〜路線バスの旅−短編シリーズ〜
ガイドウェイバスに乗ろう!
作成日:2002/07/28


今回は、出張で名古屋まで行ったついでに、バスマニアの間で有名な「ガイドウェイバス」に乗って来ました。バス会社名のカッコ内の数字は、作成時のおよその本数と所要時間です。



1.栄 ⇒ 大曽根
名古屋市営バス(1時間2本:15分)


▲ 名古屋市営バス

▲ テレビ塔
今回の出張では、前回の出張と同様、栄のホテルに泊まりました。飲む所も遊ぶ所も沢山あるので、名古屋に出張したら栄に泊まるのが一番ですね。ただ、お金が沢山無くなりました(苦笑)。

深夜まで夜の栄を徘徊していたのでやや朝が辛かったのですが、気合で起きてバス停に向かいます。栄はバス停が沢山あるので乗り場を探すのも一苦労です。私の乗る「新守山駅行」のバス停からは、名古屋名物の「テレビ塔」が良く見えました。残念ながら逆光ですが。。。

2.大曽根 ⇒ 小幡緑地 ⇒ 大曽根
名古屋ガイドウェイバス(5〜10分1本:片道15分)


▲ 大曽根
遠くから見るとモノレールの駅のように見えるのが大曽根駅です。ガイドウェイバスは通称「ゆとりーとライン」と言って、運行は「名鉄・JR東海バス・名古屋市営」の3社が行っています。

何が凄いかと言うと、途中の小幡緑地まで高架の専用道路があります。そして専用道路を走っている時は、運転手はハンドル操作が不要です。小幡緑地から先は、普通の路線バスとして一般道も走ります。


▲ 大曽根

▲ 車窓から
写真左は終点の大曽根に到着したバスです。見た目は至って普通のバスですが、カーブでも運転手はハンドルを握っていません。写真右の屋根がある所がバス停です。専用道路なので渋滞や信号待ちがなく、ラッシュ時でもほぼ定刻通りに走れます。

3.大曽根 ⇒ 名古屋駅
名古屋市営バス(10分1本:25分:系統多数)


▲ 名古屋市営バス(乗車したバスではないです)
再び市営バスに乗って名古屋駅に向かいます。名古屋駅に行く系統は複数あり、しかもバス停の位置が異なるので非常にわかりずらいです。

大曽根にはJRと名鉄が走っているので、わざわざバスで名古屋駅まで行く人は居ないんでしょうね。名古屋駅到着後、名古屋コーチン弁当を買って新幹線に乗り込み帰京しました。

【 旅の感想 】
土日で名古屋出張というスケジュール的には嫌がらせのような出張だったのですが、土曜日の仕事が予定より早く終わったので、名古屋を満喫出来ました。ひつまぶし食べたし、手羽先の山ちゃんも行ったし、あとモロモロ楽しんだし。 もう少し時間があれば名古屋在住の友達にも会いたかったのですが、今回は時間が無くて会えませんでした。また名古屋に行けそうなんですが、今度はトラブルなので寝る暇すら無いかも。。。



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