「どうでもいいや」小声で生徒。 「ボッタ栗」 「キャッチバー?」と、担任。 「ゴキブリキャーッチ」 「全身くまなく消毒しろよ」 男子の言葉は全員の気持ちを代弁していた。 「🧼👏」 淡々と…「アセロラジュースで消毒してもな・・・」 「馬鹿」笑顔はぎこちなかった。 「うふふ💚 アセロラジュース大好き❣️🔴🔴🔴」 女子が言った。 「♪お昼休みはウキウキウォッチング!」と、校長。 「アサヒZERO」と、生徒。 「これホント、まじびーる」 「違う違うそうじゃそうじゃない」笑顔はぎこちなかった。 「瓶入りはうまい」小声で生徒。 「金持ちなんだな」 生徒の言葉は全員の気持ちを代弁していた。 「酒豪」 「🚀」と、生徒。 そして、「和田アキ子が来た!」 「🚀」 「記号禁止!」と、生徒。 「はい喜んで」 「その字なんて読むの?」 「🚀」 「ウマウマ」小声で生徒。 「パッカパッカ走る」 「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」と、生徒。 「そこの毛??」と,言い返した。 「アソコの毛」 生徒が告げた。 「どこ」女子の顔が蒼白になった。 「そこのけそこのけお馬が通る」 頭を掻く生徒。 「ごまかすな!」 頭を掻く医者。 「バレたか」穏やかな表情に一瞬、迷いの色が浮かんで消えた。 「陰毛のこと?」 「 カマトト」 「馬はもう行ってしまったぞ」と、男子。 「🚀」 「競馬場来てた」 「走れ走れ〜」と、生徒。 「(゜゜) 🏇」と、男子。 「コウタロー」と、生徒。 「コウタローって誰?」不意に強い口調で生徒の言葉を遮った。 「俵孝太郎」 「山本コウタローだろ」と,言い返した。 「岬めぐりいい歌だなあ」と,笑う。 「ルパン三世!!どこだ!?」 警部の言葉は全員の気持ちを代弁していた。 「次元が後を追った。もうこないんだ。多分」 生徒は苦笑する。 「ルパン三世の子と銭形警部の子が結婚します」 警官の理解を超えていた。 「それは深田恭子さんじゃないの?」 生徒の理解を超えていた。 「いいえ」 先生が尋ねる。 「峰不二子です」と、担任。 |