> 社会にある程度、名実共に認めてもらえれば、何も言われないのでしょうか。 > 中田英寿しかり、富永愛しかり、朝青龍しかり! (熊野さん:「美容整形」のスレッドより) 熊野さんは中田英寿や朝青龍がお嫌いのようですが、ぼくはファンです。 中田英寿はサッカー選手としての能力の高さだけでなく、 マスコミに対する毅然とした姿勢が好きです。 普通なら、マスコミにひどい目にあっても(あわないように)、 マスコミに媚びる人が多いのに、それをしないのがかっこいいです。 彼はマスコミ受けが悪いからマスコミからは叩かれることが多いけど、 事実をゆがめて伝えられた相手に対して厳しい姿勢を取ることは理解できます。 マスコミを通じずにホームページで直接ファンと交流するスタイルのパイオニアでもあります。 ついでにぼくは、トルシエ元サッカー日本代表監督のファンでもあります。 性格はエキセントリックでマスコミからバッシングされまくりでした (いまだにしつこくバッシングしているサッカー評論家・記者もいます)が、 サッカーの戦術家としてはとても優秀。 ワールドカップ出場がたった2回目の日本を決勝トーナメントに導いた (しかも一次リーグでは負けなし(2勝1分け))実績はもっと評価されるべきだと思います。 当時の日本のレベルからすれば斬新なサッカー理論や、自分に与えられた使命 (ワールドカップで決勝トーナメント進出)のためなら サッカー協会やマスコミとの対立も厭わない姿はかっこよかったです。 トルシエが行ったサッカーマスコミ批判である「スターシステム」は いまだに有効な批判だと思っています。オシム監督も全く同じ立場です。 オシム監督は老練だから、日本のマスコミを教育しにかかっていますが。 朝青龍も好きですねぇ。体格の大きな力士のパワー相撲が幅を利かせていた相撲界に、 日本の伝統的な「技の相撲」を復活させてくれた名横綱だと思います。 言動に色々問題はあったかもしれませんが、外国人であることを考えれば、 むしろよくここまで日本の文化に順応してきたと感じます。 問題点は注意してあげればいいことで、大騒ぎしてバッシングするようなことでもないでしょう。 プロはその専門分野での実績を主に評価されるべきで、 人格や私生活は二次的な評価とすべきです。 犯罪でもない限り人格や私生活によって評価するのは変だと思います。 ある分野の能力で突出している人は、性格の面で平均から外れていることはよくあること。 その人格や私生活をバッシングすることで、 突出した能力を潰してしまうのはあまりにももったいないと思います。[2006/12/21 21:21:19]
中田も朝青龍も「一重まぶた」でありながら、 実力を持って世間に名を馳せていらっしゃるので、 むしろ尊敬の念を持って列挙わけです。 中田のマスコミに対する態度、私も共感しております。 朝青龍にしても、文化の違いを見事に超えて、 人一倍精進して横綱になれたのですから。 一重まぶたでは就職に不利だという一般の人からすれば、 羨ましい話であり、また、当然の結果であると思います。 だから、一重まぶたの人にあそこまで頑張れよ、とは申しませんが。[2006/12/21 23:41:31]
あ、そういう意味だったんですか。どうも失礼。 ぼくは他人が一重まぶたか二重まぶたかなんて気にしたことがないので、全く違う方向に解釈してしまいました。 そうか、この3人は一重まぶたなんですか。[2006/12/22 07:45:30]