ンガタ年代記 （2008年7月)

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今月の財政圧迫軍団その3。まだまだこれから。

ゲームサークル工作部 D&D 日本語シナリオキャンペーン （オリエンタル縛り入り）第6回

オリエンタル同心　それは、オリエンタル風味な大全系基本クラスに命を預け、人知れず人生の裏道を歩かねばならぬ宿命を、自らに求めた者達である。強力なPHB基本クラスを妬み、過酷な扱いの差に泣く、大全系基本クラス取得者を、ある時は助け、励まし、またあるときは陰のように支える彼ら。だが、弱小クラスに身をやつし、敢然とシナリオに挑む彼らに、明日という日はない。

参加者はほおぷ氏（DM）、敷尻氏（サムライ/スピリット・シャーマン）、DIS氏（サムライ/ヘクスブレード）、私ンガタEZ（ニンジャ/フェイバード・ソウル）。人数調整用に、NPCフェイバード・ソウル4Lv を1人加えた。参加人数が少なく（専業秘術術者も信仰術者もいない！）、当初プレイする予定のシナリオだと全滅の可能性が高いとの事で、『A Seven-game Match』のシナリオ（シナリオ名は聞かなかったが、内容から推察するに『幽霊の正体見たり』かな）をプレイした。プレイ内容は書くのが面倒になってきたので書かない。

• 4Lvパーティ用シナリオでの情報源がコミューン、ディビネーション、スクライングというのはどうか。思わず「唱えたそいつに仕事頼めよ」と思ってしまった。
• サムライ/スピリット・シャーマン、サムライ/ヘクスブレード、ニンジャ/フェイバード・ソウルという専業秘術術者も専業信仰術者もいないパーティでは明らかにシナリオ想定外すぎて正直どうにもならない。ノックの巻物を渡そうと我々を見て一瞬固まるNPCが面白かった（結局ディスペル・マジックをもらったのだが）。あと〈知識〉技能がなさ過ぎてほぼ全てのモンスターがわからなかった。〈知識〉が無いおかげでバッドエンドに向かいかけたし。
• ランダムエンカウントでアンケグに出会い不意打ちされたのだが、組み付かれて死にかけている前衛を見てやはり組み付き対抗手段はないといけないと感じた。しかし最近はファイターも取る特技が増えてきて中々《Close-Qarter Fighting》に回す余裕がなかったり回したくなかったり。
• しかしアンケグ強いな。組付きで毎ラウンド15点ダメージとかCR3とは思えない性能だ。やはり低レベル〜中レベル帯の組み付き生物は危険だな。
• 幻影はやはり取り扱いが難しいな。幻影のサイズ以上の物を隠せるかどうかが未だよくわからない。もう少しまじめにルールブックや『Rule of the Games - All About Illusions』を読んでおく必要があるな。

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今月の財政圧迫軍団その2。結構な値段だが、まだこれでも序の口。ボーナスは出たが、WFとあみあみの分がいったいいくらになるかは想像したくない……。

PS3とフルHDディスプレイを手に入れたおかげでHDなビデオに慣れてしまい、もはやDVDでは買う気がしなかったのだが、Blu-rayで出るとなれば買わざるを得ない。アプコン物といえどもDVDとBlu-rayでは雲泥の差があるので。早くS.A.C.、S.A.C. 2nd GIGもBlu-rayで出てくれないかね。出たら速攻で買う。

8/3とは今年は早いねぇ＞WF08夏。しかしここ数回のWSCは媚びる一方だな。おかげで買う事になりそうだが。

D&D 3.5ed キャンペーン 『Planescapeの風』 第18回

参加者はうぃん氏（DM）、龍駆氏（Pal）、TODO氏（Beguiler）、ほおぷ氏（Rgr/Clr）、DIS氏（Wiz）、私ンガタEZ（RSoP）。久々に龍駆氏が参加したので、1stパーティでのプレイ。数ヶ月前に、Beast Landで発見された書庫の調査隊の護衛の仕事で書庫前のベースキャンプへ移動した状態。そのままOutlandsに帰らずに、書庫があるダンジョンの探索を行った。

1回目出撃ではCray Golem×1と対決。Advancedや強化はされていたのだろうが、ECL12〜11のPC×5の相手ではなく問題なく撃破。Golemが居た部屋にある扉、及びPortalを調べて帰還。いや、すぐにLvアップしそうなPCも居たのでGolem撃破と情報収集だけする予定だったので。

