【ポケカGB1】チャレンジマシン考察

クリア後に遊べるようになる、連勝を競うミニゲーム(?)について。

概要:

クリア後のオーヤマ研究所に設置されるマシン。1セット5人と戦うことになり、
連勝数と通算クリア回数が記録される。

「あそびますか?→はい」の時点で強制的にセーブされる。画面には出ないので注意。
この後にリセットしたりすれば、今までの連勝記録がパーになってしまう。
1セットごとにやり直せるほど甘くはないのだ。
ポケモンルビーサファイア以降の、バトルタワーやフロンティアと同じシステムと言えば、分かる人は分かるだろう。

連勝してもカード1枚もらえないという、何ともつまらない戦いだが、
せっかくだからそれなりの連勝記録を作ってみたい。

デッキ考察:

前述のように、1回でも負けることが出来ない。
さらに、このゲームの5戦は結構長いから、短期決戦向けの方が精神衛生上良い。
となると、やはり伝説のサンダーのデッキが一番ということになってしまうのだろうか。
とりあえずサンプルを紹介してみる。

ごくあくサンダーデッキ」 ver1.1(改善案募集)

カード名  備考
サンダーLv68 本当は1枚がベストだが、引き直しの手間を考えるとこのくらいか
2枚目以降のサンダーを出したら、1枚目は死ぬまで何もしないこと
オーキド博士 あまり使う機会はない。保険と言ったところ
エネルギー転送 手札のエネルギーに関係なくすぐ使うこと。
その分、山札からエネ以外を引く確率が上がる
マサキ 基本的に、引いたらすぐに使うべき。もちろんエネルギー転送のあとに
エネルギー・リムーブ 主に序盤の時間稼ぎ
超エネルギー・リムーブ  中盤以降の時間稼ぎ
ディフェンダー 大技は出す前に封じるので、実質的に傷薬の代用
突風 汎用時間稼ぎ。コストが重い奴を前に出したり、ド忘れ使いを飛ばしたり
きずぐすり ダメージ20以上の時はすぐ使おう
いいきずぐすり 中盤以降の時間稼ぎ。これを使うに迫られることは稀
なんでもなおし 入れ替えは出来ないからこれが頼り
雷エネルギー 20 もう少し多めでもいいのかもしれない

基本的な戦い方は、もう説明するまでもないだろう。
時間を稼ぎつつサンダーにエネルギーを貼って、ひたすらビッグサンダー連発である。
「GB版はゲーム開始時の引き直し制限が無い」というルールの穴を突いたデッキとも言える。

実際にこのデッキを組んだ(組もうとした)人なら承知の上かと思うが、
このデッキはバリヤードに非常に弱い。基本的に倒す手段が無いのである。
エスパークラブのメンバーが出てきたときは気が重くなることだろう。
しかし所詮はコンピュータ。うまく立ち回ればこのデッキでも勝てる。

ポイントは、敵は場に空きがある限り、手札のポケモンカードを積極的に繰り出してくることだ。
ビッグサンダーの対象はランダムなので、うまくいけばバリヤード以外に当たって倒すことが出来る。
(サンプルデッキに入ってはいないが、ポケモンの笛を使うのも手)
時間稼ぎ用のカードは、いささか過剰なまでに入れてあるので、なんとか粘ることが出来るだろう。
バリヤードのヨガのポーズの性質上、ダメージカウンターは極力乗せないようにプレイしよう。

注意するべきは山札切れ。特に、サイド6枚のミウラ戦では注意するべきかと思われる。
エスパークラブメンバーを相手にしたら、マサキやオーキド、エネルギー転送は極力控えよう
くれぐれも相手よりも山札が少ない状態にはしないように。

それさえ意識していれば、極端なミスや不運に見舞われない限り、半永久的に勝ち続けられるのではないだろうか。


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