VoCE(講談社)2007年6月号で、栗山千明さんが髪について語っています(p.70-)。 記事のキャッチコピーは「黒髪という贅沢」。とても素敵なコピーです。 お母さんが美容師ということで、小さい頃髪を短くしてパーマをかけたら アフロみたいになり(栗山千明さんは癖毛です)、「ショートはダメだ」ということになって、 それ以来ロングだそうです。 「黒髪って意外と便利なんですよ。 肌も白く見えるし、品のある感じにもできるし、 今風のファッションにも合うし。実は万能。」 なんだか、ロングヘアサロンで女性メンバーが語っているようで、すごく共感できます。 そうなんです。黒髪ロングは利点ずくめなんですよね。 「中学の頃、おかっぱにしたい衝動に駆られたんですけど、 事務所のOKが出なかった」 ということで、変身願望はカツラで満足させているそうです。 事務所としては、イメージを大切にしたかったのだと思います。 髪を切らなかったから、今の女優としての地位があるのだと思います。 芸能人というのは、一個人でもありますが、事務所の「商品」でもありますから、 勝手に髪型を変えるわけにはいかない(または好きな髪型を維持するわけにはいかない)んでしょうね。[2007/05/21 21:34:07]
その話を聞いて、なんだか安心しました。 栗山千明さんが、これからもロングヘアでいて欲しいな・・・と思います。[2007/05/21 23:59:46]
>黒髪って意外と便利なんですよ。 肌も白く見えるし、品のある感じにもできるし、 今風のファッションにも合うし。実は万能。」 まるで、windさんがおっしゃっているようなコメントですね! すごく共感できます。 見た感じつんとした女優さん(彼女の出演しているドラマをみていないのでどんな女優さんか 知らないので)だとばかり思っていましたが、考えが変わりました。[2007/05/23 15:04:41]
見逃しちゃいました、Voce。髪の特集があったとは、残念です。 黒髪がうまく今の世の中で使えるのはさすがだなぁと思いました。 あまりファッションなどできわだって個性的ではないようなイメージのある栗山千明ですが (出ている雑誌によって全然テイストが違ったりしますね、) 本体がすごくインパクトがあるから、スタイリストが慣れておらず戸惑っているのかなと 思うような雑誌記事(写真構成)も見た事があります。 本人のほうがよくメリットを知っているのかな、と思いその感性を想像して嬉しく思いました。[2007/05/25 23:15:06]
久しぶりの書込みです! 前回も栗山千明さんネタでした…(汗)恐縮です…。 栗山千明さんの記事興味深く拝読いたしました。 栗山さんは、ご自分の魅力や“見せ方”を熟知されていると思います。 そこに高い美意識を感じます。また同時にプロ意識も感じます。 彼女を支持する人々はそういった感性に共感したり、羨望の念を抱いたりするのでしょうね。 そういえば、引田天功さんもエージェントとの契約に“髪を切ってはいけない”という一文があるそうです。 髪も含めて商品なのですね…。 髪そのものがキャラクターと認識されているということでしょうか? それにしても、“アジアン・ビューティー”黒髪ロングですね。[2007/06/22 19:54:41]