記事タイトル:休日の餌なしについて 


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お名前: シリカ   
>ねこさんへ

>動物(ここでは犬、鳥など)と人間は違います。(絶対に)
 変に擬人化(かわいそう、虐待の基準)し過保護としても彼らにとって大きなお世
 話である場合があると思います。(犬の散歩時に服や靴をつけるなど)
 私は、ペットはペットとして、家畜は家畜としてそれぞれ適切な接し方があるといいた
 いのですが・・(またややこしくなりますか?)

この意見は、常日頃の私の意見と重なります。
どうも、私の事を動物愛護活動をしている人間と誤解されているのかもしれませんが、
過去のスレッドを拝見していただければ、理解していただけると思うのですが、感情的
な「かわいそう」発言には、そのつど「かわいそうと見える事」を実施しなくてはなら
ない立場の人々の事情の説明に努めてきたつもりです。
ですから、攻撃的な愛護を唱える方達からみると、むしろ敵側の人間と見なされている
と思います。

そういう私が、今回のことでカチンときたのは、偏に「愛情があれば絶食も」と発言さ
れたことにあります。
ここで取り上げられているのは、学校飼育動物です。子供達や先生が餌を給餌してくれ
るのを待つしかない環境の動物達です。今回も家庭で飼育されている動物や野生動物(
?)のことを引き合いに出されていますが、適当な引用ではないと思います。
いぬさんも、NAOさんも、私も、モルモットさんも、みんな学校で飼育されている動
物について、話をしていますし、
ねこさんの発言も学校で飼育されている動物について「1週間に2日ぐらいは水だけあ
れば充分」と発言してしまっているではないですか。いまさら、家庭での洋服だの家畜
の例に置き換えても…。

> 弱い動物は弱いなりに、この地球で生きていく能力、機能、生命力があります。
 ですから、全ての内容を一括して論じることは不可能で”愛情を持って”とはその対象
 の生き物に相応しい接し方、世話の方法で面倒を見る事が出来れば問題ないと言いたか
 ったのです。

繰り返しになりますが、すべての内容とか野生動物も含めても話でないことは、最初の
時点で違うとどなたもことわっていましたよ。
絶食を施すということは、実際には餌を与えている以上に注意や観察が必要なことです。
今の現状の学校に勧めるべきことではないと思います。

実際に学校で行われているのは、「絶食」ではなく、休日前日の「大量給餌」なのです。
「たくさんあげておくから、月曜日まで、これで食い繋いでくれ」なんです。
この方法が良いとも決して考えているわけではないのですが、報道を見てエスカレート
してしまう人がいたら、おそらく私は、「まるっきりの絶食ではない」という主旨の発
言にまわっていたはずです。

もし、学校で絶食が必要なのであれば、それこそ休日であっても投稿して、対象動物を
観察していなくてはなりませんし、なにか異変を発見したら、動物病院にかけ込める了
解を校長先生にとっておくべきでしょう。
このことは、餌を大量に給餌しておくこと以上に学校にとっては、むずかしいことです。


>「その対象の生き物に相応しい接し方、世話の方法で面倒を見る事が出来れば問題ない
 と言いたかったのです」

10月11日の発言とこの発言を重ね合わせますと、学校で飼育されている動物には、
週に2日くらいは、水だけあれば充分な世話をしている、それが相応しいとなってしま
いますが…。

ま、あまりいじわるな突っ込みに終止しても意味がないです(笑)。不用意な発言をし
てしまったということなのでしょう。
中川先生も、私にメール下さいと言っているのは、あまり事を荒立てて欲しく無いとい
うことなのでしょうし、先にも申し上げたとおり、センセーショナルな騒ぎになること
は望んでいません。
多くの方がどのように感じているかが大事です。むしろ、私が突出しない方が今の時期
となってはよいようです。
岐阜人さんの「休日当番」やこうへいさんの「タイマーセット給餌箱」のような発言提
言が活かされたらと思うだけです。
[2005/10/15 12:40:00]

お名前: ねこ   
 シリカさんへ

 あまり関係のない人間がコメントすると話がややこしくなりますね!
 直接関係のない人間の意見として受け止めてください。
 最後に下記コメントのみ誤解のない様、訂正、コメントさせて頂ます。

>再度のレスで、犬猫小鳥と人間は違うとおっしゃられていますが、それを口にする感覚
>に異を唱えさせていただいているのです。
>あなたは「愛情があれば」と言われましたが、サポタージュやネグレイトは、愛情とは
>対極にあります。動物愛護法でも虐待にあたる行為として想定しています。私個人とし
>ては、何故「愛情」などといって正当化しようとしたのかの理由をお尋ねしたかっただ
>けです。
*動物(ここでは犬、鳥など)と人間は違います。(絶対に)
 変に擬人化(かわいそう、虐待の基準)し過保護としても彼らにとって大きなお世
 話である場合があると思います。(犬の散歩時に服や靴をつけるなど)
 私は、ペットはペットとして、家畜は家畜としてそれぞれ適切な接し方があるといいた
 いのですが・・(またややこしくなりますか?)
 
