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適合 ECMAScript 実装は、本仕様に述べる全ての型、値、オブジェクト、プロパティ、関数、プログラム構文および意味論を、提供しサポートしなければならない。
本国際標準の適合実装は、採択された符号化形式実装レベル 3 として Unicode 標準ヴァージョン 2.1 以降、 ISO/IEC 10646-1 UCS-2 または UTF-16 の適合文字を解釈するべきである。採択された ISO/IEC 10646-1 サブセットが規定外でなければ、ならば、BMP サブセット集合 300 と推定する。採択された符号化形式が規定外でなければ、UTF-16 符号化形式と推定する。
適合 ECMAScript 実装は本仕様に述べるものに追加の型、値、オブジェクト、プロパティ、関数をの提供を許可される。とりわけ、適合 ECMAScript 実装は、本仕様に述べるオブジェクトに、本仕様に述べられないプロパティとそのプロパティの値の提供を許される。
適合 ECMAScript 実装は、本仕様に述べられないプログラム及び正規表現構文をの提供を許可される。とりわけ、適合 ECMA Script 実装は本仕様の 7.5.3 にあげる "将来の予約語" を利用するプログラム構文のサポートを許可される。