バファル関連について一言。 |
はじめまして、陽月というものです。 久しぶりにXiuさんトコでマルディアス考。 さてはてハーレムは隅に置いて、コルネリオとマチルダについて。 マルディアスはとってもファンタジーな世界なのでもっと可愛く考えるのが好きです。 個人的にマチルダについては"サルーインの下僕説"がおいしいと思っております。 きっかけは適当に4つ(適当て ・皇帝の奇病の際、呪術(邪術)を使用している模様。 ・国を動かすくらいならコルネリオで充分。それとは別の強烈な目的がある。 ・イスマスを陥落させるほどのモンスターの影響がローバーンに見受けられない。 ・てか、それを機に進出しようとせず、なぜかサンゴ海の海賊狩りに勤しんでる。 ・イラストのコルネリオに大器を見出せない(勝手。 んー、Aクリスティーとか史実の引用方法もおぼつかない身体になってしまいましたが むろんマルディアスにも諸外国とのにらみ合いや、独裁を狙う存在もあるでしょう。 でも現実と違う部分も考慮するのも楽しいものです。 ちなみに主人公いじりはプレイヤーが動かせるキャラゆえ何とも思っておりませんネ。 他の女に走るジャミルとかを見ると、ファラに不憫を感じることはあります(苦笑。[2003年9月30日 0時36分20秒]
避難覚悟第二弾です。 このページで「コルネリオが愛するマチルダのために」って書いてありますが、ヨーロッパではたいがい貴族同士以外では結婚できないし、愛っていう感情が芽生えるとはとても思えないんですが・・ アフマド(ドマファ)の愛人囲いの方がまだ自然です。 あと、みなさんすでに知っていらっしゃる事と思いますがヨーロッパでは中世では、前王の血筋のものでないと皇帝とか王様になれないらしいですね。 第一次大戦頃の設定であるクリスティーものの探偵小説によく「プリンス・アルバート」なんてのが出てきますが、あれはドイツかどっかの王子様(そこではアルベルトさん)で、結局『〜公』(忘れた)どまりで皇帝とか王様にはなれなかったらしいですね。 (いまのイギリスの女王の夫も『エディンバラ公』) あれはイギリスが特殊なんじゃなくて、昔はみんなああだったらしいです。 カノッサ女伯マチルダがモデルと思われるマチルダにしても、彼女がローバーンの土地及び財産(領土からの収入を含む)所有権を持っているのではないでしょうか?(コルネリオさんは娘婿らしいし・・) とはいえコルネリオにしてもマチルダが女帝になれば政治の中枢に入れる上、うまくすれば軍隊を牛耳って恐怖政治もできるんだから(それに後でマチルダを殺して自分と彼女との子供を皇位につけてってことも考えられますね)そんなに悪い話ではないと思います。 どうでもいいことですが、アフマドのハーレム事件の場合、政略結婚のハーレムじゃなくって個人的な楽しみのためにハーレムを作ったと考えられますね。 イスラム圏のみならず古代日本でも政略結婚でハーレム(後宮)を作るようなので、ハーレム自体は異常ではないと思われます・・ (しかし下町出身のジャミルや世間を知らないアルベルト等には理解できそうにありませんが・・) とは言うものの、他民族が水面下で相争うクジャラートで、個人的な楽しみでハーレムなんぞつくったら大変ですね。(アフマドは国家元首であって絶対君主じゃないらしいし) 奥方派がハルーン(ルーハン)の一族だった場合大変な事になります。 謀反の格好のえさですからね。[2003年9月10日 23時11分55秒]