不思議の森 美術館

美術館に入館される前に、下記の注意事項をお読み下さい。

館長からのコメント(2001.7.11)
 いくら厚顔無恥の館長とて、こんなくだらないものを敢えて公開することに、ためらいが無いわけではありません。が、「価値がないこと」「無意味なこと」に、「価値」や「意味」を見出し、それを後生大事に保持することは、我々の文化です。しかし、これが一つの"文化"であると「自分たちで主張しない限り、誰からも認められることがない」というのもまた、事実です。つまり、"社会的に通用しない"ことにこそ、この森の存在意義があるのです。
 しかし、困ったことに、或る一人の「自閉症」者にとって"快適"であるものが、他の「自閉症」者にとって"不快"であることが、往々にしてあります。時には、真っ向から対立してしまうことさえあるでしょう。個々別々でそれぞれがオリジナルであることもまた、「自閉症」の文化です。ゆめゆめ、汎化などしないように…。 お願いします!
 しかしながら、もっと困ったことに、我々の"文化"はほとんど誤解されて受け取られています。例えば、ストッキングの感触を好む「自閉症」児を見掛けたら、決してそのアイテムの社会的な意味や位置付けで解釈しないで下さい。その子は、純粋に"触覚"という感覚を知覚しているのです。だから、随分と"ませた"子だなんて思わないように。でも、将来的には、その中身に対する渇望だと誤解されてしまうとタイヘンなことになります。子どものうちに、段階を追って、同じ感触の別のアイテムに変えてあげてください。いつまでも、社会的な意味や位置付けと、無縁でいられるわけはないのですから。

"共感覚"の森
"共感覚"とは、ある一つの感覚系が刺激されると、別の感覚系も刺激される現象です。
全ての「音」が、「色」や「形」に変換されるわけではありません。
また、音楽に合う光景が浮かぶのはBGMですが、それとは違います。
「音」の質・拡がり・高低・響き・重なりが、そのまま絵になるのです。

 

あの頃へ

螺旋

BACK DOOR

朝の陽ざしに君がいて

Reach for the sky

月光

天使が消えた街

Kyoko

Angel

Rafrain

輝きながら…

オリオンの炎

永遠の果てに

僕のバラード

Rainy Blue

     

 

単なる趣味
その1 かえる ヨーロッパアマガエル・クツワアメガエル・マレーキノボリヒキガエル・アカメアマガエル
その2 とり (カワセミ・キビタキ・シジュウカラ)
その3 とり (シマフクロウ)
その4 とり (ササゴイ・ゴイサギ)
その5 Flash DOT ふわふわ さようなら・こんにちわ

 

不思議の小森 小美術館

迷い路

スライム

ドラゴン

秋の森


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