ンガタ年代記 （2008年4月)

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ゲームサークル工作部 D&D 日本語シナリオキャンペーン （オリエンタル縛り入り）第3回

オリエンタル同心　それは、オリエンタル風味な大全系基本クラスに命を預け、人知れず人生の裏道を歩かねばならぬ宿命を、自らに求めた者達である。強力なPHB基本クラスを妬み、過酷な扱いの差に泣く、大全系基本クラス取得者を、ある時は助け、励まし、またあるときは陰のように支える彼ら。だが、弱小クラスに身をやつし、敢然とシナリオに挑む彼らに、明日という日はない。

参加者はほおぷ氏、うぃん氏（ウーイァン）、龍駆氏（シュゲンジャ）、敷尻氏（サムライ/スピリット・シャーマン）、DIS氏（サムライ/ヘクスブレード）、私ンガタEZ（ニンジャ//フェイバード・ソウル）。『ゲームぎゃざ』2005年4月のシナリオ『殺人鬼の孤独』をプレイした。やはりPC側の人数増大に伴う改変を行ったものでプレイした。※ネタバレ有り有り&DMの改変入りなので注意。

例によって例のごとく、トーチポートのBrave crue's innでダベっているPCパーティ。すると前回シナリオ（『ゾンビは2度死ぬ』）の依頼者の一人、西町スラム自警団のハーティがPCに仕事を依頼してきた。昨晩東町で殺人事件が起こったので調査をしたいが、同時に西町でも誘拐事件？が起こっていて手が足りないので助けろ、とのこと。報酬が微妙な金額だったが、前回のように死亡フラグ立ちまくりな高額を提示されても困るのでまあいいか。

現場を回り、第一発見者、盗賊ギルド等から情報を集めると、被害者を殺害した男は船乗り風の格好をしていて、殺人後城壁の外に出ていった事がわかった。船乗り風の格好をした男については、西町スラム街で時々猫の死体を抱えている事があったのを見かけたという話は聞けたが、何に繋がるのかはわからない。また、同時に起きていて怪しい誘拐事件を探ると、なんか微妙な面々（飲んだくれとか、ギャンブル狂いとかそんな感じの）が5人ほど最近姿を見せなくなっている、最後に姿を見たときには商売女らしき人物と一緒にいたことがわかる。が、それ以上のことがわからず、また殺人と誘拐の関連についても特に手がかり無し。

しょうがないので城壁の外に出て、近くにあった墓地の墓守に話を聞く。最近船乗りも商売女も来たことはない、とのことだが返答が微妙に的を得てない感じ。怪しいのだが、〈真意看破〉の目が振るわなかったのでしょうがない。出直すことに。

Brave crue's innで作戦会議をしていると、西町スラム街で船乗り風の男を見かけたとの知らせが入り、急行するもすでに姿無し。墓地の方へ行ったらしいのでそれを追いかける。で墓守の小屋に突入。部屋中を探索すると、地下への梯子が。まあ状況から見て通路の先に進んだのだろうな。

梯子を下りると、すぐそばにオークの死体が。何者かに囓られた感じであり、さらに所持品から耐麻痺剤、なんて物が出てきた。アレですか、D&D 1Lvの伝統、しょくしゅ8つのアレですか。3.5edだとサイズとHDで結構つらいんですけど。そこから延びる通路の先を調べると、かじられた死体の断片が乱雑に積み上げられた巣、らしき場所があった。幸いにして奴はいないので適当に部屋を漁った後、別の通路を進む。

別の通路を進んでいると、後ろから狭い通路を無理矢理這いずる音が。慌てて狭い通路を戻り、まともに動き回れる場所（入り口しかなかった）で待ちかまえていると、予想通りキャリオン・クロウラーが狭い通路を無理矢理こちらに進んできていた。相手はsqueezeでACが多少下がっているとはいえ、攻撃回数が減るわけではないので以前危険な状況に変わりはない。サムライ2人が耐麻痺剤を飲んで出迎える。結果、麻痺を受けたりはしたものの特に損害もなく撃破。まあ麻痺とサイズ差による組み付き以外はさほどでもないので、麻痺さえ対策できればこんなものか。

