FCCライセンス受験記 |
まず、概要・・・ |
日本アマチュア免許でアメリカ国内でアマチュア局を運用する場合は、相互国間で結ばれている相互運用協定により可能です。現在は、運用するにの特別な手続きは、必要ありません。 参考:JARLの解説 |
FCCライセンスについて |
2000年4月15日よりFCCライセンス制度が大きく変更され、新規に取得できる資格が、technician,general,extraの3種類となり、モールスの試験は、5wpmのスピード一種類となりました。それぞれ、試験科目をエレメントといい、 | ||||||||||||||||||||||||||||
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と分けられており、technicianを除き、下のelementをパスしないと、次の試験が受験できません。また、各資格の操作範囲(Region2)は、以下の通りです。 (50M以上は省略) | ||||||||||||||||||||||||||||
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受験条件 |
FCCアマチュアライセンスを取得するには、受験条件があります。主な物として、
等があります。 強く言われている事は、試験自体認定されたボランティア団体により行われてお り、試験手数料などは、日本とは比較にならない程安価です。 |
本題・・・ |
−試験について− 東京試験が試験管理者の都合により、予定が立たなくなってしまった為、次に早く行われるのは、岡山VEとわかり、早速受験希望の旨、JA4CZM坪井さんにコンタクトをとった。快く当日お待ちしております旨回答を頂き、それから準備を進めた。問題は、element1はモールスの受信試験で、2〜4は学科試験である。学科試験は公開されているquestion poolsの中からでるが、日本と異なりその問題の数が非常に多い。
とりあえず、飛び越し受験は、不可なので一回の試験で一個ずつとるつもりでTechnicainを目指し準備を進めていた。試験一週間前、あるコンテストの鉄人からMAILが来て、一気に全部行く様、指示が有った。もう私の頭では、どうやっても間に合わないので、とりあえず、element3は一応やっておくか・・・言う気になり、準備を進めた。 |
−試験当日−
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最後に |
試験に関しては、私自身あまり情報がなく、色々個人的に調べて闇の中に孤独に飛び込んでチャレンジしたと言うところが本音です。 追記:2001/2/3に東京で行われた試験で、Extraへアップグレードしました。 |
QRZ RADIO CLUB Last Updated 2001/6/2 JR8PPG |