シンガポールのごちそう、フィッシュヘッドカレーを我流で作ってみました。 フィッシュヘッドカレーは、肉ではなく魚の頭をタンパク源として作るカレーです。 廃物利用料理ではなく、お客さんをもてなす堂々たるメイン料理です。 材料: ・天然真鯛のアラ(天然にこだわりましょう);魚屋さんで鱗を取って貰うと下ごしらえが楽です。 ・鍋物の残り汁(味付けがされていないもの) ・トマト ・オクラ ・タマネギ ・ニンニク ・ショウガ ・天然塩 ・カレー粉またはカレールー その他、野菜やキノコを適当に。ジャガイモは合わないと思います。 作り方 ・鯛のアラは熱湯にさっとくぐらせる(これがとても重要)。 ・タマネギは輪切り ・ニンニク・ショウガを油で炒め、鍋物の残り汁に入れる。 ・野菜(オクラ以外)を入れて煮る。 ・鯛のアラとオクラを入れて煮る。 ・カレールーを使わない場合、天然塩と醤油少しで味を付けてカレー粉を入れます。 ポイント ・とろみは必要ありません。 ・煮込料理ではありません。アラに付いている身に熱が通ったらそれで十分です。 食べ方 鍋物として食べてもいいし、ご飯にかけてもいいです。 鯛の骨は硬いので喉に引っかからないよう注意してください。 本格的な作り方が書いてあるページをURLに示しました。 URLのページでは砂糖を使っていますが、個人的には砂糖は不要だと思います。 甘みはタマネギや白ネギなどから出ます。 ぼくが現地で食べたフィッシュヘッドカレーは、タマネギは輪切りで炒めてないものが多かったです。[2008/10/11 21:38:37]
真鯛とは贅沢な…と思いましたが、よく拝見すれば、アラですものね。 そんなに高いものではないですね。 骨に気をつければおいしそうな料理ですね。臭みを取るためにお湯をくぐらせるのですね。 カレーとしてではなく、魚料理として、りっぱなご馳走になりますね。[2008/10/13 14:46:04]
ロングヘアマガジン > ロングヘアカフェ以前 家庭を持っていたときに家族ぐるみの付き合いのあった方の 奥様がスリランカ人でした。 2,3回ほど、スリランカカレーのミックスされたルーと 他の変わったスパイスを購入して教えてもらったことがあり 以前はよく 日本のではなく、あちらの国のとろみのないカレーを よく作りました。 魚のカレーは教わりませんでしたが、おそらく スリランカは島国なので 魚のカレーもあるでしょうなあ。。とおもいつつ読んでおりました。 スリランカでは日本と同じで、かつお節と同じようなものを刻んだものを カレーのダシとして使っていました。 鯛のアラは私は大好きで、あぶってから アラの炊き込みご飯にしたり ごぼうと昆布で薄めの味付けで煮たりしておりまして、、 カレーでは調理したことがないので、今度アラが手に入ったときに 試してみようかな。と思いました。 一人暮らしになってから、トンとカレーを作ることが少なくなってしまいました。 作ったとしても、タイカレーだとすぐに作れるので作ることはたまには、ありますが 具材を買うことにも悩む貧乏なので。。。レトルトパックが多くなってしまっています。>反省[2008/10/13 17:14:30]