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お名前: 世田谷のとくめい
中川先生、皆さん
D小のことで、情報が入ってきました。
少し状況が好転したようです。
もともと今年度は大きな病気のあとなので、
担当の先生も飼育委員もがんばっていたようですが、
このHPを先生に知らせてくれた方がいて、改善が始まりつつあるようです。
休日の世話のことはもとより、
季節ごとの温度変化への対応や副食(青菜)を花壇で作ったりにまで
つながることを期待しています。
何よりも「子どものため」に
適切な飼育環境の下で動物を大事にしていってほしいですよね。
[2006/10/12 23:13:40]
お名前: 世田谷
Rのママさん
はじめまして。
同じ思いの方とつながることができてよかったです。
私もいろいろ働きかけを続けていきます。
教育委員会への電話ありがとうございました。
土日の警備職員の「職務にないから世話をやれない」は驚きですね。
その職務を決めているのは教育委員会ではないのでしょうか。
それで動物の世話がどうなるか考えられないのでしょうか。
世田谷の条例を調べました。
「世田谷区人と動物との調和のとれた共生推進プラン」(H17年7月)
理念は本当にすばらしいです。
こうした条例があるだけましなのでしょう。
「保育園、幼稚園、小学校等における啓発」の項に
「…動物飼育施設の適正管理について、
児童・生徒、保護者及び飼育担当職員むけに講習会を行うなど…」
とありました。
プランの文言を作文しただけでなく、一刻も早く実施してほしいですね。
[2006/09/30 00:58:16]
お名前: 世田谷のとくめい
Rのママさん
はじめまして。
同じことを思っていてくれた人がいた。
それだけで涙が出てきます。
私もいろいろなところへの働きかけ続けていきます。
教育委員会に聞いていただいてありがとうございます。
休日の警備の職員が「動物の世話は職務にない」というのは驚きですよね。
(この警備の職務を決めているのは教育委員会ですよね。)
子どもの友達の親にはなしても、
「えー。ほんと。主事さんとか警備さんがやってるんじゃないの。」
と返ってくることが多いです。
フツーの人ならそう考えるでしょう。
現実を知ってほしいですね。
土日や連休に誰にも世話されない動物が、
教育の現場にいることを。
またそれを子ども達が「大丈夫なんだ」と思ってしまっていることを。
D小の飼育の先生は以前
「子どもの自主性を大切にしたい」
(=だから土日に警備職員にはお願いしていない)
というだけでした。
土日に動物が死んで、
「ほら、あなた達がきちんとやらないと動物は死んでしまうのよ」
とわからせたいわけではないでしょうが…。
忘れられない光景があります。
2年前の夏、最高気温が38度をにもなろうかという日、
サウナにいるような猛暑のなか、
新BOPのクーラーの効いた部屋で子どもは遊んでいて、
校庭には人影もなく、
小屋の隅でおなかで息をするウサギ達、
トレイに水もなくハアハアと寝そべるだけ。
氷点下に冷え込んだ北風が冷たい冬の朝、
大人はダウンジャケットやスキー用の手袋で完全防備、
子どもも着込んで野球の練習、
ふきっさらしの金網張りの中でじっとしているニワトリ一羽。
温暖化やヒートアイランド、かと思えば厳冬。
気候もこの数年変動しています。
動物の飼育情報も日々更新されているものでしょう。
学校の教職員も異動が激しい世界です。
区のレベル、都のレベルで動物飼育の講習会などの仕組みが絶対必要だと思います。
世田谷区には「人と動物との調和のとれた共生推進プラン」(条例H17年7月)があり、
「保育園、幼稚園、小学校等のおける啓発」も書かれています。
「…児童・生徒、保護者及び飼育担当教職員向けに講習会を行うなど、…」
まさにやってほしいことが書かれています。
具体的な講習会や対応は効かれないのが残念ですけど。
