セキュリティ対策の基本

基本的なセキュリティ対策は次の4つです。

1 ウィルス対策ソフトの利用
2 ファイヤウォールの利用
3 プロバイダのウィルスチェックサービスの利用
4 OSやアプリケーションのセキュリティホールを塞ぐ

1 ウィルス対策ソフトの利用

 ウィルス対策ソフトは基本中の基本ですので、必ず購入してインストールしましょう。また、常に最新のウィルスデータをダウンロードして最新のウィルスに対して備えることも必要です。
 ただし、シマンテックの「ノートンアンチウィルス」「ノートンインターネットセキュリティ」はロングヘアサロンで使っているbiglobeスタンダード掲示板との相性が悪く、書き込みができない場合があります。パソコンに詳しくない方は、シマンテックのウィルス対策ソフトを避けるのが無難です。回避方法は「ウィルス情報局」に掲載してあります。

2 ファイヤウォールの利用

 外部からの不正アクセスを防ぐために、ファイヤウォールを利用する必要があります。

3 プロバイダのウィルスチェックサービスの利用

 ウィルスメールを元から断つにはプロバイダのウィルスチェックサービスが有効です。ごくわずかな利用料で、ファイル添付メールによる感染をほぼ完全に防げます。また、ウィルス添付メールをダウンロードする無駄な時間もなくせます。ぜひ利用して下さい。
 ただし、プロバイダによってはウィルスチェックサービスを行っていない場合があります。
 また、インターネットに接続しているだけで(メールをダウンロードしなくても)感染するウィルスもありますので、ウィルス対策ソフトもインストールすることをおすすめします。

4 OSやアプリケーションのセキュリティホールを塞ぐ

windows updateの使い方 (Windowsマシンをお使いの方で、普段windows updateをしておられない方は必ずご覧下さい)

5 より一層の安全のために

メールの読み書きをテキストファイルに設定する

HTMLメールはウィルスを運ぶ可能性があります。設定変更をお願いします。

ブラウザとしてInternet Explorerを使わない

IEはセキュリティホールが多く、ウィルスから最も狙われています。ネットスケープやOpera等、機能的に全く劣らないブラウザに乗り換えるのがお勧めです。IEでしか見れないサイトだけIEを使えばいいのです。

メーラーとしてOutlook Expressを使わない

Outlook Expressもウィルスに弱いメーラーです。Outlook Express以外のメーラーに乗り換えるだけでウィルスに格段に強くなります。

マイクロソフトオフィスを使わない

マイクロソフトオフィスのマクロプログラムに感染するウィルスがあります。仕事ならともかく、家庭で個人使用するPCならMS-Officeを使わなくてもいいのでは?

Windowsを使わない

Mac, Linux等のOSで走っているマシンに乗り換えるのも手です。

管理人のセキュリティ対策

 参考までに。


ロングヘアマガジン