久々に書き込ませていただきます。 最近のことなのですが、髪はシャギーなしの肩甲骨と腰の中間くらいで、前髪は眉上です。 一時前髪を作りすぎてしまったので一部を伸ばし中 (ちょっと・・・・というかかなり変です)です。 前々から「髪を切れ」と言われ続けてきました。 母はとにかく私の髪形が気に食わないらしく 最近の雑誌に乗っているような流行の髪型を勧めてきます。 その髪型も可愛いとは思うのですが、自分がしたいとは思いません。 さらに「清潔感がない」とも加わり、最近は切れ切れと頻繁に言われます。 ヘアアレンジが苦手なので普段はクリップを使った夜会巻きをしていますが、 かなり大きくお洒落とはいえない髪型です。 かんざしもうまく使えずおばさんくさくなってしまいます。 まあこの辺は自分の努力次第かな....とは思ってます。 でそれも母の気に食わないようです。 母はシャギーとレイヤーのたっぷり入った茶髪です。 私は母の髪が好きではありませんが、それを態度や口に出したことはありません。 もう社会人だし、自由にさせてくれないかな...と思うのですが、中々そうも行かないようです。 愚痴になってしまい申し訳ありません。周りにロングヘア仲間がいないので・・・[2007/02/17 01:01:42]
たぶんお母様はいわゆる「人並み意識」が強い人なんだと思います。 大多数の若い女の子がしてる髪型に、わが娘にもしてもらいたいんだと思います。 そういう若い女性の中でも、綾乃さんのように丈なす黒髪を持っている人達が いっぱいいるこのサイトのギャラリーを見せてあげたらどうでしょう? また、ロングヘアサロンを読んでいただいて、 ロングヘアマガジンの会員の方々が、世間と戦いながら、ヘアケアに苦労しながら、 それでもなお、長い黒髪の美しさを愛してやまない一途な気持ちが、 伝わってくると思うのですが。 そうすれば、いくらかは考えも変わってくれるかと思いますが。[2007/02/17 12:53:52]
自分の娘を流行に乗せたい母親って結構いると思いますよ。 小学生の女の子で、茶髪・シャギー・レイヤーの若い女性のミニチュアみたいな髪型に している場合がありますが、多分親の趣味だと思います。 ぼくが昔家庭教師で教えていた女子高生のお母さんも、 その子をTVの視聴者参加番組に出ている女子大生みたいな子にしたい、と言ってました。 本人は完璧なマイペース少女で、その気は全然なく、母娘の掛け合いがおもしろかったです。 綾乃さんのお母さんは、「オシャレ文化圏」(ロングヘアカフェの「ファッションの文化圏」参照) の人みたいですね。住んでいる文化圏が違えば文化摩擦が起こるのも仕方ないですが、 親子だけに距離を取りにくいところが難しいんだと思います。 親が子供を通じて自己実現したいと思うのはありがちのことで、 イチローのようにそれで大成する人もいます。 でも子供にその気がないのに押しつけられると迷惑以外の何物でもありませんよね。 特にもう成人している子供に対して親が自分の趣味を押しつけるのは、 子離れができていないということです。 髪を切るよう迫ったりしているわけではないようですから、 髪のことを言い始めたら頭の中で別のことを考え始めることにして、 「この子には何を言っても通じない」 と諦めさせる「馬耳東風作戦」はどうでしょう? ロングヘアマガジンを見せるのは逆効果かもしれませんよ。 こんなサイトに出入りしているからロングヘアに固執しているんだ、と言われるかも。 それに、母親に見せてしまったら今回のような愚痴を書きにくくなるし。 愚痴は誰かに言えばすっきりしますから、あまり気になさらずに。[2007/02/21 09:23:00]
うちも母親が切れ切れとうるさかったので、わかります・・・。 実家を出てからは、接する時間が激減したので悩みはなくなりましたが、 同居している間は、なるべく髪のことに触れられないように、 床や排水溝に抜け毛が落ちていないかとか、物凄く気を使いました。 ヘアアレンジは、かんざし等を売っているお店の人に聞いてみるのはどうですか? 以前かんざしを買った時、包んでくれた人が同じものを使っていたので 「かわいいですね!それはどうやっているんですか?」ときいてみたら、 その場で結いなおして見せてくれました。 ほかにお客さんがいないときだったら、声をかけてみるのもいいとおもいます♪[2007/02/22 00:02:14]
