特に、幼児や小学生(特に女児)の中でアタマジラミが増えているということです。 岡山市保健所のページによると、駆除法は (1)アタマジラミ駆除用シャンプーを使う (2)目の細かい櫛で卵を梳き取る などが挙げられています。 小児科医の加藤先生のページによると、予防法として (1)布団・枕・帽子等を日光消毒する (2)少なくとも2日に1回はシャンプーする などが挙げられています。 なお、アタマジラミの卵とヘアキャスト(フケの一種)は間違いやすいので、 ただのヘアキャストをシラミの卵と勘違いしてしまうこともあるようです。[2007/10/09 22:48:02]
アタマジラミ…私が小学生の頃にも流行ったようで、 「皮膚科に行ってみるように」と学校からお達しがありました。 で、行ってみたところ…あったんですよねー、タマゴが(汗 痒みとかの自覚症状はなかったと思うんですけど。 何か薬使って駆除した事を覚えています。 …また増えてるんですねぇ。[2007/10/10 00:33:28]
あ、これ知っていました! 私の住む市の隣、岡山市のHPなので。 何かを調べている時に偶然、発見したのです。 しかし、未だシラミがとは驚きました・・・・・ 最近は聞かなかったので、今では過去のモノかと。 私が小学生の頃は、かなり有名だったのですがね。 ちなみに、それは今から十数年も前ですが。(汗)[2007/10/10 03:22:14]
シラミは現在でも、比較的小さな子供の間でうつりやすいようですね。 つい最近、テレビでも児童のシラミが話題になった番組を観ていて、シラミがうつった 女の子がウエストまで伸ばした髪を泣く泣くスポーツ刈りに切ったとの報道があり、 とてもかわいそうになりました。 たとえうつったとしても、なんとか髪を切らずに駆除できればいいのですが。 もし、不適切な表現があれば、どうか削除してくださいませ。[2007/10/10 06:08:22]
子供からうつったことがあります。 卵は髪の毛に白く、確かにふけのようでありますが、しずく状になっていますから、 ちょっと違います。 一時期、茨城の工業港のあるところに住んでおりましたので、海外から入ってきたものと 思われます。子供の方はもっと症状がひどく、丸坊主にして粉の薬をかけ、 よく揉んでから洗髪しました。 しらみ除去専用の櫛で梳かすと、1.5〜2mmの赤いノミのような虫がついていました。 今思い出しても、ぞっとします。日本では絶滅したかと思ったのに、思わぬところから 感染してしまうものなのですね![2007/10/10 09:55:40]
私もテレビの特集でやっていたのを見たことがあるのですが とにかく凄くてとても印象に残っています。 お子さんが幼稚園や小学校などで感染してくるケースが多いそうで、 特集で出ていた家では2人のお子さん(男児でした)が感染してお母様が駆除に励む シーンが出ていました。 お母様は感染していないとの事だったのですが、スタッフの勧めで 念入りに検査してみた所卵が発見されて。 一人でも感染している場合はすぐに一緒に住む家族に移ってしまうと医者が コメントしてました。 なので自覚症状が無くても検査に行くことが大事だそうです。[2007/10/10 23:38:46]
私もかれこれ25年くらい前にアタマジラミが住み着いたことがあります。 1週間くらい頭がかゆかったので母親にそのことを訴えたら「髪の毛の洗い方が悪い」 と怒られ、それから毎日ゴシゴシ髪を洗ったのです。でも全然よくならない…。 子どもで無知だったからそりゃあもう、一生懸命爪を立ててゴシゴシ洗いました。 さらに10日くらいしてから学校で父母会があったのです。 そのとき母親が学校でアタマジラミが流行していることを聞きつけてきました。そこで 母親が初めて私の頭をみたら、卵がびっしりと付いていたという訳です。 母親の無知から大変な目に遭わされたと今でもうらめしく思っています。 