 弱い動物は弱いなりに、この地球で生きていく能力、機能、生命力があります。
 ですから、全ての内容を一括して論じることは不可能で”愛情を持って”とはその対象
 の生き物に相応しい接し方、世話の方法で面倒を見る事が出来れば問題ないと言いたか
 ったのです。

>どうも学校に無関係な人が言葉
>とは裏腹に「挑発」しているのではないかとさえ感じられます。
*挑発では決してありません。
 (生き物大好き人間が書き込みしているだけです。)
 今の学校で生き物は教材扱いみたなのは実感しています。
 だから、”かわいそう”と言う感情もないし、死んだら”リセット”で生き返るなんて
 冗談みたいな発言もあるんでしょう。
 餌やり当番、放置の問題はこの辺にあると私は思います。
[2005/10/14 15:02:29]

お名前: シリカ   
>ねこさん

ねこさんは、すぐ下にある「休日の飼育動物」の方を回ってから、やってこられたので
はないかと推測しています。

こちらの掲示板へやってきた方は、みんな大阪の42市町村の9割の学校658校が餌
を与えていないことを概ね知ってしまっているのです。そのことについて、教育委員会
が「休日出勤はむずかしい」と早々に回答してしまっていることも含めてです。

それぞれのスレッドに書き込んでいる人々の気持ちとしては、岐阜人さんのように「う
ちの近くの学校では当番で世話しているよ」という、そういうホッとできる情報を求め
ているのです。
658校もの学校が、さような状態であるにもかかわらず、斃死する数がされほど出て
いないのですから、技術的な問題とか生存が可能か否かということではないのです。
学校という場所が、かかる事態を「是」としていることを問題としているのです。

再度のレスで、犬猫小鳥と人間は違うとおっしゃられていますが、それを口にする感覚
に異を唱えさせていただいているのです。
あなたは「愛情があれば」と言われましたが、サポタージュやネグレイトは、愛情とは
対極にあります。動物愛護法でも虐待にあたる行為として想定しています。私個人とし
ては、何故「愛情」などといって正当化しようとしたのかの理由をお尋ねしたかっただ
けです。
私には学校関係者のひじょうに不適切ないいわけにしか聞こえなかったからです。

しかし、再度の書き込みを拝見しますと、どうも学校関係者ではなさそうに思えてきま
した。岐阜人さんの書き込みがあるので、敢えてスレッドを分けて絶食を正当化する書
き込みをしていることと、今回の書き込みもですから、どうも学校に無関係な人が言葉
とは裏腹に「挑発」しているのではないかとさえ感じられます。

餌を与える与えないは、最初から議論する余地のないことなのです。どうしたら、休日
当番表を作成してもらえるのか、あるいは、下の方で「こうへい」さんが提案している
ようにタイマーセットの給餌箱でも良いと思うのです。
実際、タイマーセットお餌箱は市販もされています。そういう少しでも良い方向に向か
うことが話題となって欲しいと思います。

このウェブサイトは、学校における飼育動物があまりにひさんな状態におかれている教
員だけでは改善しそうにもないということで、みんなで知恵を出し合ってという主旨か
らスタートしているのだと私は解釈しています。
はっきり申しまして、今回の報道で一番がっかりしているのは、中川先生ではないでし
ょうか?
運動がスタートして、もう何年も経過しているのにもかかわらず、我が国の第2の都市
である大阪で、9割の学校がということであれば、運動が丸っきり浸透していなかった
ことになります。現場も教育委員会にも気持ちが伝わっていなかったのか、それとも
他に理由があるのか?
いずれにしても寂しいお話です。


>中川先生
私は、学校行っていますよ。校庭の草取り、フェンスのペンキ塗り、夜間の町内巡回、
運動会のテント張り、なにかと用ががあると学校は父兄を召集しますので。
こういう活動はみんな敬遠しますので、PTAの役員さん達も大変です。そのために
役員の引き受けてありません。
文化部の役員でジャンケンで負けた方が最後になってゴネテしまったのを見て、細君が
義憤から役員に手を上げてしまいました。下の娘が卒業するまでの我慢と申してします
が、そんなことはない、しっかり中学まで役員をやってくれる家ともうし送りしてくれ
ると思っています。
ゲストテイチャーでもブタクサハムシとかアレチウリとかワルナスビ、コマツナギなど
昆虫や植物の話をしています。