久々に書き込みます。 私も綾乃さまと同じく、ごく最近まで家族による「髪切れ」攻撃に遭っていました。 一昨年冬から伸ばし始め、私の髪は背中ほどの長さですが、何度も切りたい衝動に駆られました。 そもそも私は、毛量の非常に多い栗毛の天然パーマという、 元来、ロングヘアに向いていない髪型なのがいけないのかもしれません。 度重なる家族からの「髪切れ」攻撃という、外圧。 自分の長い髪が家族に嫌悪感を抱かせているのではないかという申し訳なさ、自分の中の「髪切れ」攻撃という、内圧。 外圧と内圧という精神的圧迫に押しつぶされそうになって、 何度も髪を切ろうと美容室の予約をしたり、切ろうと決意してハサミを手に取ったりしましたが、 友人の励ましや、ロングヘアマガジンを読むことで髪を切ることを何度も思い止まりました。 繰り返される外圧と内圧の葛藤の中で、私の辿り着いた結論は、一つ。 【管理人注】以下の部分は、「ナチュラルライフの実践としてのロングヘア」として独立させました。 コメントなどありましたら、そちらのトピックでお願いします。【管理人注終了】 元々、環境保護等をライフワークにしていた私にとって、 天然ロングヘアへの挑戦は、まさしく持続可能なエコロジカルなライフスタイルの追求だと思いました。 私にとってのロングヘアとは、光沢などの美しさよりも、化学薬品を使用せずに髪を伸ばす重要性にその意義があります。 私は、ロングヘアを維持するに伴い、生活をナチュラルライフに実践的に変えています。 天然の髪を自然に伸ばすことに哲学的な意味さえも見出せます。 そもそもヘアアレンジは一過性の流行ですが、ロングヘアには普遍性があります。 ●ロングヘアが他者へ迷惑にならないかという配慮(公共の精神、思いやり)、 ●地球環境に配慮した洗髪剤の使用(地球環境保護の精神)、 ●手間のかかるロングヘアのヘアケア(スローライフの精神)等・・・ 理屈っぽいかもしれませんが、「髪切れ」攻撃の家族に対しては、 上記3つを挙げて「だから私は伸ばすんだ」と説明したところ、何も言わなくなりました・・・ 私にとって、「何となく憧れのロングヘア」、という意識から、 「ナチュラルライフの実践としてのロングヘア」という位置づけにしてからは、 どんな「髪切れ」攻撃を受けても動じなくなりました。 (ただ、私が環境保護をライフワークとしているせいかもしれませんが) 髪を長く伸ばしたいという価値観は極めてピュアで非常に素晴らしいのですが、 そのような価値観に対して「流行遅れ」などという悪質なクレームがつくこともしばしばあります。 流行という障壁には、「ロングヘアは地球環境保護」という流行でやっつけましょう。 シャギー? ノン、ノン、地球に悪い。 レイヤー? ノン、ノン、これも地球に悪い。 茶髪? ノン、ノン、もっと地球に悪い。 ロングヘア? 地球に優しい!! 以上、天然パーマの負け惜しみでした・・・[2007/02/23 12:23:38]
みなさま、色々とありがとうございました。 多忙な、中々お返事できず申し訳ありません。 <熊野様 たしかに母は「人並み意識」が強いのだと思います。 流行など大好きですし・・・(それはそれでよいと思っています) ロングヘアマガジンを見せる、と言うのは思いつきませんでした。 参考にさせていただきますね。 <wind様 「馬耳東風作戦」ですか・・・ 基本的に価値観が合わないのでたしかにそれが一番いいような気がします。 早く子離れしてくれるのを願うばかりです。 <朧月夜様 私も抜け毛にはすごく気を使っています。 自分の部屋以外では髪をほどきません。 掃除をするのは母なので、「抜け毛が困る」というのはもっともな主張ですものね。 アレンジを店員さんい聞く、と言うことは今までしたことがないので、 今度やってみます!今まで聞いたことはないけれど、気になる方はいらっしゃったので、次こそは・・・ <ドナドナ様 たしかにロングヘアは気球にやさしいですよね! 髪を染める薬剤の類は使わないし、その上経済的です。 何より自分が幸せ、というのが一番大きい。 皆様私の愚痴を聞いてくださってありがとうございました! すっきりさせて頂いたので、また髪を伸ばせそうです。 腰までの長さを目指します![2007/03/01 23:56:36]