記事タイトル:硬水での洗髪 ふたたび 

タイトル&名前: 雪野   

こんにちわ。
またも硬水で洗髪する機会がありましたので、いろいろ試してきました。
   
今回持って行ったのは、以下のものです;
・せっけんシャンプー(いつも使っているもの)・リンス用の食酢
・洗面器・つげブラシ・つげ櫛
・ホホバオイル(椿油のかわりに、荷物減らすためスキンケアも兼ねて)
   
まず、よかったこと。
洗面器を持っていったのは大正解でした!
せっけんシャンプーの場合は、酸での中和が必要になるのですが、
これでかなりラクチンに行え、いつも通りのヘアケアができました。
また、きっちりと中和することで、ひどい硬水の地域でも、
ある程度のせっけんカスと石灰分の除去ははかれたようです。
せっけんではないシャンプーの方でも、普段使っている方なら、
リンスするときに、きっと便利です。かさばるけどオススメアイテムでした。
   
それと、せっけんを使わない場合でも、お湯のみで洗った場合でも、
櫛やブラシにつく汚れ(おそらく石灰分)の量や質はほとんど変わらなかったのも、
意外な結果だったのでご報告。
#せっけん以外のシャンプーだったら、また違った結果になるかもしれません。
   
櫛やブラシについた汚れは、耳かきやつまようじ状のものでこすりとったあと、
綿棒やティッシュにオイルを含ませて、ふき掃除。
毎回しないとコテコテになってしまって困りました。
   
反省点・今度試してみたいことは、
重曹で軟水化がはかれるらしいので、それで洗髪したらどうなるか? ということ、
すき櫛を使うと髪についた汚れがしっかりとれるので、
それを使ったらどうなるか? ということです。
   
ちなみに、帰国後一番にすき櫛を使ったところ、
ものすごい量のホコリとゴミと石灰分(たぶん…)が取れました。
これは、硬水地域ではシャンプー前の必須アイテムかもしれません。
   
つらつらと書きましたが、硬水地域に旅をされるときに、参考になれば幸いです。
   

[2004/12/17 01:08:54]


タイトル&名前: なつきち    URL

なつきちです。
   
以前硬水地域に行ったとき、その地のシャンプーなどはやはり硬水仕様というか、
硬水でもあわ立ちやすく、また泡切れやすい特殊なシャンプーが
発売されていると言うことをガイドさんから聞きました。
   
でも、どうしても外国香料と言うか、きつい匂いに参ってしまったような
記憶があります。
   
郷に入っては郷に従ってシャンプーなど現地のものを使用したいところですが
やはり、大事な髪にとってシャンプーの成分などの不安要素はぬぐえないものです
   
次回、あるいはこれから硬水地域にお出かけの予定がある方
是非重曹のレポートをお願いしたいところです。
   

[2004/12/22 08:43:39]
 


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