娘の小学校の動物飼育担当の先生は、今年、運動会を欠席すると宣言しました。理由は
自分が参加するレースの日程と重複してしまうからです。なんでも入賞を狙える位置に
いるからなのだそうです。
運動会に担任がいなかったら、子供達は、すこし可哀想です。よく校長先生も認めたよ
ね言うと、「現在娘なんだから、本人は気にしていないんじゃない」という返事が返っ
てきました。
なるほど、校長先生は面倒が嫌いなんだ。

よそ行きの顔をしていない学校なら知っているつもりです。
[2005/10/14 13:07:21]


お名前: 丸美(長い文でごめんなさい)   
ほとんどの方の考えと私も同じです。こんなに動物想いさんがいるんですね!世話しないならほんと学校で飼う意味ないし良い学校、てイメージUPの為に作ってるって感じ。私は昆虫好きじゃないけど虫がひっくり返ってたら起こしてあげるし野良猫には水だけでもあげたい。毎日じゃないし自分の行動範囲だけしかできないけど私がやらないと他にやる人はいないと思ったり、目にしてしまうと見過ごせない!困ってる人を助けるのと同じ事で。自己満足といわれるかもだけど実際それで少しでも生きのびたらいいかと思うんだけど・・昔小学校に兎とかいたけどほぼ関わらなかったし興味なかったかも。家で飼ってる人とか関わってる人にしか動物の痛み、てわからないんだと思う。高学年からでも授業で特徴や飼い方、教えるべきじゃない?ウチでは兎を7年飼って、兎の為に早く帰りちゃんと世話してって赤ちゃんの世話と同じ。飼い始めてから小学校の生き物達の事気になって夏休みとか大丈夫なのか、て今も心配。母校でもないけど世話してるか近所の学校に聞きたい位。自分が虫なら、兎なら、鳥なら、狭い檻にいつまで入っていられるかなぁ。例えばトイレで何もせず24時間座ってる事すらできなくないですか?私はそれを考えたら恐ろしくなったんですけど。ウチの兎は留守や寝る時以外自由に部屋にだしてました。もし動けない程の檻で飼ってたら少しでものびのびさせてほしいなって思います。沢山なでて話し掛けて愛情そそぎましょう!{飼育動物にとって一番の楽しみはご飯ですよ!}人間みたいにやる事沢山ないんだから!何でも自分がその立場にならないと気づかないし痛みもわからないもんですよね。すごい話ソレたけど動物を想う皆さん、誰かがやるじゃなく自分ができる小さい事から探しましょうょ。て言うのは簡単だけど・・幼、小学校は、父兄の立場は強いのでPTAや大勢で園長、校長に意見を言ってコトが大きくなるとやっと動く事もあったけど。今の現場はどうなのかなぁ
[2005/10/14 01:35:42]

お名前: ねこ   
 あまり単純に意見を書きすぎたため、問題を大きくしてしまった様で・・・
 数々のご意見の中でどうしても訂正したい内容のみ再度書き込みさせて頂きます。
*いぬさん、シリカさんへ
       :犬、猫、鳥などと人間は違いますので、同じと考えないで下さい。
       (人間も絶食1日ぐらいは健康のために良いそうですよ!)
*モルモットさんへ
       :先生頼りではなく、子供達が行動出来るような環境が必要と思います。        
    (今時の先生はサラリーマンですよ)
        それと、私の息子の学校の本当の出来事ですが、台風の後に息子とペッ
        トのアヒルが心配との事で台風通過後に見に行くと、その他2人がパン
        の耳などをもって来ていました。(少し感動!)
        こんな環境が出来ると問題も少なくなると思います。
  最後に、2日餌を与えなくて良いと言うのは、飼育している動物の生態、生活環境な
  どを理解した上で、学校休日に餌を与えなくても良い常態を作れば問題ないと言うこ
  とですのでお間違いなく。(毎日世話が必要な動物は、今の学校環境では飼育出来な
  いから、飼育しないと判断出来ると良いですね。) 
[2005/10/13 08:22:39]

お名前: 中川美穂子   
シリカさんも
そろそろ学校に出掛けていって、話しあってみる時ではないでしょうか?

 メールをください、良い機会があるかもしれません
 
[2005/10/12 19:41:28]

お名前: シリカ   
こういう言い方をしたら失礼にあたるかもしれませんが、中川先生のこの考えは誤って
いると思います。

>皆様の論法でいったら、学校の動物を飼わせない ということになります
 それは何も産みません。

何も有為なことを生み出しそうもない飼育だからこそ、飼育されている動物がかわいそう
とおっしゃっているのではないでしょうか?

