中国製の食品に関する信頼性を問う

熊野   

また、中国から輸入した冷凍食品の餃子に殺虫剤が混入して、
いまや、被害者はなんと400人以上にものぼりました。
実は、私も今、中国産の甘栗を食べて、ちょっと吐き気をもよおしたばかりなんです。
(だいぶ元気になったので、いま書き込みをしています)
冷凍食品は、息子のお弁当にもよく使っていたので、気をつけてこれからは慎重に選ぶか、
手抜きをしないで自分で作るしかありませんね。
中国製食品は怖くてもう食べられないです。
   

[2008/01/31 20:54:09]

阿修*羅   

阿修*羅です。
   
熊野さん、気分が悪くなったとの事で大変でしたね。
だいぶ元気になられたとの事で、報道されているような大事に至らなかったのが
不幸中の幸いでしたね。
   
私も、一人暮らしをしていたとき今回問題になった冷凍食品を食べていました。
そのときは別に何でもありませんでした。
   
冷凍食品の安全性が問題になり、「この機会に自分で料理しよう」という意見も出ていますが、
これは根本的な解決になっていない気がします。
じゃあ冷凍食品は危険なままでよいの? と。
「高くても国産の野菜や肉を使って安全な加工食品も作ろう」と言う意見の方が
まだ理屈に合っているように思います。
国産・都道府県産の素材を使って製造している加工食品の企業もあるので、
むしろそういう企業の品物を進んで買う方が良いのではないでしょうか。
   
私はあまり料理が得意でなくて、上手になろうともしないからの理屈かも
しれないですけど(笑)。
   

[2008/02/01 18:09:49]

熊野   

たしかに、阿修*羅さんのおっしゃるとおりですね。
国産の安全なものを買うこと。
中国に改善策を実践してもらうこと。
中国製は、野菜も農薬漬けですから、地元の人たちも、洗った後、水に20分ほど浸けて
料理するそうです。何故そのように農薬を必要以上に使うのか、理解に苦しみます。
日本の農業は無農薬に向かっているのに、逆行しているような中国、いろいろな事情がある
のかもしれませんが、安心して食べられる野菜を目指してほしいと思います。
保存方法に関する研究が進むのを期待します。
   

[2008/02/01 20:07:50]

誠   

私は、同僚から中国のお土産としてもらったお菓子(サンザシと梅)で気分が悪くなった
ことがあります。原料を中日辞典で調べたのですが、甘味料になりそうなものは、砂糖
しか書かれていないのに、どう考えても砂糖ではないヘンな甘さがあったので、残りは
捨てました。
今、仕事の関係で食品加工のことを調べたり、実際に地元の個人運営の食品加工場を
訪ねたり、運営している人が参加している講習会に同席することがあるのですが、
みんな真剣で、食品衛生法やJAS法にピリピリしている様子を見聞きしているので、
今回の中国産冷凍食品の事件は本当に驚いています。
平成17年5月に残留農薬等に関するポジティブリスト制度がスタートしたときは、
農畜産物の生産者の方や加工食品に取り組んでいる方はものすごく気を遣っています。
この話題は、専門日刊紙である日本農業新聞にもたびたび取り上げられていました。
それまでの残留農薬基準が変更になったため、使用許可がない農薬の残留濃度は、
0.1ppm以下になったのです。
そのせいで、平成17年の夏頃から中国産農畜産物の輸入量が減ったのです。
でも、中国で加工した食品までにはそれほど詳しい検査をしていなかったようですね。
昨夜の会見でもJTフーズもコープともに記者会見でのコメントは残念な内容です。
とくに私は、コープの製品は「少々高価でも、食の安全・安心が買える商品」という
印象を持っていただけに、コープのマークが付いた商品に中国産製品があるのには
驚きました。
残留農薬等に関するポジティブリスト制度では、国内に流通するすべての食品に対して
の残留農薬の基準を作った画期的で、国際的にも最高水準だと言われていただけに、
制度面でも残念でなりません。
   

[2008/02/01 20:08:59]

鈴原 愛理   

今の日本は、大多数を中国からの輸入に頼っているらしいです。
確実に安全でなければ、日本では何も食べられなくなるでしょうね。
私も事件の発覚前から、『原産国:中国』に恐怖感がありました!
今回の事件で恐怖感から、完全な不信感に変わりましたよ。(汗)
   

[2008/02/01 20:22:18]

果奈   

このところ、連日、報道番組は例の中国産ぎょうざに関する事件でもちきりですね。
普段は、耳目を集めるような事件をひつこく繰り返し放映するテレビ局の方針には、
批判的な私ではありますが、メタミドホス入りのぎょうざなど誰も食したくはないの
で、全国民の注意を喚起するためにも、むしろちょっとした情報でも是非に知らせて
いただきたいという位、不安な気持ちになっています。
これほど多くの被害者が出てくる前に、当該企業はもっと早く被害状況を知らせるべき
ではなかったか、まさに企業倫理が問われるような事件ですね。
数年前から、原産地が中国の製品にはあまり良くない噂が飛び交っていましたので、い
くらお買い得でもさすがに中国産と銘打った製品をわざわざ買い求める方はぐっと減っ
たように思います。
でも、加工品の場合、今回のように日本の大手食品企業の製品として売りだされていれ
ば、消費者側もそのパッケージを信じて、原産地の項目まで目を通さない方も多かった
のではないでしょうか?
本当に、食品に関して神経質にならざるをえない時代になってきましたね。
また、それに便乗した愉快犯の犯罪による二次的被害も心配です。
   
