暗くなるまで待って
下絵の段階では、
黄昏時に道を歩いてたら、骨を掘り出している変なおっさんに出逢ってビックリ、
・・っていう感じだったのですが。
今は無きアサヒグラフなぞパラパラとめくっていたら都電の写真が。・・で、こんな感じの絵になりました。
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子供の頃、お豆腐を買いに鍋を持ってお使いにいったのですよ。
ほんと「黄昏時」、暗くなりかけてるんだけど、妙に夕日が強くて道に落ちた建物の影がすごいコントラストで。まっくろ。
わたしにはそれが道路の真中にぽっかりと開いたフカイ深い穴に見えちゃって。
怖かった。ほんと。
影に足を踏み入れたら落っこちちゃうような気がして、
夕日の当たってるところを選んで、走るように帰りましたよ。
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でも、落ちてみてもよかったか、な。どこかにきっと通じてたはずだから。
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そんな記憶もこの絵には反映してます。