王様の耳はロバの耳


No.6106 : 08月12日05時29分

小説「snowmanとマスカット」
ある日、亜美が腰をおさえていた。
佐久間「あれ?亜美ちゃんどったの?」
亜美「亜美、昨日うつ伏せで寝てたから、腰が痛くって…。」
亜美がそう言って立ち上がろうとすると、あまりの腰痛につまづいた。
亜美「きやっ!」
ラウール「うわ!大変!」
目黒「ふっか、抱き起こしてあげて。」
深澤「うん。亜美ちゃん、立てる?」
深澤がそう言って亜美を抱き起こすと、深澤の体からガーリーな香りが漂った。
亜美「なんかふっか、マスカットの匂いがする…。」
深澤「うん。プロレスラーの船木と同じ匂いなんだ。」
渡辺「なんか俺、マスカット食べたくなっちゃったよ。」
佐久間「俺も。」
ラウール「ねえ。みんなで買いに行かない?」
目黒「うん。行こう。」
そして亜美は深澤に抱き起こされ、すっかり深澤のことが好きになってしまったのであった。


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王様の耳はロバの耳 by micky