ドルフィンさんにしても

「そもそも情操教育とか子供に命の大切さを教えるためなどという
子供のために動物を教材として道具にすること自体に問題がある」

とおっしゃられているわけでして、私も動物はそろばんやコンパスなどの道具ではないと
思っています。
動物を使って愛情を教えられると考えることがどうかしています。それは、周囲の大人が
生き方をとおして実践すべきものです。
簡単に教えたことは、じつに簡単に忘れ去られます。動物にしてもそう簡単なものではな
いでしょうに。

可愛がる、大切にするというのも、教師がまず手本をしめしてこそです。それができない
のであれば、飼育を断念するということの方がよっぽど教育的と言えます。

再度、申し上げますが、動物を道具してはならないと思います。好きだから、いっしょに
暮らしたいで充分なのです。
お題目を掲げてしまうから、教師も「動物を飼わない自由」を主張できなくなってしまう
のではないかと思います。嫌嫌、動物を飼育するのは動物にも教師にも 不幸なことです
子供達にもよろしかろうはずがありません。
以前にも、申しましたが必要なのは、「動物を飼う自由」と「動物を飼わない自由」の両
方なのです。
それが、現場では「飼育しなければならない」ということに置き換えられていることが、
すなわち誤りなのです。

今回の報道によれば、まずほとんどの学校が、動物よりも自分達の都合が優先されていた
わけで、理念よりも実際問題としてのいきづまりが露呈していると言えます。
かかる状態で、地域やPTA、獣医師会を巻き込んでどうするというのが、私の意見です。
誰かに尻拭いをお願いしなくてはならない情況であれば、それこそが学校が動物を飼育す
るのにふさわしくない場所であると宣言しているようなものです。そのこと自体を恥ずか
しいと思わない感性が、すでに異常。
教師が、動物をとおして子供達に伝えたいものがあるのであれば、それこそ歯を食いしばっても、自らの手で改善するべきなのです。

私は以前仕事がとても忙しくて、日曜日でも夜の10時までは出勤して仕事をしていた
時期がありました。平日は当然午前さまでした。
でも、寝る時間を減らしても、動物の世話は自分でしていました。それは、いしょに居た
いからに他なりません。忙しかったからこそ、そういう時間が逆に貴重でした。

校長にいわれたから担当にはなったが、世話は子供達まかせでよいはずはありません。
中川先生は、よく教師は忙しいとおっしゃられていますが、中小企業の社員であれば、教
師よりも暇そうな職業というのが、私には思い付きません。
動物を世話するうえで、「忙しい」は理由にならないと私は、思います。もっと忙しい思
いをしている職業の方はいっぱいいます。
動物を飼育していく上で、学校だけを特別扱いする必要はないように考えます。

また、私は教師を批判しているつもりもありません。自分達の関わることなのに、なぜ、
自分達でなんとかしようとしないのかが不思議なだけなのです。なぜ、「飼う自由」と同
時に「飼わない自由」を主張しないのかが理解できないでけなのです。
それをしないからこそ、ただ嵐がとおりすぎるのを待っているだけのように見えるのです
だからこそ、みなさんにその姿が「不誠実」と写るのでは無いでしょうか。

今回、意見を寄せられているみなさんが、学校に期待しているのは、誰かに問題の尻拭い
させる姿ではなく、自ら問題に取り組む姿だと思います。
それこそが、教師の教師たる所以でしょう。ごまかしに終止するのであれば、子供をまか
せておけないですもの。

3回目の繰り返しになりますが、動物は道具ではないです。「愛情を教えるための道具」
ととらえている限り、いつまでも誤りは続くのではないかと思います。
私は、ドルフィンさんの意見に賛成しますね。
[2005/10/12 18:08:13]

お名前: momo   
いえ、非難というのでなくって、情報として書き込ませていただきました。すみません。
[2005/10/12 13:49:37]

お名前: 中川美穂子   
momoさん
あなたはお肉を食べない人なのですね

だからといって 皆そうだとは限りません
お魚だって生き物で 植物だって切られる時は電流が流れるとの研究があります

 人として生きている以上、何者にも迷惑をかけない、ということはあり得ません。

 その中で、人はどのように生きていき、どのように次世代を育てるか
だということで、その中で不足する部分は 皆で非難しあうのではなく、
補いあっていくしかないと、思っています

 皆様の論法でいったら、学校の動物を飼わせない ということになります
 それは何も産みません。

なお、愛知の問題は精神の病気が係わっていると思います。通り魔事件に等しいです。
人が悪意で行うことを、完全に防ぐことは不可能です。
願わくば、警察が本気で動いて、続くかもしれない幼児など弱い人間に被害が
及ばないようにして欲しいと思います

 県の獣医師会にそれに関係する論文を送り、対応を頼みました、

しりかさんは北海道ですか?北海道はまだこれからなので、是非、連携をとりたい
と以前から思っております。メールをくださいますようお願い致します
[2005/10/12 12:48:42]

