産経新聞のネット記事から。 18-MEA(メチルエイコサン酸)というのは、毛髪特有の脂肪酸です。18-MEAは、 「キューティクルの表面を覆って水をはじき、髪同士が絡みつくのを防ぎます。 また髪の滑りをよくして、柔らかな感触とサラサラした動きを与えます。 ところが18−MEAは、1回のパーマで約半分、カラーリングでほとんどがはがれ落ちてしまう」 ということです。パーマよりもカラーリングの方が髪が傷むんですね。また、 「18−MEAは一度落ちると自然に再生し」ないということです。 18−MEAを髪に補給するシャンプーも発売されているということです。 ネットで調べてみると、確かにいくつも販売されていました。[2008/03/04 23:31:59]
そんないいものがあれば、各メーカーこぞって使い出すでしょうね。 名前がおもしろいですね。(「栄子さん」みたいで) そのシャンプー、是非使ってみたいです。[2008/03/05 08:39:12]
調べてみると、18-MEAはアジエンスに含まれているそうです。 わたしが今使っているh&sには、高重合メチルポリシロキサン という成分が含まれているそうなのですが、18-MEAとは別の成分なのでしょうか?[2008/03/05 21:06:11]
☆熊野さん エイコサンはメタンやプロパンの仲間です。高校時代に習ったのを思い出しました。 URLに、鎖式飽和炭化水素の名前を記したURLを示します。 エイコサン以外にも「ブタン」とか「ドデカン」とかのおもしろい名前がありますよ。 ぼくの高校の後輩の「えいこ」さんは、ペンネームを「エイコサン」の化学式にしてました。 ☆わかばさん 18-MEAとは別の成分だと思います。 それぞれのシャンプーにはそれぞれ特徴的な成分が含まれていますし、 肌の弱い人にはあまり好ましくない成分が含まれていることもあります。 ある一つの成分が含まれているからと言って有効というわけではないと思いますよ。 18-MEAについて言えば、カラーリングをして髪のダメージがひどい人には有効かも知れませんが、 記事を読む限りは黒髪の人にはそれほど恩恵はないような感じです。[2008/03/05 22:01:36]
私もメタン、エタン、プロパンまでは、覚えておりましたが、エイコサンまでは、 ちょっと覚えていなかったので、新鮮に感じました。覚えやすい化学式なんですよね。 高校時代、無機化学より有機化学の方が好きで(化学記号もCとHとOくらいしか出ないから) そちらに熱をいれていた記憶があります。[2008/03/06 09:28:28]