美容院のサイトを見ていたら、 ○センチといっても、それが実際にどれくらいの長さなのか分かっていない人が多い、 お客さんが5cm切ってほしいと言って、本当に5cm切ると、 5cmはもっと長い(もっとたくさん切ってほしかった)と言う人がいる 10cmを指で示してもらって、それを物指で測ってみたら5cmくらいしかない人がいる、 トラブル予防のために、○センチ切ってほしい、というお客さんには、 実際にその長さを指で示してもらい、それを物指で測ることもある という文章(要約)に出会いました。 この美容師さんは、物指を使うあたり、良心的な人のように感じます。 この美容師さんは、客(一般人)は正確な長さが分からない人が多い、と言ってますが、 正確な長さが分からない美容師も多い可能性があります。 「5cm切ってください」と言ったのに10cm切ってしまう美容師も、 実は自分ではその長さが5cmだと思っているのかもしれません。 ですから、美容院で髪をカットするときには、口で「○センチ」と言うだけでなく、 自分の指で長さを示し、その長さを美容師にも確認させるのがいいと思います。 また、物指を持っていって、「○センチ」と指定し、美容師に実際に物指を当てさせて 切る長さを確認させるのもいいかもしれません。 なお、5cmを指で示すとき、指の腹と腹の間隔なのか、爪と爪との間隔なのかで 長さは倍くらい違ってきます。どちらなのかもきちんと指定したほうがよさそうですね。 それから、真っ直ぐに切り揃えるのは結構技術が必要で、下手な美容師は一度では水平が出せず、 心の中で(あ、斜めになっちゃった)とつぶやいてはカットを繰り返すため、 言った長さよりだいぶ短くされてしまう可能性もあります。特に、シャギー・レイヤーの大流行で、 真っ直ぐに切り揃えたりU字型に切り揃えるカットの経験が少ない美容師が多いということもあると思います。 そういう意味では、初めて行く美容院では、実際に切ってほしい長さの半分くらいを言っておき、 万一切られすぎても大丈夫なように保険をかけておいて美容師の腕を試すのがいいかもしれません。 【管理人注】「美容院で失敗したオーダー方法」へのレスとして書いたものですが、 掲示板デザイン変更のサンプルとして新たに記事を立ててみました。 【管理人注終了】[2006/05/25 10:16:30]
こんばんは、阿修*羅です。 人によって何センチの認識が意外と違うものだなぁと最近感じます。 趣味で手芸をやるので、10センチが意外と短く感じました。 あと、髪は濡れた状態だと1センチ伸びるそうです。 (つまり乾いたときには1センチ短くなる) だから、濡れた状態でオーダーするときは、1センチ少なく申告する必要があると 思います。 ところで、ワンレングスを目指して、前髪を伸ばしている女性の場合、前髪の長さが どうしても中途半端になりますよね。 この場合、前髪に合わせて切られたり、「自然になるように」シャギーを入れられたり することもありえるのではないかと思うのです。 オーダーとしては「前髪は中途半端ですがこのままで。前髪に合ってなくても良いので 後ろだけ●cm切ってください。」と、言えばよいのでしょうか…?[2006/05/28 22:00:52]
「前髪を伸ばしている」 「前髪には手をつけないでほしい」 「後ろは真っ直ぐに切り揃えてほしい」 「絶対にシャギーやレイヤーは入れないでほしい」 とやってほしいこと・ほしくないことを具体的に指示すると失敗が少なくなると思います。 特に最後の 「絶対にシャギーやレイヤーは入れないでほしい」 は重要で、「真っ直ぐに切り揃えてほしい」と言っても シャギー・レイヤーを入れてしまう美容師がいますので、念入りに。 「前髪は中途半端ですがこのままで。前髪に合ってなくても良いので」 はこちらから言わなくてもいいと思います。 客に似合う髪形を提案する、という姿勢の美容師だと、これを聞くと、 「中途半端だから」 「あってないから」 と説得を始めたり、あるいは、オーダーを無視して 美容師が似合うと思い込んだ髪形に変えられてしまう危険性があるように思います。 客が言い訳する必要はないと思います。やってほしいことだけ言えば十分では?[2006/05/29 21:36:12]
wind様 「美容院の選び方」になってしまうかもしれませんが。 下記の部分を読んで、まず「提案系」の美容院は避けるが吉!と思いました。 >「前髪は中途半端ですがこのままで。前髪に合ってなくても良いので」 >はこちらから言わなくてもいいと思います。 >客に似合う髪形を提案する、という姿勢の美容師だと、これを聞くと、 >「中途半端だから」 >「あってないから」 >と説得を始めたり、あるいは、オーダーを無視して >美容師が似合うと思い込んだ髪形に変えられてしまう危険性があるように思います。 たとえば「お客様の髪質・顔立ち・スタイルにあわせて、一番似合う髪形を割り出し、 イメージチェンジを提案します」を、売り出し文に掲げている美容院の場合、まず 客の注文は聞いていないと思うので、広告文等にそれらしいことが書いてあれば、 避けたほうがいいかと思います。 言い方は悪いですが、昔からあって顧客も中高年女性が多い「保守系」の美容室の 方がいいのかも(もちろん一概には言えませんが)と、思ったりします。 その意味で、中年女性で毛先を切りそろえた髪型をしている人が行っている美容室を 探すとか…(周りにいませんが;)。 まあでも、美容室の雰囲気と、そこに勤務する美容師の性質がどの程度外からわかるか ですが…。 あ、アレンジヘアは、年配の美容師さんのほうが上手だと聞いた事があります。
[2006/06/02 12:52:17]