ところで、熊野さん、その後ご気分はいかがでしょうか?召し上がった栗はどうされま
したか?
余計なことかもしれませんが、召し上がった後に少しでも体調に変調があった場合、被
害の拡散を防止するためにも、やはりその販売元や保健所などにお知らせしたほうがい
いような気がします。
小さなお子さんやお年寄りが召し上がった場合、もっと重篤な症状になる可能性が高い
と思います。
   

[2008/02/03 13:02:08]

私の場合は…  熊野   

非常に軽くて済みました。吐き気も実際に吐いたのではなかったし、横になって夕食を食べずに
いたのですが、寝る頃には、元気になりました。
ご心配をおかけしてしまったようで、大変申し訳ありません <m(_ _)m>
当分、中国の甘栗も買うのをやめておこうかと思いました……(好きだったのに…)
   

[2008/02/03 15:18:56]

安全性について やまねこ   

>中国製食品は怖くてもう食べられないです。
   
  やっと明らかになってきたようですが,ミステリーファンとしては当初から
疑問に思ってきました。
1.和歌山のときもそうですが,20分以内に激烈な症状が現れたのに
 どうして食中毒と思ったのでしょう。食中毒ならもっと遅いはず。
2.製造過程そのものだったら被害が少なすぎると思いました。かなり売れている
 商品らしいので,数千人単位で出るか病院に行った数もずっと多いはずです。
 目的は両国の関係悪化またはJT等への攻撃かと。
   
 従って故意だと思っています。穴をふさいだのでなければ,警告でしょう。
 以上のことはまさか警察庁に言わけにもいかないし,誰にも言っていません。
   
 そんなわけで,中国産だからという理由でそれほど怖がる必要はないと思います。
 でもたとえばシイタケなど,買ってきてすぐに黒くなってしまうのになぜ輸入に
耐えられるのか不思議です。しかもバイオ燃料の関係で,大豆などの供給が不安です。
 で,なるべく近郊のものを消費するのが健康上も大事です。多少高くても地元から
近いものを優先して消費しましょう。そうすることで自給率も少しは違うかも。
   

[2008/02/05 13:23:52]

鈴原 愛理   

>召し上がった後に少しでも体調に変調があった場合、被害の拡散を防止するためにも、
>やはりその販売元や保健所などにお知らせしたほうがいいような気がします。
   
因果関係がハッキリしないと、知らせ難い事もあるかも?!
実際は無関係で、後でクレーマーと思われるのも困りますし。
   
実は私の場合、スーパーで買った唐揚を食べました。
その数時間後、激しい嘔吐と下痢と手に痺れが・・・・・
もう嘔吐と下痢が止まらなく、物が持てないくらい手には痺れ。
絶対に食中毒かと思い、死にそうなので救急車で病院へ行きました。
血液検査などして貰った結果、食中毒ではないとか言われまして。
食中毒とかだったら、もっと激しい嘔吐と下痢を伴うらしいです。
(あれ以上、激しいと言われても想像が付きません・・・・・)
しかし診察の結果は、偶然の単なる風邪との事でした。(汗)
言ってしまえば、今回の症状と唐揚は無関係だったのですよ。
買ったスーパーに知らせようと、容器を置いていましたけど。
もし食中毒かもと知らせていたら、大変な事になっていました。
やはり因果関係がハッキリしていないと、後で恥を掻きそうです。
   

[2008/02/09 14:36:18]

果奈   

愛理さん
   
おっしゃるとおり、なんらかの症状が出た場合、特定の食物がその原因と決め付けるのは、早計すぎるでしょうね。
ですが、毎日のように食品に関する深刻な報道が流されている今の状態では、私は
やはり、症状を誘発したもののひとつとして、召し上がった食べ物を挙げてもなんら
差し支えないのでは、と思います。
普通のご家庭では、症状と食品との因果関係を確認できるほどの専門家と食品管理がで
きるほどのラボを備えていること自体、稀ではないでしょうか?
愛理さんがその道の素人だった場合は、因果関係がはっきりしないうちに食べ物に疑い
をもたれたとしても、なんら責められるべきではありません。それでももし、責められ
たとしたら、愛理さんを責めた側がどうかと私なら考えます。少しでも疑いをもった
とすれば、専門家にこそ、因果関係を確認してもらうべきなのではないでしょうか?
因果関係を確定するのは専門家であって、被害者である愛理さんではないのです。
むしろ、「違うかも」と申し出を憚り、もしも他に被害者が出た場合のほうが、食べ物
との因果関係が確認されず、自分がクレーマーと後ろ指を指され、恥をかくよりも、私
には恐ろしいです。きっと「あの時、申し出ておけば」と激しく後悔するに違いあり
ません。同様のことは、伝染病にもあてはまります。
とにかく、犠牲者が多数出ると予想される事態の場合は、たとえその確率が極めて低い
としても、ひとつでも尊い生命を失うことのないよう努めることは、やはり国民として
とても大切な義務なのではないでしょうか?
   

[2008/02/09 17:58:39]

鈴原 愛理   

>果奈さん
   
ご丁寧に、ありがとうございました。
正直、難しい問題ですよねぇ・・・・・
まぁ、私に勇気が無いだけかも知れませんが。
どうしても、「もし違ったら」と考えてしまいます。
食中毒と発覚したら、知らせようかと思っていたくらいですし。
(同じ食中毒なら、他の患者が先に届けるとも思っていました。)
今の御時世だから、とりあえず知らせた方が良いのかも知れませんね。
   

[2008/02/09 20:22:19]

熊野   

最近、スーパーでは「この製品は○○県で作られました」というシールをはってある食品が
増えています。
消費者を安心させるためかもしれません。逆に「ほんとに?」って思ってしまう私は
猜疑心が強いのでしょうか。
主婦の立場からすると、どうしても、自分に暗示をかけて、「本当なんだ、この表示は」と
信じるしかありません。
   

[2008/03/29 19:07:20]


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