マナー

マナーとはあやふやな側面を持っています。
ルールに反していなくても、他人に迷惑をかけてしまうこともあります。
人に迷惑がかかる行為や卑怯な行為、行き過ぎた行為といったものがマナー違反と言えるようです。
相手のことを考えたプレイをするようにしましょう。

管理側としては、あれはダメこれはダメと、細々したことまでとやかく言って、制限を加えたくはありません。
だいたいのことは「良識の範囲内」であれば問題はないと考えています。

ただし、問題行為であると管理側が判断した場合はプレイヤーに対し警告し、
それでも改善されない場合は、キャラクターを削除することもあります。

管理側は、基本的にプレイヤーの個人間のトラブルは仲裁しません。
ただ、明らかな問題行為と思われる場合には、報告をしてください。
軽い気持ちで訴えるのはやめてください。


「自分さえよければいい」という考えは止めましょう
これは一人用のゲームではなく、他のプレイヤーはすべて人間です。
他の人達と一緒に楽しむ事を考えましょう。

行動を起こしたときには出来るだけメッセージを残しましょう
戦闘を仕掛けた後や買い物をしたりした後のように、何か相手に対して行動した後は
出来るだけメッセージを残しましょう。
(NPCには残す必要はありません)

予約品と書いてあったら予約した人以外は買わないようにしましょう
無視して買わないようにしましょう。
かといって、間違えて買ってしまった人を責め立てるのもやめましょう。
間違えて買ってしまった場合は、お手紙などで話し合って解決してください。

コメント欄やトップの詩、日誌での批判や文句は止めましょう。
やる気のなさそうなコメント、意味の無いコメントは止めましょう。
コメント欄やトップの詩や日誌は、不特定多数の人が見るものです。

キャラクターや銘入り装備、調理品の名前は常識の範囲内にしましょう
非常識な名前や公序良俗に反する名前は削除します。

コメントでの戦闘拒否や脅しなどはやめましょう
戦いを挑まれたくない場合は、放浪したりセーブアイテムを使うなどして自衛しましょう。
装備品をはずしておいて、「丸腰の相手に挑むのは卑怯」と言うのもやめましょう。
軽い気持ちでも読んだ相手は不快になる可能性があります。

「アイテムを奪ったら返して」はやめましょう
このゲームでは奪取というスキルもあり、戦闘でアイテムを奪うのは正当な行動です。
奪ったアイテムは奪った人のものであり、返却する義務は一切ありません。
奪われて返して欲しい場合は交渉してみましょう。
また、アイテムを奪われたくない場合は奪還スキルを取得して、奪われにくくすることもできます。

質屋の個人またはグループでの占有はやめましょう
質屋はみんなのものです。
「ここの質屋には○○しか流さないで!」というように、個人またはグループでの占有はやめましょう。
「○○は買わないで」と言うことも、言うのは自由ですが、効力を持ちません。
例え買っていった人がいたとしても、責めるのはやめましょう。
どうしても欲しかったら、その人と交渉してみましょう。

買い占めや、1個ずつ連続してたくさんの買い物をするのはやめましょう
苦労して並べた商品を一瞬で独り占めされることを不快に思う人もいます。
また、1回の買い物ごとに記録が残るので、連続していくつも買い物をすると、
その人へのお手紙といった記録が流れてしまう可能性もあります。
他にもそれらの商品を欲しがっている人がいるかもしれないことや、売っている人の気持ちを考えましょう。
ただし、売っている人が「買い占め歓迎」のように言っている場合は買い占めてもよいでしょうし、
相手の意向に沿っている場合はこの限りではありません。

初心者だから何をしてもいいという考えはやめましょう
誰だって最初は初心者ですし、わからないことが多いのは当たり前のことです。
だからといって、ルールやマナーをろくに読みもせずに「初心者だから知らなかった」は通用しません。
質問をする場合も、まずはマニュアルに目を通してからにしましょう。
とはいえ、気を付けていたつもりがうっかり見落としていたということもあるでしょうし、
熟練者の方も冷たく突き放さず、暖かい目で見守ってあげてください。
また、質問に答えてもらったときはきちんとお礼を言うようにすると、
それからも何かあったときに快く教えてくれることでしょう。

ゲームと現実の区別をつけ、浸り込みすぎないようにしましょう
これはゲームです。
空いた時間に自分のペースで遊ぶようにし、浸り込みすぎないようにしましょう。
ただ、ゲームだからといって何をしても良いというわけではありません。
キャラクターの設定を色々と決めてなりきることも自由ですが、例えば
「このキャラクターは人嫌いで失礼なことしか言わない」のような設定だと、周囲を不快にすることでしょう。
常識を逸脱したキャラクターの設定はやめましょう。

他人に、あまりにもきつくマナーを強要するのはやめましょう
他の人に自分なりのマナーを強要してトラブルになる場合もあるようです。
いろいろな人が集まれば、いろいろなプレイスタイルがあり、それぞれの考え方があります。
互いの意見を交換し、尊重し、譲歩しあう姿勢を持ってください。
どうしても納得がいかない場合は、管理人に訴えてください。
最終的にマナー違反かどうかの裁定を下すのは管理側です。
プレイヤー個人を責めたり、自分なりのマナーを作成・強要するのはやめてください。
また、他人に注意を促す場合でも、感情的に喚いたり、責め立てるのはやめましょう。
明らかに相手が悪い場合でも、そういったことをした時点で、加害者となってしまいます。
そういった場合は、一呼吸置いてから冷静に注意を促すようにしましょう。