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(最新ニュース)
2007年
▼ 坂田明(as,cl)ヤッホー!のレコーディング (11月30日 up) 12月6日&7日、坂田明(as,cl)ヤッホー!(メンバーはバカボン鈴木(b)、坂田学(ds)、私)によるレコーディングが行われる予定です。 これは、諏訪中央病院名誉医院長、著書『がんばらない』などを書いておられる鎌田實さんが長年活動されている、“日本チェルノブイリ連帯基金”(白血病の子供たちのために医薬品などの医療援助を行っている団体)のレーベル(その名も、がんばらないレーベル)から、来年新しく出されるCDのための録音です。 既に、坂田明さんはCD『ひまわり』をこのがんばらないレーベルから出しておられますが、今回のCDはその第二作目になります。なお、その売上金はそのまま医療援助になる仕組みになっています。 また、来年1月26日(土)には、そのCD発売記念も兼ねたコンサートが行われる予定です。鎌田先生の講演もあるそうです。そして、そのコンサートの収益金はイラクの子供たちへの医療援助に使われるとのことです。 新しいCD、そして来年のコンサートと、関心のある方は応援してくださいませ。 |
▼ 坂田明(as,cl)miiの新CD『ゆめ Der Traum』発売! (10月12日 up) もともとこのCDは、坂田さんのお知り合いの方のお義母様がお亡くなりになり、その追悼のために昨秋録音され、私家版として制作されたものです。 で、今回、ご遺族のご好意により、みなさんにも聴いていただけるように発売されました。 「浜辺の歌」「アヴェ・マリア」「Yesterday」などの小品が収められている約40分のもので、定価2000円です。ちなみに、私が弾いているピアノはこのお宅にある、約100年前のスタインウェイです。 また、表・中ジャケットの絵は画家・堀文子さんの作品です。 (私にはまるで夢のようなできごとです。/先月16日にNHK教育『新日曜美術館』では、堀文子さんが特集され放映されていました。その映像の中で、ミジンコ関連の場面で登場したのが坂田さん。顕微鏡を覗いている姿が一瞬ちょこっと映ったのがおおたか静流(vo)さんや青木裕子(アナウンサー)さんや私。なお、私たちは“ミジンコ好きな仲間”ではなく、堀さんが好きで尊敬している仲間でありますっ。ちなみに、堀さんと坂田さんのキューピットは何を隠そう私です。) 坂田さんのライヴやコンサートでお買い求めいただけますが、私本人からもご購入することができます。ご希望の方はe-mailなどでおしらせくださいませ。 |
▼ 早坂紗知(as,ss)さんのベスト盤(韓国製) (8月28日 up) 早坂紗知(as,ss)さんのベストアルバムが韓国のPlan Genetから発売されました。私はこのCDに収められた11曲のうち、6曲に参加しています。 一枚2000円(特別価格/200枚限定)だそうです。早坂さんのサイトから申し込むことができます。送料300円で送ってくれるようです。興味のある方はどうぞ。 |
▼ サウンドトラックCD発売 (2月26日 up) CD『世界はときどき美しい 〜Music Anthology〜 』(OMCA−1061)が(株)オーマガトキより発売されました。(07年2月21日発売) これは映画『世界はときどき美しい』のサウンドトラックCD(音楽監修 大木雄高)で、この中に黒田京子トリオの演奏(「あの日」 翠川敬基(cello)作曲)が含まれています。音源は黒田京子トリオのCD『Do you like B ?』です。 もしこの映画を観る機会がございましたら、ふむふむと感じてくださいませ。(ちなみに、私はまだ観ていないので、その内容などはさっぱりわかりません。) なお、他には、フェビアン・レザパネ(p)さんのピアノソロ、太田惠資(vl)さんのソロ、懐かしい篠田昌巳(as)さんと長谷川宣伝社のちんどん、などなどが選出されています。 |
▼ くりくら音楽会 ピアノ大作戦 平成十九年 春の陣 (1月1日 up) 昨秋、私が主宰するORT Musicと門仲天井ホールと共同企画制作して行ったコンサート『くりくら音楽会 ピアノ大作戦 平成十九年 春の陣』の日時(3月、4月、5月、いずれも昨秋と同様、第三木曜日)及び出演者が決定しました。後日、詳細はORTMusicのページにアップしますが、とりいそぎ速報です。 3月15日(木) 千野秀一(pf)&さがゆき(vo) 三宅榛名(pf)&翠川敬基(cello) 4月19日(木) フレデリック・ブロンディ(pf) from France&斎藤徹(b) 黒田京子(pf)&山口とも(per) 5月17日(木) 港大尋(pf,etc)&坂本沙織(dance) 清水一登(pf,etc)&れいち(vo,etc) 昨秋の出演者はかなりジャズ寄りでしたが、今春はずいぶん様相が違うことになると思います。 3月:偶然とはいえ、昨秋千野さんが主催されたコンサート『ピアノ舞踏会』つながりといった趣があるかもしれません。三宅さんと翠川さんは初共演。 4月:フレデリック・ブロンディさんはフランスの現代音楽シーンを担う若いピアニストで、斎藤さんやミシェル・ドネダ(ss)さんが強く推薦している方。対する私は散々悩んだ結果、おそらく質が異なる即興演奏を聴いていただくことができるかと考え、ともさんにお願いしました。 5月:港さん、清水さん、両氏はマルチ・プレイヤー。演奏する楽器はピアノだけではなく、打楽器、ソプラノサックス、クラリネットなどを演奏される方々で、作曲も多く手掛けています。 さ〜て、どうなりますか。みなさん、ぜひ応援に来てくださいませ。 |