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肘か肘の少し下で切り揃えています。
前髪は眉くらいで切り揃えています。
ダウンスタイル
ボンネという布製のヘッドドレスを付けました。
挙式時はダブルのミドルヴェールを付けました。
ロングヘアが大好きで、自分の好きな髪型で人前に出たかったため。
多分、人生で一番たくさん写真を撮られる機会なので、ロングヘアの写真を残したかったため。
挙式(キリスト教式)は参列者に背を向けている時間が長いため、後ろ姿が印象に残ると、ウェディングドレスの業者さんやデザイナーさんが頻繁に言っていたのを聞いて、結婚式で初めて会う新郎側の親戚や皆さんに、ロングヘアの花嫁さんとして紹介されたかったため。
素材は絹。
肩や背中に飾りがなく、髪が引っかからないもの。
できれば共布でボンネも用意できるもの。
シンプルなウェディングドレスにしました。
ヴェールの干渉。特に静電気。
事前に把握していたのですが、絹のヴェールはあまり透けないので、選択せず、
通常のヴェールをロングではなくミドルにすることとお化粧直しで解消しました。
お辞儀をするときに髪がバサっと前に来ないように、ボンネを付けました。
私は動きやすいドレスだったので、大丈夫でしたが、引きずるくらい長いドレスやヴェールの花嫁さんは振り返る動作が多いので注意が必要かもしれません。
打ち合わせの前に、ロングヘアを扱ったことがあるベテラン美容師さんを担当にしてもらいました。
式場の美容師さんとは1か月前くらいに衣装の打ち合わせも含めて、打ち合わせをしました。
打ち合わせの前に希望を書いたメモや写真を用意し、それに沿って話をしました。
準備が大事♪です。
私は初対面に等しい美容師さんに髪を切ってもらったことはないので、結婚式の2〜3日前に、
いつもの美容院でカットとトリートメントをしました。
打ち合わせの際に、デジカメで写真を撮って、カルテに張ってもらってあったので、「打ち合わせと全く同じで結構です。変更は一切ありません。」とサクっと伝えました。(悩みに悩んで、当日、気が変わったり、あえて違う写真を残したい花嫁さんもいるそうです。)
困ったことは、式場手配の司会者が時間通りに司会進行をしてくれず、
お色直し後の再入場時に廊下でずっと待たされたり、お開きが遅れて2次会向けのヘアチェンジができなかったり、
とにかく美容師さんと花嫁の努力を司会者が水の泡にしてくれたことです。思い出しても泣きたい…。
良かったことは事前打ち合わせが充実していたので、リハーサルや前撮り写真が不要で、
時間と費用が節約できたことと、髪型に関しては満足していることです。
高価なティアラや生花の髪飾りも素敵ですが、自分の髪をアクセサリーにできるのはロングヘアの醍醐味だと思います。
やってよかった(^-^)
この一言に尽きます。
多分、無理して髪を上げたり、ましてや髪を切って臨んだらきっと後悔していたでしょう。
周りの意見を参考にしつつ、自分がなぜ、そうしたいのかも周りに伝えましょう。
例えば、ダウンスタイルはカジュアル過ぎる、正式な場では髪はアップにするものだと言われたら、
LUXのCM(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)や皇室の写真(紀宮様)を見せて、今はこういうのもあるみたいですよ〜と、
柔軟に対応するように心がけました。