医療関係機関で作るアンチエイジングネットワークのサイトに、 髪のアンチエイジングのページがありました。以下、それを簡単に紹介します。 「毛の太さや数が減少しているだけの薄毛症状も一般的に脱毛症と呼ばれ」、 医学的な治療の対象となってきているということです。 日常生活では、以下の生活習慣がある人は改善が必要だということです。 (1)睡眠時間が5時間以下 (2)いびきをかいて寝る (3)浅い睡眠、細切れの睡眠 (4)喫煙 (5)偏食 (6)インスタント食品、スナック類の摂りすぎ (7)ストレス 脱毛症(薄毛)治療法としては、薬の経口投与や外用薬があるということです。 ぼくとしては、上の7つの生活習慣以外に、紫外線によく当たっている人は それを避けるように、帽子をかぶる等の改善が必要だと思います。 また、ヘアカラーという毒物のカクテルを使うことも髪の老化の原因になると思います。[2007/10/17 08:18:26]
allaboutにアンチエイジングのページがありました(URL)。 allaboutはガイドによって玉石混淆なのですが、髪のアンチエイジングを書いている ガイドは医師(山田恵子先生)なので、以下に簡単に紹介します。 女性向きの脱毛症対策として書いてあるので、とても参考になると思います。 女性の髪が加齢によって薄くなるのは、「休止期毛」の割合が多くなるのが原因の一つ。 細胞自体の老化、ストレス、極端なダイエット、女性ホルモンの低下が関係していると 言われているそうです。 髪の健康のために、以下の生活のスタイルの見直しが必要。 (1)ストレスが大敵なので、お風呂に入ってリラックスを。 (2)食事で栄養素を摂るのも重要 (3)タバコは血流を悪化させ、髪の毛に、必要な栄養がうまく届かなくなってしまう (4)きちんと洗髪し、頭皮を清潔に保つ。頭皮をマッサージするようにして洗う。 (5)スタイリング剤を使っている場合は、湯で予洗いをしてからシャンプーする。 (6)タオルドライで自然乾燥が理想的。 ドライヤーを使うときは一点に集中させず、髪から距離を離して使う。 育毛剤の効果は半年くらいしないと効果が現れない。 ただし、使ってみて合わなければすぐに使用を止める。 CMとして、女性用の薬用育毛剤「薬用リリィジュ」が紹介されています。[2007/10/17 08:19:09]
だいたいが良くないと常識的に思われていることがいけないんですね。 個人差が多少はあるものの、からだに悪い事は髪にも悪いんですね。 アンチエイジングは、非常に関心のある、っていうより私にとっては命題となっている ので、どれくらいできるかはわかりませんが、心がけていきたいと思います。[2007/10/17 09:43:05]
上のURLで紹介されている(1)〜(6)のうち、私が少し疑問を抱いたのは最後の(6)です。 私が聞いたところによると、洗髪後、あまり長時間髪を濡れたままにしておくと、 頭皮や髪は雑菌の温床になるそうです。 ですので、洗髪後はなるべく早く、特に頭皮に近い部分はドライしたほうが好ましい らしいですし、濡れた髪はキューティクルが剥がれ易くなっているので、特に乾かす のに時間がかかるロングヘアの場合は、ドライヤーを使ったほうがよいようです。 ドライヤーが髪に悪いというのは、高温で長時間あてる場合ではないでしょうか? ロングヘアの理想的なドライニングが詳しく載っていればいいのですが。[2007/10/17 15:29:51]
私も該当する事が多々あるので、注意したいです。 特に睡眠関係とストレスは、自覚があるので・・・・・ ただイビキは不明ですが、眠りが浅いのは確かですね。[2007/10/20 00:42:16]
☆果奈さん ご指摘ありがとうございます。ご指摘通り、洗髪後は髪は濡れたままにしない方がいいです。 ロングヘアマガジンとしておすすめの髪の乾かし方は、写真付き解説に示してあります。 最初の書込は、ぼくの考えとは関係なく、北澤秀子さんの記事をそのまま紹介したものです。 ただ、やはり最初に、自然乾燥至上主義には賛成できない旨書いておいた方が良かったと思います。[2007/10/20 11:06:12]
>自然乾燥 ドライヤーでガンガン熱風を当てて乾かす事への、反対趣旨かと思っていました。 でも確かに下手に自然乾燥させていたら、雑菌の温床になりますよねぇ・・・・・ まぁ、これは乾かす時には“頃合”や“加減”が必要と言う事でしょうか?![2007/10/21 00:42:14]
10/20の書込の、北澤秀子さんは間違いで、山田恵子医師が正しいです。[2007/10/21 07:25:42]