2回目出撃の前に、私が少々ごねてResist Energy, Massの習得（このレギュレーションでは研究が必要で、3週間ほど時間がかかる）をSigilで行い、その他適当に買い物などを行った。その結果、1回目出撃時に突入した部屋、およびその先は既に他の冒険者に探索されてしまった。ごめんね、母さんごく普通のCleric Spellのつもりでいたからキャラメイク時に研究しなかったの、ごめんね。

2回目出撃では、大人なRust Monster×2が待ち構える部屋。またRust Monsterですか。とりあえず近接するPCは金属物を全部脱いで皮装備木装備で突入。

部屋の両辺に鉄格子があり、中に大人Rust Monster×2が。格子の奥には扉などが見える。部屋の中央には通路状に色の違う石で敷き詰められた床があり、その先には扉がある、といった感じの部屋。大人Rust Monsterだけとも思えなかったので先行で突入したBeguiler@TODO氏が不信。すると、中央の通路状の床はillusionで、実際は溶岩であった。何も考えずにはいると死ぬ訳ですな。部屋のその他の部分も怪しいがよくわからなかった。

床に注意しつつ前衛陣が部屋内に突入すると、その他の部分の幻影も解けた。すると、鉄格子が填められている壁そのものが幻影で、幻影壁の中にはHuge Earth Elemental×2が鎮座して我々を待ち構えていた。なるほど、《Awesome Blow》でPCを溶岩に突き落とすアクションステージでしたか。

Huge以上のElementalはヤバいので、Solid FogとGlitterdustで封じると、Elementalは地中にとどまり、spellの効果切れを狙う。残ったRust Monsterは適当に倒した。まあ鉄製品に被害が出ないように出来てしまえば、大人Rust Monsterでもこんなものだ。

Spell切れと同時にElementalが地中から出てきて仕切り直し、といった所で時間切れ。龍駆氏が来ないと1stパーティのプレイにならないようなのでこの続きはいつになることやら。

• ほおぷ氏のRgr/Clrが、Mithral Full Plateを脱ぎ、Spiked ChainをやめてGreatswordに武器を変えた。で《Power Attack》を習得して強化された。何か普通の戦士になった訳だが、やはり普通が一番強いと。悲しいけどこれが現実。しかしこれで攻撃力がそこそこ強化された訳で、龍駆氏が来れなくても1stパーティの冒険は出来ない事もないような気がするがどうだろうか。真っ当な回復役が居なくても2ndパーティでセッションは行えている（当然手加減はされているだろうが）訳だし。
• 敵味方に関わらず、Crowd Controlを抜け出せる力がないと戦闘は膠着して話にならないな。相手のEarth Elementalが地中に潜ったのはどうしようもない。Crowd ControlのおかげでRust Monsterと同時に相手をしなくて良くなったのは助かるが、CCが無かった方が戦闘は早く終わっていたか。もちろん被害が大きいだろうから意味がないとは思うが。

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今月の財政圧迫軍団の先陣と接敵。定時のあみあみ、Amazon物欲分に加えて時間を置かずにWF夏な訳ですよ。おまけに今月は電源必要ゲームやらBlu-rayやらでAmazonも結構な攻撃力に。

初めて遊ぶであろうPS3のゲーム。『みんゴル5』? 未だに箱にしまいっぱなしですが何か?

積みプラ崩し その4 コトブキヤ『1/144 アルテリオン』

相変わらず武器屋のスパロボプラモ崩し。大きくないキットだけあって結構な早さで終了した。とはいっても箱的にはガンプラの1/100（非MG）以上ではあるので、単にデカぶつに慣れただけか。

やはり相変わらずのパーツ分割な訳だが、白、青緑、紫は成型色が安っぽくて微妙だな。まあこのキットだけ色分け適当、という訳にも行かないだろうが。パーツがポロポロ取れるのも相変わらず。アルトアイゼンみたいにポーズのために動かすだけのキットならまあ我慢できるが、変形するメカでこれはちょっと困る。接着できない部分（可動部とか差し替え部分とか）が動かすたびにポロポロ取れるんで。

DF（人型）形態は、全体的には横に広い、というか縦につぶれているというか。で胴体が妙に細い。設定画からすると割と間違ってないように見えるので、やはりSDデフォルメの印象が強いんだろうな。ゲーム中だとほぼCFしか使わないから、DFに馴染みがないのも一因か。

