風詠
遥かに望む 天の河 命皆その 一滴に その星明り 宿らせる 床に流れる 君の髪
海松房の 長き黒髪 なびかせて 天の海遥か たゆたう人魚
僕の隣に 流れ行く 遥かな光 天の河 その星の雲 その中に 確かに息づく 愛しい君
[2005/03/09]投稿
※海松房=みるふさ クリップ画像: 「Aterie N」様