決めたい上ちゃんと実施してくださいといいたい。
[2006/09/30 00:39:19]
お名前: Rのママ
中川先生、世田谷のとくめいさん、市丸さん
はじめまして。
私も世田谷区の区立小に子どもを通わせているものです。
子どもの学校や、地域のサッカーチームで他の学校に行ったりするたびに
飼育小屋のことが気になっていました。
飼育小屋をのぞくのは練習や練習試合がある休日が主なのですが、
古いえさと汚れた水があるのはまだいいほうで、
どちらかがなかったり、
フンとまみれて食べれる状態ではないところもあり、
「これでいいの」と怒りを感じていました。
そもそも動物の特性にあった小屋作りがされているところは少なく、
体温の高いトリや毛皮を着たウサギにはさぞかし暑いだろう、
あるいは冬は日もあたらず風も当たって寒いだろうと思う場所にあったりします。
すだれや風除けといった季節ごとのしつらえさえしていない学校も。
あと、無計画的に繁殖させてしまっている小屋もありますよね。
最近このHPを知りました。
昨日教育委員会に電話してみました。
土日の世話のこと、不適切な飼育環境のこと、
1校に限らずに見られると話してみました。
教育指導課の主事Uさんが応対してくれましたが、
そもそもこうした内容には担当がいないらしく困っていました。
丁寧に話を聞いてはくれましたが、
教育委員会としての説明や回答はあまりにも問題意識がないものでした。
教育委員会では飼育動物の種類・数や飼育状況は把握していない、
各学校に任せている(きちんとやっているはずだ)。
健康診断や獣医によるアドバイス等も各学校による。
(→受けさせていない学校もあるかも)
特別な指導指針(ガイダンス)もない。
これから具体的な対応や指導(「心の教育」と結び付けるとか)を
する方向性もない。
土日の警備職員の職務には動物の世話は含まれていないのでやれない。
学校ごとに校長あたりから正式に依頼しないとできない。
土日の世話は事故が起きたときの児童への責任からさせていない学校が多いのでは
飼育委員が土日も世話をしている学校もある。
教育委員会では指導はしていないので、
気がついたらその学校に直接言ってかまわないとのことでした。
改善につながらなければ教育委員会にまた連絡するように。
そのときは、事実確認と指導をしますとのことでした。
小屋の問題なら教務施設課の担当かとも言っていました。
私との話はこのようでしたが、
皆さんはいかがですか。
まずは飼育小屋の環境改善のこと次に土日世話のことを
地域の声として各学校に言ってみようと思います。
早く教育委員会や校長会で問題になって改善の方向に向かってほしいです。
子どもが学ぶ傍らの動物が大切に扱われますように祈るばかりです。
[2006/09/26 11:31:07]
お名前: 中川美穂子
世田谷のとくめい様
少し時間がかかります、
[2006/09/13 00:59:42]
お名前: 世田谷区とくめい
中川先生
いろいろありがとうございます。
世田谷区の教育委員会には、D小への個別の対応だけにとどまらず、
全小学校・幼保育園そして私立幼稚園にも踏み込んでほしいものですね。
市丸様
学校、校長、担当(を押し付けられた)教師、飼育委員、
飼育委員の保護者、に関するお考え、私もまったく同感です。
私がD小への学校公開週間時のアンケートに「活用」のことを書いたとき、
学校側はまったくピンと来なかったらしく、「アレルギーの子どもがいるから触れ合った
りできないし、校舎内には入れられない」等と逃げました。
学校をそんな態度にしているのは、それぞれの校長の資質でもありますが、教育委員会に
「飼育による教育」を評価する指針が何もないからだと思います。
これでは委員会活動をさせるためのただの「道具」と同じです。
そしてすべてのしわ寄せが、何の罪もない「命」、
飼育動物に向かってしまっているのです。
鳴いて訴えることもできずに、耐えるばかりです。
保護センターで処分される動物達ももちろんかわいそうですが、