お名前: momo   
あと、話題からそれますがお肉は食べなくても人間は生きて行けますよ☆
お肉にはリスクがたくさんあります。京都議定書でも菜食を勧めています。環境保護、健康のためにもぜひ調べてみて下さい。
[2005/10/12 11:46:59]

お名前: momo   
ドルフィンさんと同じ意見です。。
人間のための飼育はエゴのような気がします。
先生の意識もしっかりしていない学校では飼わない。と決めてほしい。
飼えない学校の動物はさっさと里親に出す。その方が動物も幸せになれると思います。。
[2005/10/12 11:44:53]

お名前: シリカ   
学校側の管理も問題だけど、このようなこともあります。学校にいる動物を守るという
視点からは、こちらにも注意が必要だと思いますが…。

私は、学校だろうと家庭だろうと、飼育するからには責任が伴うのはいっしょだと思い
ます。
家庭にだって休みがあるわけではない、どこかに出かけるのであれば、誰かが残って餌
を始めとする面倒をみるか、いっしょに連れて行くかでしょう。
それは、動物と一緒に暮らしている間はずっと続くことです。学校であれば、それが許
されるということになりません。
子供が犬を飼いたい、猫を飼いたいと言い出せば、親は責任をもって面倒をみることが
できるの?とその覚悟を聞かなくてはなりません。覚悟のない者に動物の飼育はできな
いし、続きませんよ。
また、自分のところの家族の一員となったのであれば、外部からの脅威に対しても、守
ってあげて欲しいものです。
動物を飼育するという原点に学校も家庭も区別はないはずです。みんながおかしいと感
じることであれば、やっぱり、それはおかしい事なんです。


ーーーここからーーー

「小学校や保育園でウサギ35匹など殺される…愛知」

 11日午前7時ごろ、愛知県長久手町の町立長久手小学校で、飼育していたウサギ31
匹が死んでいるのを、教頭が見つけた。

 また、町立長湫北保育園でウサギ1匹と鶏9羽、キジ1羽、町立上郷保育園でウサギ1
匹と鶏1羽、町立長久手北小でもウサギ2匹と鶏1羽が死んでいるのも見つかった。

 愛知県警愛知署の調べでは、いずれも飼育小屋の板が外されたり金網が破られたりして
いた。周辺から犬の足跡が見つかったほか、一部の鶏にはかまれた跡もあった。同署は、
学校や保育園が連休で無人になる7日夜から11日未明にかけて、何者かが小屋を壊して
犬を放したものとみて、器物損壊容疑で捜査している。
(読売新聞) - 10月11日23時39分更新
[2005/10/12 11:33:13]

お名前: 中川美穂子   
殆どの教育大学の講座には、動物飼育と教育についての授業がありません

 だから教員になる人は 理科や生物の知識はあっても、
 形態学、生理学 分類学、最近は遺伝子学などの知識であって、
 動物が感情を持ち、毎日の生活があるということや、
 動物をどのように児童に係わらせると教育的な効果があるか、
などについての知識は乏しい、というか 全く考えてこなかった と
言えるのです。

 それであちこちの学校で課題が噴出し、動物を持ち込まれる動物病院の獣医師たちが
子どもも動物も哀れ、かわいい、ということで、今まで活動してきています。

 今では、教員研修がなにより大事ということが、だんだんに広まり、今年は
HPの扉に書いてあるように 分かっているだけで各地で58回の動物病院の獣
医師が講師の夏期講習会が開かれました。

 こんど大阪府教育委員会が教員研修が大事とコメントしていますので、
 良い傾向だと思います。
 この30年近くの我々と保護者と多くの方々が払ってきた努力が結集してきたと 
 思っています。

 教育関係者、保護者、獣医師など活動している方々の目的は、
  「こどもの健全な成長のために」です。「心の成長を手助けするために」・・

また、「こんなに可哀想なら飼わないで」と いうことは、
子どもから動物を取り去ることと同時に
今 全国の小学校の9割で飼われている動物たちをどうするのか、
と、言う問題に直面します。

 動物好きな方だけが動物を大事に飼うということは、ごく狭いかんがえで、
動物を知った方が補佐しながら、こどもたちのそばに動物を生活させて
こどもたちの感性を人間らしく育てる、ことが人類としての命題でしょう。

また、そうすれば将来の動物達は安泰になります。私たちも 優しい青少年に
囲まれて 安らかに年をとれます。

 私は猫3匹、犬3匹に囲まれて生きていますが、(あ、人間の家族もいます。)
 芋虫も豚も鶏もなんでも動物は好きで、いつも触っていたいです、
 が
 鶏肉も豚肉も躊躇なく食べます。人から見れば、愛玩と肉用家畜の区別がありますが
 動物からみればそれは大変な恐怖でしょう。
 でも 私たちは食べないわけにはいかないのです。

