記事タイトル:参議院で質疑・飼育マニュアルを周知させるべし |
お知らせします 産経新聞 05年10月31日 朝刊 28面記事 文部科学省が改善表明 「土日の餌やり」手引き書を周知 土日祝日に動物に餌を与えていない学校が多い事を報じた24日の産経新聞の記事 が同日の参院行政監視委員会で取り上げられて、文部科学省が改善を約束した。 浮島とも子氏(公明)は産経新聞の記事を読み上げたうえで、休日の世話について 学校と獣医師やPTA、地域のボランティアなどとの連携が望ましいとした文科省の 教師用手引き書「学校における望ましい動物飼育のあり方」の内容を徹底するように もとめた。 文部科学省の銭谷真美初等中等教育局長は「休日や長期休業中の世話に関して 課題があると指摘を受けている。指導主事の連絡協議会などの場で手引き書の周知 をはかり、学校で動物の飼育が適切に行われるように努めたい」いと答弁した。[2005/10/31 16:11:52]
24日の産経新聞をもとに、公明党の浮島とも子参議院議員が25日の行政監視委員 会で、学校における動物飼育のあり方について質問をしました。 ITの世の中になり、こどもたちの体験が減っており対応が必要だが その一つに、身近な重要な働きをする学校の動物飼育体験がある。 しかし、大阪の休日の世話の記事のようなことがある、 産経新聞にでていたように、動物は子どもの子どもになっている大事な体験である。 学校での適切な動物飼育の教師用の手引書があるが、手引書どおりに行われていない という質問にたいして、文科省は、これからも一層、マニュアルの通り、獣医師や 保護者などとのネットワークをつくり、研修を行うように周知を図ることに努めるとの 答弁がありました。[2005/10/26 22:25:13]