狭くて不衛生で不快な場所でえさや水もなく耐えている動物達が
どんな思いなのか考えると本当に胸が詰まります。
個人の家庭に飼われたら、病気の受診や検診は当たり前で、
爪切りや耳掃除・シャンプーだってしてもらえるでしょう。
羽根木公園でリードをつけてウサギを散歩させている人を見たことがあります。
学校にいるかわいそうな動物達をこの手で抱きしめてあげたいです。
寝床も体もきれいにして新鮮なえさを食べさせ、
あなたは何も悪くないのだ、
もう安心して
あなたのことが大好き、
と伝えたい。
そんな後ろ姿を子どもにみてほしい。自分の子にもそのお友達にも。
勉強や塾の問題は、「前例」とか「従来どうりのやり方」を変える工夫を教員と保護者と子どもで考えていってほしい。
そんな話し合いがすべての学校でもたれてほしい。
私はあきらめずに少しずつでも周りのこの問題を伝えていきます。
[2006/09/12 00:29:18]
お名前: 市丸
中川先生・世田谷とくめいさま
私も飼育委員をやった経験から、動物に関係する仕事に就きたいと思った者の一人です。
一人の先生だけに責任がなすりつけられぬよう、祈ります。
うさぎ小屋の件に限らず、事故や問題が起きた時に管理者としての校長が、現場の教諭に
責任を押しつけてあたかも問題が解決したかのように振舞っているのを見るにつけ、
憤を感じることさえあります。
教育に関する組織全体の問題として、解決するよう望みます。
子供達の情操教育の一環として飼育小屋があり、飼育委員会の活動を通して子供達が動物の
飼育に携わることによって、義務と責任を果たすことの大切さや命の大切さを知ることは、
非常に大切な事柄だと思います。
現在、問題なのは学校の施設として飼育小屋があるにも関わらず、それを子供達の教育に
活かしきれていない校長以下の意識(教育委員会といっても良いかもしれない)だと言える
のではないでしょうか。規定の施設として飼育小屋があり、仕方がないから
担当の先生が
望まないのに決められ(押し付けられ)、世話ををするのに必要だから飼育委員会がある。
子供達は自分達の奉仕が他の生徒に知られることもなく認められることもない、意味のない
押し付けられたものとして、ともすれば塾などを理由にサボろうするし親に至っては
子供の受験勉強の障害になるからと積極的にサボることを認めてしまう。
本来、子供達の教育のために設けられた飼育小屋が活かされていないばかりか、親も含めて
自分の利益のために奉仕することを放棄することを身に付けていくことにもなっているのでは
ないでしょうか。飼育小屋に限らず、学校の様々な場面で同じようなことが起きているような
気がします。学校の施設として、飼育小屋をもっと有効に子供達の教育に活かしていくのは
先生達の仕事だと思います。飼育委員会の子供達と担当の先生だけの限定された活動にせず、
その活動を通して学校全体に奉仕の大切さや命の大切さを伝えていく取り組みは出来るのでは
ないでしょうか。そこから親や子供の意識を変え得るメッセージが発信できるのではないでしょうか。
[2006/09/10 23:08:54]
お名前: 中川美穂子
とくめい様
今、獣医師会と相談しています。
獣医師会によれば 学校も努力しておられるようですし、
獣医師も面倒を見てくれているようです。
しかし、飼育の仕方が問題なのではなく、
教育と飼育の関係がいまひとつ明確でないのが
学校の飼育への考えに反映されていると 感じています。
その点で、教育委員会にもお声をかけてみます、
[2006/09/10 20:39:35]
お名前: 世田谷のとくめい
中川先生
その後地域獣医師会との調整等はどのようになっていらっしゃいますか。
D小の友達と話す機会がありましたが、残念なニュースが入ってきました。
9月3日(日)に校庭開放の当番をした保護者が飼育小屋をのぞいたら、
水がボトルになくえさも散らかりフンまみれだったそうです。