 学校の動物は 単なる愛玩動物ではなく、
私達の未来である子どもたちの感性を開き、情愛を培う役目をもった動物達です。
また科学的な視点も養います。

学校から離れたところで、「動物がかわいそうだから、学校では飼わないで!と、
言うのではなく、学校と一緒に苦労して手を貸していただけたら、と思います。

飼育担当になった先生は、まじめに頑張ると6年も9年も 定年までも
ほっておけなくて、飼育担当をやめられません、
正月も土日の休みもなにもなく、学校に来ることになります

 しかし、先生は 子どもを何十人もかかえ、日々教育する係です
 休みくらい休ませないと、死んでしまうでしょう。
  ご自分なら頑張れると思われますか?

 だから
   「子どもの教育のために」と 認識して、
  保護者や専門家が学校を支援する必要があるわけです。

 そして学校は地域の獣医師会に相談をかけて欲しいのです。
 地域の獣医師会と連絡がうまくつかなければ、私にメールをください。
 
[2005/10/12 03:31:45]


お名前: ドルフィン   
休日に餌を与えないのは言語道断!
動物を何だと思っているのか!人間と同じ命ある生き物です
そもそも情操教育とか子供に命の大切さを教えるためなどという
子供のために動物を教材として道具にすること自体に問題がある
このような現状なら学校に動物は必要ない!
動物がかわいそうだ
[2005/10/11 23:33:05]

お名前: ひよこぱじゃま   
こんばんは。はじめて、お便りさせていただきます。私は、保育所に勤めていますが、
以前から動物の飼育について心を痛めていました。こんなサイトがあってよかった。
職員の中にも動物嫌いや、世話が面倒などいろいろ思っている人もいて子供のように
愛情をもてない人が意外と多いようです。休日だけではなく、行事などが入ってくる
とその日は全く世話をしてもらえず、次の日が日曜日ならば2,3日は餌や水もない
まま過ごすという日もありました。檻から出られず水も新鮮なものを自分で飲みにい
けない動物たちの命をもっと真剣に考えてほしい。
[2005/10/11 23:05:15]

お名前: かい   
まぁ、こんなものだろうとは思ってましたが
やはり驚きましたね、このニュースには。

>「地域や保護者との連携」とか「教諭向けの研修」とか
>言ってることが、そら恐ろしいです

動物を健康に飼育するための「教諭向けの研修」は必要だと思います
実際に飼育に携わっている学校の先生方は動物の専門家とは限りません
正しい飼育方法を広めるための研修は有効ではないでしょうか。

また、「地域や保護者との連携」も当然必要だと思います
教員が休みの日には保護者や地域の方の支援を要請し、
地域の獣医師にも協力してもらうことが必要でしょう
実際に教室内飼育を行っている学校では
週末は各家庭に順番に動物を連れ帰ってもらっていたケースもあったはずです

動物飼育の責任を学校だけに任せるのではなく
PTAや自治会、獣医師会などと協力しながら行っていけばいいのだと思います
そのためには、学校の先生方が積極的に協力を求めるべきだと思いますが......
[2005/10/11 20:27:24]

お名前: ロッタ   
このニュースを知って、私も悲しいと同時に怒りがふつふつと湧いてきました。
私はウサギを飼っていますが、ウサギにとって丸一日食べないという事は、
胃腸内の
環境を悪化させ、それが原因で体調を崩し、病気になる事も考えられます。
1日ぐらい
なら平気だろうという考え方で、小さな動物達の命を軽視しないでほしいです。
心の教育の一環として動物の飼育を設けているのであれば、清潔な環境の維持、食事の
管理、定期的な健康管理など最低限の事は責任をもって成し遂げるべきです!
人間の勝手な判断で、小さな動物の命を奪わないで下さい。
そういった対応を取る大人の背中をみて今の子供達が育っていくのかと思うと悲しく
なります。
世話がきちんとできないのならば、飼育小屋は学校に設けるべきではないと思います。
安易に動物を飼わないで下さい。みんな一生懸命生きています。
[2005/10/11 19:18:22]

お名前: ね〜ね   
この報道はとっても衝撃的、フツフツと怒りさえ正直感じています。
私たち人間と同様に、学校で飼育されている動物も生きているのに…。
動物には土曜日も日曜日も、祝日も、長期休暇もありません。
今日は学校がお休みだから、餌や排泄物など動物の世話もお休み。
そんなのは理由にならないと思います。

私は小学校の5年と6年の時に飼育委員をやりました。
土曜日も日曜日も、祝日も、長期休暇の時も自分の当番の時には
宿直の先生と一緒に餌や排泄物の世話をして、
動物のコンディションをチェックしました。

動物だって人間と同じように生きる権利はあるはずです。
生徒はもちろん、先生も世話をしない、
飼育者として責任をまっとうできない学校…
それは命の大切さを教えることができない学校ではないでしょうか?

