さて、いよいよたびだちのきせつ。

だれもなにもおしえない、けれど、しぜんにカエルになって、

カエルのせいかつがはじまります。

みんなと同じやり方だと、うまくできない子どもたち。

どこも悪くは見えないのに、体をうまく使えない子がいます。

ちゃんと目は見えているのに、上や下や右や左の区別がついていない子がいます。

ちゃんと音は聞こえているのに、言葉や音がごちゃごちゃになっている子もいます。

でも、こうやって、きちんと整理してあげれば、できる子なのです。


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