何よりもその後母親から「ばい菌」扱いされたことがショックでして…。 当時同居していた祖母は「戦時中に妹にシラミがついて可哀想だった…」と話してくれ て、祖母がきちんと世話をしてくれたので、2週間くらいで駆除できました。 当時私は髪が肩につくくらいでしたが、髪を短くしないで済みました。 ただ、シラミの卵がいくつも付いてしまった髪は根元からハサミで切りました。 駆除用の薬(粉だったと思います)をつけて、つげのすき櫛(とても目の細かいもの)で 梳かしたのを覚えています。 今では他人に話せる昔話になりましたが、それはここ数年になってのこと。かれこれ 20年くらいは他人に話せませんでした。やはり母親にばい菌扱いされたのがトラウマ ですね…。子ども時代の私にとってはとてもと傷つく体験でした。[2007/10/11 23:35:21]
昔ならともかく、最近は、シャンプーの種類も豊富になりましたし、 何とか髪を切らずに治療できないものかと思いますが…。 しらみの対策に限らず、枕カバーやタオル、帽子など髪に触れるものを こまめに洗濯して清潔を保つのは、頭皮の清潔を保つ(ひいては綺麗な髪を 育てる)上で大切なこととされていますが…。[2007/10/13 18:25:37]
誠さんのお話、ひどいですね! 自分でもなりたくてなったわけではないのに、ばい菌扱いするなんて… それ以前に、異常に痒がっていた時点でこれは何かおかしいと気がつかなかったのでしょうか… 母親としてちょっと困ったお母さんですね。誠さんのお母様には失礼ですが。 ただ、しらみとはなかなか気がつきません。私も、日本にはもういないと思って、 眼中になかった話でしたから。娘の保育園で言われたので、気がついたようなものですから。 ひどい状態だったので、丸坊主にさせられた娘は可哀想でした。でもなんとか、 私はそんなにひどくなかったので、粉薬を頭にまぶして、洗髪、それで親子で乗り切って、 駆除しました![2007/10/15 15:49:46]
熊野さんへ 私の母親がネグレクトなだけですから、悲しい記憶としか言いようがありません。 今は同居もしていないし、年に数回、必要最低限しか顔を合わせません。 それよりも、子どもがアタマジラミに感染すると子どもにはどうしようもありません。 親でなくても身近で親身になってくれる大人がきちんとケアを手伝ってくれる環境が 必要になります。 少なくとも、子どもには頭皮がかゆい理由が分からないので、ゴシゴシと頭皮を傷める ような洗髪しかできないと思います。 アタマジラミは他人にうつしてしまう可能性があったり、イメージがよくないので、 感染が発覚したら、子どもの心のケアも一緒にしてあげてほしいです。 そして、「正しい駆除の方法をすれば、きちんと駆除できる」ということを教えてあ げて欲しいです。 阿修*羅さんが書いていらっしゃるように、シーツや枕カバーをよく洗う必要がありま す。私の場合もう使っていない大鍋が家にあったので、祖母が煮洗いをしてくれました。 もちろん、新しいシーツや枕カバーに変えるのもいいのですが、その場合は、今まで 使っていたモノは廃棄するか煮洗いしてください。[2007/10/15 22:10:09]
誠さんのおっしゃるとおりです。 娘を丸坊主にさせたとき、よく言ってきかせました。 彼女はそれなりに納得して、嫌な虫の駆除に協力しました。 心のケアは大事です。 特にうちでは、娘だけでなく、息子も私もうつってしまったので、 家族で協力してやりました。「みんなで、しらみをなくそうね!」って感じで。 タオルや服もこまめに洗いました。 保育園で蔓延していたので、園も協力してくれて、みんなをお風呂にいれてくれました。 それで、完全に駆除できたのです。 いやな経験でしたけど、これを機に家族が一丸となってくれたので、よかったかなと思います。[2007/10/17 10:59:54]