1907年秋 本結果


欧州情勢 1907年秋

ロシア降伏

 度重なる軍上層部の腐敗、それに伴う軍事的停滞により領土を減らしていった露。そうして今年の春にはスカンジナビア半島に領土を持つのみとなっていたが、復興を諦め、ついに降伏宣言を行った。独が露最後の領土であったノルウェーに侵攻中であったが、降伏により一切の戦闘無くこれを支配下に入れた。

墺がトリエステを奪還

 長く続く土との争いの中、本土の大半を他国に占領された経験を持つ墺であるが、この秋ついにトリエステを奪還し、本土復興の悲願を成し遂げた。またこれは、墺軍がふたたび海軍力を持つ機会が出来たということでもある。

土、伊本土への急激な侵攻

 西へ向かって拡張中の土であるが、軍上層部の腐敗によって軍事的行動が一切取れない伊本土に対して電撃的侵攻を行った。まず今年春、イオニア海からナポリに侵攻、戦闘もなくこれを制圧した。さらに先日ローマに侵攻した。ヴェニス駐留軍が防衛のため出動準備をしていたが、命令書の送付に遅延が発生し、結局防衛できなかった。伊はこれで本国都市を一挙に2つも失ったことになる。


行動結果 1907年秋

 今回イギリスは反逆ポイントの蓄積のため行動不能でした。またフランス、イタリアは命令書を期限内に送ってこなかったので全待機となりました。市民、反逆は割に合いません。命令書は必ず締め切りまでには送りましょう。

 ロシアが降伏しました。このターンでロシアユニットは全部消滅しました。

 行動の結果、Triの土陸軍に退却の結果がでました。後退先指示書の結果、Trlに退却しました。

 また、異議がなければ今年の軍備計画はドイツ・トルコが2つ増産、イタリアが2つ解散です。

イギリス
A Bel hold ○
F Edi hold ○
F Eng hold ○
F Lon hold ○

フランス
A Bre hold ○
A Spa hold ○
F Mid hold ○

ドイツ
A Den move Kie ○
A Lvn move Stp ○
A Swe supp Germany(F Nth move Nwy) ○
A War hold ○
F Hol move Nth ○
F Nth move Nwy ○
F Stp(South Coast) move Bot ○

ロシア降伏
A Fin 消滅
F Nwy 消滅

イタリア
A Mar hold ○
A Ven hold ○
F Lyo hold ○
F Por hold ○
F Wes hold ○

オーストリア
A Bud move Tri ○
A Gal move Bud ○
A Ukr move Rum ×
A Vie supp Austria(A Bud move Tri) ○

トルコ
A Arm move Sev ○
A Bul move Ser ○
A Con move Bul ○
A Rum supp Turkey(A Tri move Bud) ×
A Tri move Bud ×→Trl
A Tum hold 無効
F Bla supp Turkey(A Rum supp Turky) ○
F Ion move Nap ○
F Nap move Rom ○


各国勢力図 1907年秋

1907年秋のターン・本結果

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