バッジテスト バッジテスト、御存じの方は御存じでしょう。! 名称的には、この名前は愛称のようで、正式には「基礎スキー技能テスト、級別
テスト1級〜5級」の様です。
2級への道のり
全日本スキー連盟「SAJ」の元で、各スキー場のスキースクールなどで定期的に行われています。
基礎スキー派、競技スキー派、双方に別れている様ですが、近年ではこの双方の融合化が計られているようです。基礎スキーと言えば何か「綺麗に滑る」と言うイメージを持たれているという声も聞こえてきますが、基本的には「スキーの正確な運動、舵取りの安定度、基本的なスピード、スキーと身体の一体化」などなど、技術、運動性を見られる訳ですね。
何のスポーツでもそうだと思いますが、しっかりとした技術をもってして行われる運動は綺麗な訳で、やはり基礎技術は必要となる訳ですかね。!
私が活動しているモータスポーツもやはり同様な事がいえますね。
さて、何を思ったかこの私、31才にしてそれまで目もくれなかった「バッチテスト」に挑戦してみよか!、っと思ったのです。
99シーズンの2級の難度レベルが上がったようですが、ともかく「どうだ!」と言う感じでアピールしてはと思います。2級挑戦する方、したい方どうぞ頑張って下さい。
端的に動機はと言うと、スポーツしていた訳ですから自分の技術がどの辺にあるのか確認したいし、向上もさせたい。また、ただゲレンデを滑っているのに飽きてきていたのでした。
と言う事で、いっちょやってみよか!、と思ったのでした。
初めてのテストは97年は3月、新潟県は湯沢、石打丸山スキー場、そのシーズン最後の検定日でした。「まあ、何とかなるかな?」と思いつつ、緊張しながらトライしたのですが、あっさりペケ。甘くはありませんでした。
それが終わった後、バッチテストのための特別講習がある事を知り、来シーズンはそこからきっちりやるぞ!、っと思ったのでした。
なんとも、甘く見過ぎた訳ですね。
明けて98シーズン、12月から1月まで延べ7日滑り、2月のテストへ。
事前特別講習を受け、ポイントを把握しながら練習。いざテストへ。
そこそこ、いけたかな?、「ど〜かいね〜」と思いつつ発表へ、合格してしまいました。!! 2回目で合格となりました。全種目70ポイントで、ギリギリといえばギリギリなんですけどね。
大回り
小回り
踏み出し
くれぐれも、ご自分の技術100%以上のトライはなさらない方が良いと思います。だいたいが裏目にでてミス、オーバスピードでコントロール不能に陥るケースが殆どです。