No.3-題名：雪です！　Nov.19/1998

　この時期になると、天気図の寒気団の動きが気になります。
そうです、イコール雪を連想するのです。秋田に生まれ、子供の頃冬はスキーを日常の遊びとしていた私にとって、スキーをする事は本能的に楽しいと感じるのです。
ですから、雪に対する抵抗感そのものもないのです。
検定スキーもやっているんですが、シーズン２０日程は滑りに行ってます。

　こう言った楽しい面だけに目を向ければ雪は良いものなのですが、そこで暮す人達にとっては厳しい生活があるのです。私も子供の頃は学校に行く前、帰って来てから雪除去の日課がありました。
　生活手段も何かと影響がでます。もちろん、雪が降ったからと言って学校、会社、交通 機関等そう頻繁に止まる事はありません。毎日止めていたら経済的にも大打撃をもたらす事にもなりますしね。

　話しを戻して、今シーズンはかなり降りそうだとか。昨年は暖冬の影響か、少なかったですね。
生活する分にはないにこした事はないのですが、帰省してある所に雪がないと言うのも何か寂しい感じがします。
長い年月を見れば少ないのが異常になりますし、地球環境的に見ても一定的に保たれている方が良いと思います。

　最後に、雪国の人だからと言って全ての人がスキーができる、やっていると思ってられる方が多いと思います。結論から言うと、全然そんな事ないです。私の田舎の友達を見ても好んでスキーする人は１０分の１ぐらいじゃないかな。
やはり、家でこたつに入ってミカン食べてた方が良いんでス。！