Gアクセルドライバーが色んな意味で邪魔。胴体より長いので、真っ直ぐ下に向けると立てない。Gアクセルドライバーが干渉して手が余り動かせない。何より脇についているGアクセルドライバーの接続部が少し弱い感じがするなぁ。まあ派手なポーズを取らせる気にならない機体（手持ち武器もないし格闘戦もしないし）なんであまりいじらなければいいのだが。

CFは厚みがありすぎる感じだが、これは足を胴体側に折り曲げて変形するロボットの宿命か。Zガンダムとかもそうだし。

でこれらの両形態は、頭部と手首は差し替えで変形。まあ大きさの問題だとは思う。そこよりも、パーツがポロポロ取れるのが問題か。個体差が大きそうだが。

余談だが、写真を撮っているとき、「白背景に白い被写体は白飛びが激しくて嫌だなぁ」等と思っていたのだが、撮れたJPGのExifを見たら露出補正が+2EVだった……。なんでこんな設定に。それはどう頑張っても白飛びするだろう。という訳でCF形態の写真は白飛びしまくっている訳だが、パーツが外れまって変形が面倒なので再撮影は無し（DFは一応取り直した、これでも……）

次ははリーゼかな。たまにはガンプラにしたいのだが、とりあえず来月頭に来るアヴァランチ・エクシアまでバンダイのものは我慢。何となく。

積みプラ崩し その3 コトブキヤ『EO Tech 1/100 アルトアイゼン』

3連続で武器屋のキットな訳だが、スパロボのキットは割と買っちゃうので。もう少しペースを上げないと積みはいっこうに消えないのだが、どうも時間が取れない。帰宅して夕飯食べると眠くなるんだよなぁ。しかしその割には早く寝ないし。

で武器屋のアルトアイゼンな訳だが、相変わらずのパーツ分割。通常の1/144より大きいEO Techなんでより過剰に。色分け部分はもちろんのこと、装甲の裏側部分の裏打ち用パーツまである。HG辺りのガンプラなら「パテかプラ板で埋める」はずの部分なんだが。MGガンプラ並みである。可動部分なのに、接着しないと持たない程度の填め合いの部分があるのも相変わらず。まあ変形しないから我慢できないことはないが。

腕は全体的にはあまり動かない。肘、肩の前後動は問題ないが、肩の横方向はほぼ動かない。つまり肘が上がらないので、リボルビング・ステークが構えられない。正確には、肩部分（スクエア・クレイモア部分）自体が持ち上がり、結果肘も上がるのだが、頭部ヘッドが無い場合のみ持ち上げられる。頭がついている状態だと、クレイモアが頭に当たってあまり動かせない。なので肘も上がらない。デザイン上肩と肘を別に動かせないのでしょうがないのだが、クレイモア部分が外側にパカッと開いて肘が上がるとかでも良かったように思う。

腕と違い、足はデザインの割にはよく動く。股関節の胴体側基部が左右独立で前後にスイングするようになっていて、良い感じにガニ股大開きができる。足首の接地が追いつかない部分もあるので自立させる前提でポーズを取らせるとそれほど動かせないが。その足首にしてもつま先、踵、その中間の3つが別れていたりと以前のキットよりは遙かによく動く。横方向にはあまり動かないのは変わらないので、足全体ではあまり動かせないのが残念。

他にもLED発光ギミック（カメラアイとヒートホーン根元が光る、微妙）とか、スクエア･クレイモア発射ポーズとかあるが、どうでもいいな。

全体的には、上下方向にもう少し縮んでみっちり詰まった感じがした方が格好良いと思うが、スパロボ戦闘画面のあのSDデフォルメを眺めているからそう感じるのだろうな、とも思う。

次はリーゼかナハト辺りを組むと、今回組んだ1/100の箱に入れるのにちょうど良いのだが、いくら好きでも3連続で似たデザインのプラモを作るのはちょっとなぁ。別の積みを崩すことにしたい。

なにやら急に

暑くなってきたなぁ。昨日の夜が妙に暑かったのでエアコンのある居間のスペースを空けてベッドを移したが正解だったようだ。こう急に暑くなったり寒くなったりするのは勘弁して欲しい。

6月分の物欲攻勢戦果

6月分はまだいいが、7月分はまた死にそうだ。

なのはさんは素晴らしいなぁ。何と組ませても瞬殺しそうな雰囲気がする。