警備の職員に鍵を開けてもらい補充したら、ごくごく飲んでいたそうです。
前日の土曜日はもちろんのこと何日も水がなかったのでしょう。
こんな暑い時期に水すらないのは命にかかわることです。
その保護者は初めて気がついてショックだったといっていました。
が、去年やおととしは私が見たときのほとんどの休日、水がわずかだったり、
何日も替えていないような水がボトルの底に残っている状況でした。
もちろんえさや清掃状態も良くありませんでした。
えさの固形資料をホコリや虫やカビから守るための密封容器もなく、
紙袋のままフンをかたづけたゴミ箱の横に置いてあるのです。
あいかわらずの状況に胸が痛みます。
おまけに警備の職員さんがその友達に
「ウサギはあまり水をあげてはいけないんだよ」
というようなことを言ったそうです。
正しい飼育知識のない教職員にウサギ達が苦しめられています。
獣医師会のサポートは「D小の飼育小屋」にまでは届いているようには思えませんが。
ただ、特定の人の個人的な責任にするつもりはありません。
もちろん、担当の先生はできる限りのことをしているのだと思います。
飼育委員もまじめにやっている子がほとんどでしょう。
が、世話のさせ方やチェック体制・休日の世話などを獣医さんの知識と大人の知恵で
かえる必要があると思います。
すぐにひっくり返るようなトレイで水をあげていた2年前よりは
まともになってきています。
こうした改善や飼育委員会運営の工夫などが周りの学校にも広がらずに1校だけにとどまるのは
もったいないです。
数校一緒に、獣医さんの講習会(毎年)を受けたり情報交換が行われて知識や工夫が広がる、
そんな「命を大切にする」教育が世田谷区でも行われるようになってほしいです。
公立の学校の教職員には異動がつきものです。
正しい飼育知識を持つ教職員が異動してしまったら悲劇の始まりです。
そして正しい知識をもたない教職員が飼育担当になる学校が増えたら…。
公費での研修や獣医師の幅広いサポートを、早く、本当に早くと祈るばかりです。
学校全体としては評価の高いD小でも飼育がこのとうりなので、
もっと悲惨な所は少なくないのではと考えてしまいます。
残暑が続く中、D小をはじめ、周りの学校や幼稚園、世田谷区、
東京、そして全国の飼育動物が心配です。
涼しくしてもらえているだろうか、衛生的な場所で安心して休んでいるだろうか、
えさや水をもらえているだろうか…と。
長々と失礼しました。
[2006/09/09 23:42:02]
お名前: 中川美穂子
市丸様
市丸様に 飼育が良い体験になり良かったと思います。
またその困難な状態を見て、獣医師になったという方も多いのは事実です。
でも、私どもは、個人的な体験ではなく、
組織として子育てに飼育を位置づけたいと思っております、
理由は、この後の文章は
「学校の動物飼育体験が必要な訳」という欄に入れますので
ご覧くださいませ。
[2006/09/09 06:26:10]
お名前: 市丸
少々長いですが、聞いて下さい。
私は飼育委員をやっていました。2年間、実際にやったものです。
1年目の事です。その頃、飼育当番をA、B、Cと分かれてやっていました。上級生が受験
シーズンに入ると、Aの当番の人達は、全く当番をしなくなりました。それだけでなく、
私と共に当番をしていた上級生も当番をするという事をしなくなりました。
それでも、私とS君は残ってやり続けました。そんなある日、いつもの様に糞を残して
(ほとんど、掃除していない状態)帰ろうとする上級生達を見かねて、一人掃除をしよう
とした時、ある上級生が声を掛けてきました。
「あ、もう掃除終わったからやらなくていいよ。」
「でも…。」
「いいの!早くしないと塾、遅れちゃうよ?」
この時、私は一つの疑問が無くなりました。
家庭生活よりも、学校の生活が優先だと私は思っていました。だから、その上級生達が
学校の当番をさぼって、すぐ帰るのかが分かりました。彼らは、塾、うさぎの世話を、
命なんかどうでも良かったのです!