心無い人が育っていく、そんな学校は悲しすぎます。
[2005/10/11 18:47:40]

お名前: チキンリトル   
こっちに書き込めばよかった・・
もう一つのタイトルのほうに私の意見ありますので、読んでぇ

でも皆さんとだいたい一緒です。

今のおかしな日本を創ったのは無知な大人たちのせいだということをよく考えてくださいな。無知は罪です。
[2005/10/11 18:14:42]

お名前: 動物と話せたら・・・。   
動物が大好きで思わず動物の気持ちになって考えてしまう事があるくらいの私です。
檻に閉じ込められて楽しいのだろうか?本当に私と一緒で喜んでくれているのだろうか?
小さな時からいつも動物と一緒の生活でした。
もし、自分が檻に閉じ込められていたらと考えるとついこんな風に思ってしまいます。
彼らにとって、楽しみは美味しい食事しかないのではないでしょうか?
与えすぎは、よくありませんが与えないのことを正当化する意見があるのには
びっくりしました。
生き物の自由を奪って飼育するのです。其の動物の生態をよく知ってから
飼う事が前提なのでは?と思うのですが。愛情も持って飼う、というのならば
こんな事は当たり前と思いますが。彼らの命を預かるのですから。
週に2日ぐらい餌がなくてもという間違った考えも出てこないと思います。
小さな動物にとっては、生きるか死ぬかの問題ですから。
そして生活しやすい環境を整える事は当たり前と思います。
特に清潔な水は必要です。夏場は、糞等ですぐに水が汚染されてしまいます。
休日の動物放置。そんな事を平気で出来る学校なら無理して
動物飼育をする必要はないのでは?動物だって生きているのですから。
都合のいいぬいぐるみやロボットではないのですから。
子供達のためより、まずは教師から教育しなければならない問題なのかも
知れませんね。そんな事が当たり前として飼育されていると 
それが当たり前と子供達に刷り込まれてしまうのではないでしょうか。
もし自分が子供が、毎週、2日間のまず食わずで生活?を強いられたら
それが当たり前と言われたら・・・。もちろん小さな子供にとっては
絶えられない事ではないでしょうか?
動物だって同じです。体が小さければ小さいほどダメージは受け安いです。
[2005/10/11 18:06:22]

お名前: ばる   
ねこさんのおっしゃる、本当に与え過ぎだけなら問題がありますが
檻に閉じ込められて生きている者にとって
食事の時間がどれだけ大事なのかを忘れてらっしゃるとおもいますね
生きている実感を味わえる大切な食事の時間を
週に2度も奪われるのはどんなストレスになるか
体の為に絶食をすることは人間でもありますが
1〜2か月に1度、3日かけて調整しながら1日が目安ですよね
野生なら食べられない日もあるとお考えならば
野生と同じ環境を与えてから言ってほしいです

また、このニュースですが、最後に
「地域や保護者との連携」とか「教諭向けの研修」とか
言ってることが、そら恐ろしいです
寒気がします。
休日出勤の問題じゃないのに、
どう、子供と、動物と向き合うかの問題なのに
[2005/10/11 17:54:46]

お名前: こうへい   
タイマーをセットして、エサを落とすなりエサ箱のフタを開けるなりすることって、
今の時代、小一時間あれば出来るんじゃないでしょうか?
やり方を教えて、生徒と一緒に作ってもいいですし。
[2005/10/11 17:51:50]

お名前: うさぎ   
現実、飼育動物の扱いはとてもお粗末なものです。私は以前保育園に勤めていて。
やはりうさぎやインコを飼っていました。動物が大好きなのでよく世話をしていました。
以前、うさぎが子どもの指を噛んでから大騒ぎ。うさぎのそばに行こうとする子どもに
噛むから近づくなって言うです。でもそれは十分な餌を与えていなからそんな事になっ
たのに。うさぎは噛むって子どもたちに間違った事を教えていると同じだと思います。
市からの予算が少ないからとラビットフードは買えないと園長から言われ、私個人で
買っていけば、勝手なことしてくれるなと怒られ。
台風で小屋が浸水していても知らないふり、怪我をしていてもお金がかかるからって
言われ、私の行きつけの獣医は学校の動物は無料で診察してくれると言うと、連れて
行ってと言うし。血も涙もありません。そんな仮面をかぶった先生たちはたくさんいます。
子どもも可哀想だし、そこに飼われている動物たちが一番可哀想です。
[2005/10/11 17:25:44]

