2006.10.08 【ぎじゅつ】ポジション と ポジショニング って | ||
このメールは全員に届いている訳でもないですし、 8、9人だったかな?、それでは全体的な練習はできない、訳ですが、内容としてはそれなりの事ができたかと。 先週の学校での練習で、ハーフで連携しました。その事を、広い領域でできるか、の練習でした。 テーマは、ポジション、が決まらないという事に関して、ですが、ポジションを決めても、ポジショニング、が「できない」為、「しあえない」「共有」できない事にあると思います。 「誰も寄ってきてくれない」は、 サッカーという「玉
蹴り」をしているのであれば問題なく楽しめる、のですが、「ゲームを組み立てる」となるとそうもいきませんね。 「1人の王様と、10人の家来」のゲーム。 その王様は、全員であり、家来も全員である、という例えですね。 一方で、失敗(失策)は恐れる訳ですが、恐れていては「1人が機能しない」ですが、失敗を揶揄すると?「1人が機能しない」という同じ事に結びつく事も感じ取ってくれればいいと思いますね。分かるでしょうか?、なので、自分も他のスポーツでもやる事、指導でも 「失敗する事は前進」 事を重視はします。
前置き長いですが、練習は、4対2、とハーフゲームで連携イメージ練習ですね。 4対2では背番号順にボールを渡す事をしました。いい練習でしたが、ポジショニングという事では、自分の前、後ろの番号のみに動く訳ですから、攻めも守りも、その前後の人間のポジションを意識して動く必要がありましたね。人が変わっても同じ事なので、よくイメージしあってもらいたい事ですね。できるまでキツいかもしれませんが、できると技術が楽しくなってくるでしょう、ダブン。 そして、ハーフ練習では、やはり連携のクセが出ますね。 「急ぎ過ぎる」 そんなに急いでどこいくの?、と、「お互いの意識」1人で、2人でサッカーできませんよ、ですね!。やってるつもりでも、人が変わるとできなくなりますね、そこもネックです。サイド攻撃は常に奥までもっていき過ぎです。 くり返すと、相手のバックラインは守りやすくなるし、守備が整いやすくさせる訳、ってのを意識して下さい。 自分らの時間のツナギはよいけれども、 という事でもありますからね、常に奥迄、という事は得策でないですよ。 インステップよりもサイドの正確さ、長さを稼ぐ為のパス力、いつも基本でいう事ですが、それができないと、そのイメージにもっていきづらいのも1つです。 わたしゃ、11月以降は出てこれない訳ですが、冬の間はそのイメージを作り合ってもらうがために、今伝えたい事でもあります。 明日は、わたしや社会人リーグ戦です。2時には終わるので、間に合えば練習にもいきます。やっていれば、ですけども。 では今回のレポート!、でした。 |
||
|
||