その後再び奥に進むが、部屋とか広間に入るたびにオークがわらわらと出てくるのでなぎ倒したりなぎ倒されたり。途中でであったオークが「これからはファルシオンの時代なんだけどね」と銘が刻まれていた+1バトルアクスを持っていたのには吹いた。そんな泣ける……。

最深部でスケルトンに囲まれたローグに遭遇。数多いスケルトンを利用して急所攻撃を仕掛けてくるローグが多少怖かったものの、結構あっさりと倒れた。変装道具と服（船乗りと女の服）を持っていたのでこのローグが殺人事件、誘拐事件の犯人らしい。さらに、別の黒幕らしき者からの指示書（何日までにゾンビをこれだけ用意するんだ、みたいな内容）があり、どうも前回の話（「ゾンビは2度死ぬ」）とはつながっている話らしい。

まあともかくローグを当局に引き渡して終了。

• オーク山盛りは勘弁して欲しい。命中もダメージもそこそこ、しかしCR1/2とか非常に戦う気が萎えるんですけど。ホブゴブリンかノールにして欲しい。
• セッションとは関係ないのだが、アルティメット・メイガスの非準備発動型クラスにはビガイラーが良いんではないか？という話が出てきた。ウィザードと合わせて知力だけで呪文が出るから、という理由だった。ビガイラー1/ウィザード4/アルティメット・メイガス、という事になるのだろうが、なんかむしろ盗賊枠として大変有用なんではないだろうか？ 2番手の秘術呪文使いとしても十分すぎる能力だし、呪文のために知力を上げるので技能ポイントもまあ捻出できない事もない。《Able Learner》が許されれば技能面でも隙が無くなる。どうだろう？

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さすがにキャラアニ版、コンプ版まで買う気と資金はなかった。

（主に値段が）手軽でしかもそこそこの出来のねんどろぷち版が先に届いているのでそこまでの満足感もなく。こなたはねんどろ版も十分な出来なので問題ないが、かがみはなぁ。

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あみあみで買い漏らしがあったので。

『さくらシュトラッセ』終了

所要時間はよく覚えていない。『FORTUNE ARTERIAL』よりは各ルート毎の話は長かった気がする。かりん→ルゥリィ→マリー→優佳の順に。

• かりんルート：ギャグなほど子供過ぎてアレだが、ギャグな部分が多かったので個人的にはまあ何とか。序盤〜中盤を乗り切れるかが勝負。最後はちょっとやられた。
• ルゥリィルート：↑↓に比べて薄い感じだが、個人的にはこれぐらいで十分。他ルート時の脇役時もいい感じ。
• マリールート：面倒くさい性格の人だ。それが許せるかどうかにつきるな。最後のネタは序盤にもっとしつこく伏線を張っておくべきだった様な。
• 優佳ルート：デレる前に気力が尽きた。上3人を終えた時点で消化試合モードに入っていたのが原因なので自分の問題なのだが。
• メッセージウィンドウの文章とは別に他人の台詞がバックで効果音状に流れる（物思いにふける主人公をよそにしゃべり続けるヒロインとか、会話相手以外も結構好き勝手にしゃべっているとかそんな感じ）、という演出は面白かった。しかしメッセージと声が合ってないのでびっくりする事が結構あったし、バックで聞こえる声の方が気になったりもした。バックログ等で再生できないのでより聞き取りにくい（大抵はそれほど意味のある台詞ではないが）のが残念。

くすくすの絵を見ているだけで十分元は取れた。あと目の前に積まれているえろげは２つか。このまま続けてみるか。

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あんまりTV見ないがなぁ

4月分の大攻勢（あみあみ分だけで70k……）緊縮財政中にも関わらず、何となく売っていたので何となくポチったら何となく買えてしまったので何となく。

アンテナ線をどうしようか悩んでいるが、表題の通りあまりTVを見ないので、分配機を買うのもなぁ。必要になったら地デジチューナから繋ぎ直せばいいか。

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レギュ外だけどニンジャに役立つものはないかと買ってみた訳だが、やはり無かった＞銀河旋風大全。元スペックが低すぎてはさすがにどうしようもないか。