記事タイトル：青糖舎さんから詩「橋姫」の投稿

タイトル＆名前： wind 　　

橋姫を歌った詩ですが（橋姫については作品のページの下のリンク参照）、
長い髪が隔てられた彼岸と此岸を結ぶもの、という表現にあっと言わされました。
そしてその長い髪は胸に秘めた相手へと届けとばかり長く長く伸びゆくものでもあるのです。
　漆黒の髪は計り知れない「深遠な謎」を秘め、
叶わぬ思いは「漆黒の闇」として長く伸びゆく黒髪の中に注ぎ込まれていく、
そんな印象を持ちました。
　皆さんの感想はいかがですか？
   

[2004/10/31 20:49:35]

作品掲載ありがとうございます。（*＾＾*）
ネットではみつけることが出来なかったのですが、
前になにかの本で
「昔は橋というのはこの世とあの世をつなぐ象徴として捉えられており、
橋姫というのは言わば巫女、シャーマン的な存在だった」
という文章を読んだことがありまして、
そこからイメージを得て書きました。
なにかを感じ取っていただければ幸いです。
   

[2004/11/07 17:25:26]