飼育小屋の環境を整えるのは、学校。
実際に世話をするのは、生徒。
そのサポートをするのは、親。
飼育委員になると、朝の当番もあり、私は母に早く起こしてもらいました。
自分が成長してみると、
責任ある飼育委員をやったことは、良い経験です。
また、一緒に協力してくれた、親にも感謝しています。
外からみたら、汚い小屋かもしれませんが、うさぎはあまりキレイにしすぎると、
ストレスが溜まり、色々な病気になるそうです。
各動物の好みを知るのも、大切ではないでしょうか?
[2006/09/05 22:26:27]
お名前: 中川美穂子
追伸、
一番最初の さとう様の小学校の事例は、
もう一つ上の欄の「学校動物飼育ウサギの飼育」に
顛末が記入されています。
解決しています。
[2006/09/05 10:49:44]
お名前: 中川美穂子
生きているものへの感性が育っていないというか、
子どもに命を教えるためには、具体的で、実践的
それに子どもの興味と関心を引きつけて
愛着を培うということに、気付いてないのが
残念ですね。
投稿をなさって下さってありがとうございます、
実際の学校の様子を見ながら、検討し、
子どもたちに、生きているものへの感性と愛情を培うような方向を探ってみます。
[2006/09/04 23:20:08]
お名前: 世田谷のとくめい
中川先生お返事をありがとうございます。
学校名は「D小学校です。
現在2匹のウサギがいます。
2匹とも去年の年末に病気やケガで獣医にかかっています。
費用が教育委員会から出ることは学校側も知っているようです。
7年ぐらい前に増えすぎたため去勢・避妊手術を施したようです。
そのごウサギの数はへり、2004年4月には4羽でした。
(このときの手術と今回の入・通院の医師は同じと飼育担当の教師はいっていましたが名前
を確かめていません。)
(獣医のサポート制度も活用されておらず、2005年冬に私が「健康診断を受けさせているのか」
とたずねるまで検診を受けさせたこともなかったようです。)
確かに私の訴え方は弱かったのだと思います。
もっと早くこのHPに出会っていたら。
実は、おまけにこの4月に引越しのため転校してしまい、
今は直接様子を知ることができません。
が、8月の後半に訪ねたら、冬の風除け用につけた透明の波板がはずされずにつけてあり、
窓を閉め切った車中のようでした。
すぐにでもはずしたかったのですが、前のクラスの友達のお母さんから飼育委員担当のO先
生にはずすようにつたえてもらいました。
獣医師さんと説明をしていただけるとのこと、本当にありがとうございます。
ご説明のために私がすることは何でしょうか。
これまでの詳しい経緯・状況の説明文書、D小のアポイントを取ることや同席すること、
飼育委員会活動日(5・6年生)を調べる等できます。
どうぞお知らせください。
近隣の「W小」は去年の夏、風通しの悪い小屋でウサギを2羽熱中症で殺しています。
(にもかかわらず、またその小屋でウサギを飼っています。)
「M小」は360度金網のニワトリ小屋に冬は風除けもつけずに
(夏は見ていないのでわかりません)います。
「H小」は小屋は比較的きれいですがセキセイインコと亀を同じゲージに入れています。
インコは繁殖し放題です。
子どもが通っていた学校を含め周りの小学校や幼稚園も「適切な」飼育をしているところ
がなく、私一人の感じ方のせいかとずっと悩んでいました。
中川先生の活動を知り、こんなにも前から助けようとしていた方がいる、と涙が止まりません。
[2006/09/04 13:48:15]
お名前: 中川美穂子
世田谷のとくめい様
世田谷区は獣医師会のサポートがあります。
機能しないのは、だれも問題があると思わないからです。
つまり知らないのです。
以前、親御さんに怒鳴り込まれた校長先生が
晴天の霹靂とはこのことだ、と書いたことがありましたが
いくら小屋を見ても、どこが悪いか分からないと
嘆いたことがあります。
私に学校名を教えて下さい。問題を見つけた方が
提言することが大事ではないかと思っています。
地域獣医師会といっしょに説明してみます。
なお、愛知県のことは、同じ題名で次ぎのスレッドに入っていますが
今は、解決に向けて 獣医師と学校が協力しています。
先日 全国学校飼育動物研究大会がひらかれましたが、
校長先生が参加してくださいました、
当方はとても忙しかったため、ろくにご挨拶もできなく、
申し訳なかったと思っております、
社)東京都獣医師会理事 中川美穂子
[2006/08/27 00:31:07]
お名前: 世田谷のとくめい
愛知県の佐藤さん、他の皆さん、私もこの2年と5ヶ月憤りと心配で眠れない日をすご
してきました。子どもが小学校に入学してウサギの飼育小屋をのぞいたときからです。
惨状は皆さんの周りと同じです。鳴いて訴えることもできない動物にどうしてここまで
冷酷にできるのか、まったく理解できません。
飼育担当の先生に適切な環境つくりをお願いしたり、一人で小屋の掃除をしたり、端野
菜の差し入れをしたりしましたが限界がありました。本当に死ぬのを待っているとしか
思えません!
