の宴」
「ラピュタ系」に「FF7系」を追加。
マジで面白くなってきた。
「いいことある」と言ったシュウのセリフとは裏腹に犯された(と現時点では思える)サラ。
酷いな・・・。

早く2巻も見たい!
[2000年3月3日 16時22分15秒]

お名前: シュウ   
2話と3話 つづき
もう一度見て、もれたトコを補足します。

シュウへの拷問が痛々しい(マジで)。
ハムドに踏みつけられたとこで目がうつろです。効いてますね。
それにしてもハムド様面白すぎ(^^)。
「あ、あ、あ、アベリアぁッ!」

夜中に館内に響き渡る悲鳴。コレも痛い。
ナブカたちが侵入者と対峙したのは、
今回が初めてのようです(会話の内容より推測)。
ナブカたちが連れてこられたのはかなり昔のようなので(6話より)、
少なくとも2〜3年は、わりと平穏な状態が続いているのかも。
実戦経験のない兵隊は、やはり烏合の衆、なんでしょうか。

タブールはちょっと虚勢張ってますね。
ナブカは精一杯自分ができることをしてる。
ブゥはまだ態度が子供。でも、感性はなかなか。
あとの話で、するどい突っ込みを決めたりします。
ナブカが少年兵として一人前になって、そのあと入って来た感じですね。
それで弟分。

劇中のセリフをストレートに受けとめると、
ハムドがああいう状態になったのは、
どうやら反逆者の存在が引金だったようですね。
彼なりに努力(戦争ですが)して、
荒廃が進む世界の統一(理想の実現)を目前にして、
反逆者が集い始めたことで切れちゃった、って感じかと。
アベリアは、ああなる前から(たぶん偉大な王であった)ハムドに仕えていて、
ハムドの今の状態に心を痛めているような。
そうでもなければ、2人ともただの変態に見えます(^^;;

シュウのセリフ、
「生きてりゃいいことあるさ」
「なんで!?」と疑うこと、
「大丈夫だ!」と楽観することなどなど、
こういう(我々の常識からして)普通っぽい思考が、理解されない世界である、と。
サラが束の間抱いた希望も打ち砕かれちゃいます。
それにしても3話のラストシーンは痛過ぎます。

兵器類に関して
過去に盛衰を繰り返した文明の科学技術から、
有効で必要で技術的に製造可能なものだけを、順次復興してるのかもしれません。
だからアンバランス。

拷問の内容
「口さえきければいい」というハムドの命令に対し、
シュウへの拷問が手ぬるい、指とか切れ、
という意見がありましたが、
とにかく兵隊が欲しい状況で、非常に運動能力に優れたシュウを、
五体不満足にしてしまうのはもったいない、という意識があったはずです。
(アベリアと執行担当(わりと高い階級のはず)の双方に)
[2000年3月3日 0時12分49秒]

お名前: シュウ   
第2話 と 第3話
この回は世界観の描写に尽きてます。
荒廃した世界、軍事独裁国家、人口不足による少年兵。
ハムドの口からもさりげなく設定が語られてます。
第1話で描写された美しい現代日本の情景と対比で、余計に暗く感じますね。
私はこの世界設定に引き込まれました。そこがいいんです。

拳銃を撃てないブゥ
兵士としてはまだ未熟、ってことですね。
ブゥは4話でも似たようなシーンが。

「どこの国からきた!」「日本!」
ナブカの反応がちょっとひっかかります。

ナブカとシュウのバトル
闇に消えるペンダント。この二人はペンダントには注目してない。
ナイフを捨てるシュウ。
あれをそのまま振り回してしまったらこの話は違う方向へ(^^;
ナブカは少年兵ではトップクラスのようですが、シュウといい勝負です。
剣道なんて存在しない世界のようですので、
見たことない戦法に戸惑ってるんでしょう。

落ちるナブカ。一瞬手が空を切るのが良い。
それにしても変な構造の建物である。
ナブカをなんのためらいもなく助けるシュウ。
ナブカにとって、シュウの行動は理解を超えてます。