お名前: ね〜ね   
この報道はとっても衝撃的、フツフツと怒りさえ正直感じています。
私たち人間と同様に、学校で飼育されている動物も生きているのに…。
動物には土曜日も日曜日も、祝日も、長期休暇もありません。
今日は学校がお休みだから、餌や排泄物など動物の世話もお休み。
そんなのは理由にならないと思います。

私は小学校の5年と6年の時に飼育委員をやりました。
土曜日も日曜日も、祝日も、長期休暇の時も自分の当番の時には
宿直の先生と一緒に餌や排泄物の世話をして、
動物のコンディションをチェックしました。

動物だって人間と同じように生きる権利はあるはずです。
生徒はもちろん、先生も世話をしない、
飼育者として責任をまっとうできない学校…
それは命の大切さを教えることができない学校ではないでしょうか?

心無い人が育っていく、そんな学校は悲しすぎます。
[2005/10/11 17:18:12]

お名前: 通りすがり。   
インターネットニュースを見てビックリした読者です。
私が子供のときは、盆・暮れ・正月関係なく当番制でした。
今は、教師が出勤して世話、という考えなんですねぇ。
誰の為の飼育なのか、疑ってしまいます。

ねこサンの意見も聞いた上で、なるほどなぁ…とも思いましたが、
2日間、誰も気に留めない、という状況がマズいのではないでしょうか。
過度の食事がダメというならば、平日でもいいのでは?
適切な食事をというのならば、普段の食事の量を調節できるのでは??
小さい子供の前で、
「生物」が自分達のスケジュールに合わせて飼育できる、
という考えは危険な気がします。
[2005/10/11 16:59:51]

お名前: モルモット   
本当にその通り。
飼育小屋っていったい何のための物なのか・・・。
子供の通う小学校(横浜市港南区のマンモス団地内)の飼育担当の先生は
どうかしています。夏休みも子供任せで何日も水のない日は当たり前。台風
が来ても様子をみる事すら無く、挙句の果てにモルモットを餓死させる始末。
子供が怒り悲しんでも言い訳を並べて逆切れです。
そんな飼育小屋なんて必要ないです。
動物の尊い命をなんだと思っているのか!
[2005/10/11 16:57:39]

お名前: シリカ   
>ねこさん

本日の大阪の調査結果のことで発言しているのですよね?
すぐ下のスレッドの方へ元記事を引用してきておきましたが、ねこさんが前提としている

「愛情を持って世話をし、適度な絶食期間として学校休日があると判断すれば、」

という前提が成立していない話しではないでしょうか。
人間の子供の適度にも絶食期間をおいた方がよいとお考えでしょうか?
私は、自分の子供が学校で給食を食べさせて貰えていなかったら、学校へ乗り込みます
ね。

野生動物は餌を捕れない期間があるのは不思議ではありませんが、檻に閉じ込められて
人間が給餌してくれるのを待つしかない動物にとっては、非常に重要な問題です。
人間が管理している動物については、毎日世話することが飼育する者の責任です。
[2005/10/11 16:53:14]

お名前: NAO   
休日に餌を与えないのはやはり問題だと思います。犬や猫の場合は別ですが、身体の小さい動物(小鳥など)は一日餌が無ければ死ぬこともあります。日々の飼育も十分でない環境ではなおさらです。
教育の一環として校内で飼育しているのであれば、子供たちに当番制で休日の世話をさせるべきです。動物の気持ちになって・・・というのなら、自分が一日ご飯をもらえなかったらどうする?と問いかけをしてください。
もちろん先生も当番制で出てもらうようですが、命の大切さを教えるための飼育なら当然だと思います。休みは休み!というのなら、学校で動物を飼育するのはやめたほうがいいです。子供の教育になるとは思えません。
[2005/10/11 16:42:19]

お名前: いぬ   
>逆に与えすぎの方が問題と思います。

あなたは動物生態の専門知識は有りますか?
愛情云々と精神論で論じる問題ではないんですよ。
あなたは、あなたの子供に愛情が有れば、1週間に2日ぐらいは
水だけの生活をさせるんですか?

その行為を動物にさせる前に、あなた自身が身をもって実践してみなさい。
[2005/10/11 16:31:45]

お名前: ねこ   
休日に餌を与えていない事が問題の様に取り上げられていましたが
動物に毎日の餌は必要なく、逆に与えすぎの方が問題と思います。
動物愛護の精神も時には動物にとっては過剰な手当てとなる様な
気がします。
愛情を持って世話をし、適度な絶食期間として学校休日があると
判断すれば、1週間に2日ぐらいは水だけあれば十分とも思います。
[2005/10/11 16:05:07]

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