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1999.5.23のK&Kクラブマンズミーティングでの参戦模様です。

まずは、99年春仕様のスペックです。なんて書くほどのものじゃないですが......。
詳細はBACKYARDをみてください。

エンジン関係

排気量

400cc

キャブ

純正CVツイン

点火系

永井セミトラ
バイク用点火コイル
プラグB9ES

ミッション

純正5速

排気系

ノーマル

足回り関係

タイヤ

ADVAN HF-D 165-70/10

サスペンション

前後ともノーマル

エクステリア

シート

コルビュー

レースの朝は早いです。パドックにはすでにエントラントが集結してました。それらの車をみるなり、弱気になったのは内緒です。(笑)
早速、テーピングなどをして車検に備えました。

 

予選は15分間、今回のストッククラスのエントリーは50台のフルグリッド。予選でいい位置につけないと苦しいレース展開になりそうです。しかも50台が予選を走るわけですから、クリアラップなど簡単にとれそうもないです。
そこで我がチームは予選を先頭で出る作戦をとりました。アタッカーは私。もちろん、Zを筑波で走らせるのは初めてです。いろいろと感じをつかみながら、アタック! 目標は決勝でレースクイーンが待ってる4番グリッド以内(12位以内)です。結果は、目標達成の11位、1分33秒231でした。

でも予選終了時にはエンジンから異音が発生してました。とりあえず、各部をチェックし、ブレーキのエア抜きとタイヤの空気圧を調整して決勝に挑むことに。

いよいよ決勝です。スターティングドライバーはやはり私。セカンドドライバーをS鈴木さんというオーダーです。
スターティンググリッドは、前には1分26秒台のNを先頭にフロンテクーペと続いています。ホンダ水冷系では1分30秒のライフが先頭でうちは6番目でした。

今回は予選落ちがないので、予選で壊れなかった車は決勝にでられます。最後尾は最終コーナーの真ん中あたりでシグナルは見えてないでしょう。でも良くもこれだけ集まったと思います。(笑)
1周のフォーメーションラップののち、スタートとなりました。ここでロケットスタートが見事に決まり、1周目を7位で戻ってきました。しかし、徐々に順位を落とし10周目辺りには10位の位置で順位が落ち着きました。

タイムも31秒台で順調かと思ったとたん、油温の上昇とともに急激にパワーダウン。15周目に緊急ピットインをしてエンジンをチェックしたところ、これ以上の走行は無理と判断し、ドライバー交代もできずに無念のリタイアとなってしまいました。

原因は、今のところ不明ですが、最終コーナーでのオイルの偏りによるエンジン焼き付きではないかと思います。
応援に来てくださったみなさん、ありがとうございました。今回は残念な結果に終わりましたが、秋(10月17日)には再度チャレンジしますので、懲りずに応援お願いします。
また、車製作で御協力いただいたみなさん、またお世話になると思います。(笑)よろしくお願いします。