校長や教育委員会に圧力をかける方法はないのでしょうか?それでも1校だけの改善にしかつ
ながらないでしょう。こちらの「獣医さんのサポートを」運動が一刻もはやく実現して、また
この動きが広く知れ渡ってほしいと心から祈っています。そして心ある獣医さん、制度ができ
なくても要請がなくても地域の「飼育動物」をぜひ巡回してくださいませんか。
プールの安全についてもふじみの市の事件があって、尊い犠牲があって各学校もあわてて点検
しています。
今もどこかで多くの学校飼育動物が苦しんでいる、命を落としている、この状況をどうにかしたい。
どうにかしたいです。
直接その学校への働きかけをあきらめずに続け、これから教育委員会やPTAや親父の会、マスコミに
も働きかけたいと思います。
[2006/08/21 22:49:22]
お名前: さとう
こんにちは、小学校に通う娘を持つ母です。
同居の義父がシルバー人材の仕事で、愛知県一宮市自宅近くの小中学校を5件ほど土日祝と
動物のえさ掃除・花の水やりなどをしています。
昨日、義父から動物飼育特にうさぎの飼育の酷い学校があると聞かされました。
その学校のうさぎ小屋へ行くと直径30cm高さ45cm程の缶へうさぎのふんが沢山入った
中になんと!生まれたばかりの可愛い手のひらに乗るぐらいの赤ちゃんが、2匹入れてあり
日中36度以上にもなる暑い中、日の当たる所へ置いてあったそうです。
びっくりした、義父は日直の先生に見てもらいどういうことかを聞くと「生まれすぎて困っている。」
と答えたようです。死なせよとしていたとしか考えられないとその場
は、怒りをおさえて帰ってきたと話してくれました。
今日は、生まれて困るようなら雄雌をわけるといいではないかと日直の先生に言うと
「雄雌の見分けが分からないんですよ。」と答えたようです。
何とかしようという先生達の心もないようです。
せっかく生まれてきた命がこの小学校で1年間に何十匹もごみと一緒に捨てられている
ようです。この話を聞いて私も、実際に見に行ってきました。
金網小屋に鍵はあるだけで、汚い砂場とコンクリート全部が金網だけなので、雨・
暑さ・寒さをしのぐところもなく雨が降ればうさぎたちは、水びたしです。
その小屋の中に大人のうさぎが5匹(雄雌)生まれたばかりの手のひらサイズの
赤ちゃんが、5匹もいたのです。赤ちゃんは、怖がってコンクリの隅っこにいました。
寝床もないし、雨風をしのぐところもないのです。
あまりにも酷い現状に怒りと悲しみでいっぱいでした。
学校という大事な場所で、命の虐待が平気でされているのです。
何とかしたいと思い考えていたところこのサイトを見つけました。
この小学校は、娘の通う学校ではないのですがどうしても許せません。
直接、その学校へ話したところで、変わるとは思えません。
どうすると早く動物たちを助けてあげることができるでしょうか?
急な書き込みで、申し訳ないのですがご相談にのっていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
[2006/07/16 17:20:40]
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