少年と狂王
シュウはほんとになんも知らないんですよね。
でも、知ってる立場からすると、それはウソに聞こえるんですね。
そこでボコされてしまったので、シュウの態度も強硬になります。
ハムドの語ったことを、シュウは理解してないみたいです。
ハムドの情緒が不安定なのは、もともとなのか、戦時下だからかはわかりません。
知能や戦術はかなりすぐれているようです。

サラ
「子供を生ませて兵士にする」というのは、7話で語られます。
ブゥはなんも感じてないようですが、ナブカはわかってるようです。
でも命令には逆らえないし、サラにまともな言葉もかけられません。
サラの「あなた達子供…」というセリフに、はっとします。
少年兵の中に、サラに興味を示す奴がいないのはちょっと不満。
いや、それだけ緊迫した状況なんでしょうね。

超微粒光子弾
いろいろ出て来る超科学的なモノは、「ナウシカ」みたいに、
超古代文明の遺跡から掘り出して使っている「オーパーツ」的なものでしょう。
このビームに爆発力があるのかどうかは別として、
インパクトはありますね。
あまり死んでないように見えますが、
前方に展開した歩兵とロボット部隊の大部分は、戦艦に踏み潰されたようです。
あの戦艦に対する歩兵は、あまりに無力ですね。

航空機とかが出てこないので、文明水準は低いようです。
人口が少ない世界で長い期間平和が続いたため、文明が退化したようですね。
逆に言うと、このくらいまで文明水準を落とさないと、
現代の人類はあまり長くは生きられないとか。
あるいは、一度完全に滅んだ文明が、再び発展を遂げて、いまこの状態に達しているのか。

「生きていたら、いいことだってある!」
シュウらしいと言えばシュウらしいセリフです。
それよりも、この世界で生きて行く覚悟はできているのでしょうか。
帰ることよりも、ララルゥなんですね。
[2000年3月2日 14時40分11秒]

お名前: シュウ   
第1話
主人公の名前はシュウ。良い名前ですね。
納豆が好きらしい。ここだけかなりギャグ調ですね。

剣道の試合で気絶。
私もちょっと剣道やったことあるんですが、
こいつの剣道は思いっきり右手に力が入ってる感じですね。
こういうやつとは「二度とやりたくない」です(笑)。

告白しようとしてた彼女って、小田と一緒にいる子だろうか。
シュウとこの子は友達ではないようで、
シュウは小田を戸惑わせる変なやつ、くらいの認識ですね。
小田とこの子ができてることにはシュウも気づいたようです。

ここで描かれる町並み、非常に美しいです。
エンディングの情景をアニメにした、って感じです。
このシーンは、このアニメのひとつの象徴でもあると思います。

自分しか登れない煙突に登ってるララルゥ。
この時点で一目置いてるわけですね。
たわいないことをぺらぺらしゃべってます。この普通っぽさに好感。
ちょっと落ちこんでるようです。

コロッケを「2つおまけ」してもらった、って、
いつも5個くらい食ってんでしょうかね(^^;;

バトルシーン。
飛べないのに飛び出すのは無謀。回りをみてない。
そういう性格なんですね。あとで苦労しそう。
とにかくここで、ララルゥを「助けるべき存在」って思いこむわけですね。
運動神経はかなり良いらしいことがわかります。

「なんでオレ逃げてんだ」
逃げるのは好きではないみたいですね。

跳ね橋で「跳べ!」
いや、普通は跳ばないでしょう。
「煙突に登れるんだからできるだろ!」って思ってるんでしょうか。
結局シュウはララルゥのペンダントを引き千切って勝手に落ちる。
ここで我々視聴者としては、このペンダントに何らかの価値がある、
と思うのですが、シュウの場合、単にララルゥの持ち物、という認識でしかない。
ここを勘違いすると、あとのシーンに差し支えますね。

ラストシーン
どう見ても日本ではないどこかに来てしまったことには、気づいたようです。
この風景には圧倒されますね。
[2000年2月29日 14時39分1秒]

お名前: シュウ   
1話ごとに感想を書いてみます。
そうすることで、作品に対する理解と愛が深まると思うので。
観て、感じたこと、思ったこと、を書きます。
ネタバレしますので注意してください。

ご覧の皆さんもご自由に。
[2000年2月28日 2時8分22秒]

このテーマについての発言をどうぞ。
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