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明けましておめでとうございます。今回は、長野新幹線が開業した時に廃線となった横川〜軽井沢間にある、 歴史的建造物の「めがね橋」を観光するバスに乗って来ました。 |
1.軽井沢駅 ⇒ 横川駅 |
JRバス関東(1〜3時間1本:35分) |
▲ JRバス関東 |
横川〜軽井沢間の鉄道廃止と共に開業した、JRバスの碓氷線に乗って横川駅に向かいます。このバスは碓氷峠を越えるバスで途中にバス停はひとつも無く、完全に列車代行バスと言った感じです。
10名程度の乗客を乗せてバスは峠を超えて行きました。 |
2.横川駅 ⇒ めがね橋 ⇒ 横川駅 |
JRバス関東(1日1本:季節運行) |
▲ めがねバス |
横川駅からめがねバスに乗ってめがね橋に向かいます。このバス、本数や運行時期が毎年変わるのですが、今年は1日1本で秋の紅葉シーズンも運行されました。
バスは予想に反して超満員で横川駅を出発し、碓氷湖を経由してめがね橋に到着です。乗客は全員めがね橋で下車して、ガラガラになったバスは折り返しスペースがある終点の熊の平に向かって行きました。 |
▲ JR横川駅 |
昔は特急列車が多数発着していた横川駅。今は、ローカル線の終着駅で閑散としています。複数の線路に長〜いホームが往年の賑わいを感じさせます。 |
▲ 横川駅名物その1「おぎのや本店」 |
横川と言えばおぎのやの「峠の釜めし」。駅構内にも売店があり、駅前にはおぎのやの本店があります。峠の釜めしはおいしいのですが、立派な器はいつも捨てるのでなんかもったいないですね。 |
▲ 横川駅名物その2「鉄道文化むら」 |
「鉄道文化むら」は横川駅のすぐ横にあります。廃止された区間の一部の線路を使って、電気機関車やトロッコ列車を走らせています。
園内には多数の車両が展示されています。 |
▲ あさま号 |
「鉄道文化むら」に展示されている、昔の「あさま号」(今は新幹線)です。大学時代に、夏合宿で毎年乗っていた列車なのでなんか懐かしいですね〜。 |
▲ めがね橋(左から) |
▲ めがね橋(右から) |
昔列車が走っていた「めがね橋」は、今は遊歩道になっていて、横川駅から歩いて来る事も出来ます。行きは超満員だっためがねバスも帰りはガラガラだったので、大半の人が遊歩道で帰ったと思われます。
この日はガイド付き(おばさんでしたが・・・)の運行だったので、「めがね橋」ではガイドさんが橋の上まで上がって案内してくれました。ちなみにこの橋の本名は「碓氷第三橋梁」と言い、国の重要文化財に指定されています。 |