記事タイトル:髪に良いおかず |
皆さん、こんにちは。 サプリメントや無添加化粧品などのファンケルはご存知の方も多数いらっしゃると思います。 そのファンケルの情報誌に「髪のコシ・ハリを取り戻し艶やかにするメニュー」として 3品が掲載されていました。 その中の1品を皆さんにもご紹介したいと思います。 「わかめと豚肉のぴり辛炒め」 材料・2人分 塩蔵わかめ・・・40g ねぎ・・・5cm 豚こま肉・・・100g 豆板醤・・・大さじ1/2 下味用調味料 あわせ調味料 しょうゆ・・・小さじ1 しょうゆ・・・大さじ1/2 酒・・・大さじ1 オイスターソース・・・大さじ1/2 片栗粉・・・小さじ1 砂糖・・・少々 きゅうり・・・1本 サラダ油・・・大さじ1 しょうが・・・1/2 かけ 塩・こしょう・・・各少々 にんにく・・・1/2 かけ 水・・・1/4 カップ 1 わかめは水でよく洗い、水に5分つけて塩気をとり、ざく切りにする。 2 豚肉は下味用調味料を加えてもみ込む。 3 きゅうりは乱切りにする。にんにく、しょうが、ねぎはみじん切りにする。 4 フライパンにサラダ油の半量を入れて中火で熱し、 2の豚肉を調味料ごと加え、ほぐしながら炒めていったん取り出す。 5 フライパンにサラダ油の半量を足してしょうが、にんにく、ねぎ、豆板醤を加えて 香りが出るまで炒める。わかめを加えて炒め合わせ、水を加えてふたをし、2〜3分 わかめがふやけるまで弱火で蒸す。 6 4を戻しいれ、きゅうりを加えて強火で炒め合わせ、あわせ調味料を加え、 塩・こしょうで調味する。 テフロンやシルバーストーン加工などの焦げ付かないフライパンだったら サラダ油はいらないと思います。 私はサラダ油無しで作って、5のあたりで「すりゴマ」を小さじ1ほど加えました。 髪のことだけでなく体全体の健康維持に良いと思い、海藻類は毎日摂っていますが いつもサラダや酢の物や煮物でした。 わかめを炒める、というのは初めてやってみたのですが、 結構美味しかったです。[2003/09/23 22:26:28]
海藻類は髪と健康のために、と意識して食べていましたが いつも、お味噌汁に入れるか、酢の物や煮物でしたので、 「炒める」と言う発想にビックリしました。 きゅうりを炒める、とういのにも驚きましたが☆ 上記のメニュー作ってみます! これからは、炒め物にもわかめを入れてみようと思います!![2003/09/24 00:04:32]
材料を見ると、中華料理ですね。 日本にいるときは、海草を使う中華料理にはあまり馴染みがなかったのですが、 シンガポール(中国系が8割)に来てみると、日本料理ほどではないですが、 中華料理でも海草をよく使うのに気付きました。 Yong豆腐(Yongは酉に良という漢字です)というあっさりラーメン風の麺があるのですが、 海苔をたっぷり入れるのが普通で、海苔と中華スープがとてもよく合います。 また、デザートで、珊瑚に似た形の海草を乗せたかき氷が人気メニューになっています。 ワカメ炒めというのは、日本でも居酒屋でメニューに載せている店があります。 キュウリを炒める料理は日本でもそれなりの中華料理店ならあります。 もちろん、こちらの大衆向けの中華料理店・インド料理店・マレー料理店でも ポピュラーな調理法です。胡瓜の親戚の冬瓜はスープにもよく入っています。 胡瓜や冬瓜は体を冷やす作用があるので暑い国で食べるにはぴったりです。 後始末という点ではテフロン加工した鍋・フライパンがよさげですが、 特に女性は男性よりも鉄分が不足しますので、敢えて鉄のお鍋を使うというのもおすすめです。 ビタミンAの元になるカロチンは油と一緒に摂るとよく吸収されますし。 ただ、カロリーを控えたいということでしたら、日本料理が世界一でしょうね。 日本料理は世界でも珍しい、脂肪抜きで成立する料理ですから。
[2003/09/24 23:50:30]