5.御嶽駅 ⇒ 奥多摩駅
JR青梅線(1時間2本:18分)


▲ JR青梅線(四季彩)
玉堂美術館から多摩川を渡ると青梅線の御嶽駅があります。ここから奥多摩まで電車で向かいます。お隣の川井駅まで行くと奥多摩駅行のバス路線があります。

偶然、「四季彩」という変わった電車がやって来ました。この車両は改造されていて、多摩川方向の座席がボックスシートなどになっています。

【 御岳渓谷 】


▲ 御岳渓谷
御嶽駅に向かう橋から撮った多摩川の写真です。ここまで来ると、多摩川も大分小さい川になっています。川に沿って遊歩道が整備されているので、時間があれば散策するのも良いかも知れません。

駅は「御嶽」と書きます。でも、この一体は「御岳渓谷」と呼ばれています。なぜなのでしょう?

【 鳩ノ巣渓谷 】


▲ 鳩ノ巣渓谷1

▲ 鳩ノ巣渓谷2
奥多摩の2つ手前の鳩ノ巣駅で途中下車します。駅は高い位置にあり、階段を下っていくと多摩川に降りることが出来ます。あの汚い多摩川とは思えないぐらい水が綺麗です。

6.奥多摩駅 ⇒ 奥多摩湖
西東京バス(1時間1〜2本:20分)


▲ 西東京バス
超満員のバスに揺られて奥多摩湖に向かいます。次のバスにしようかと悩んだぐらい人が乗っていました。小さなバスはゆっくりと山を登って行き、山を登った所に奥多摩湖があります。

ちなみに帰りのバスは、臨時便2台を含めた3台運行で3台とも超満員でした。私は、バス停に並ぶ行列を見て奥多摩湖からの乗車を諦め、一つ前のバス停まで歩いて行き、快適に座って帰って来ました。

【 奥多摩湖 】


▲ 奥多摩湖1

▲ 奥多摩湖2
湖しか無い所なのですが、なぜか人が沢山いました。桜は殆ど終わっていたのですが、桜の木の下で花見をしているグループが沢山いました。住宅は殆どないのですが、なぜか犬の散歩をしている人が何人かいました。

【 旅の感想 】
私の祖父母の家が八王子と青梅なので、とても懐かしさを感じました。個人的には、混んでいる「奥多摩」よりも、空いていて渓谷美が楽しめる「御岳」や「鳩ノ巣」の方がおすすめです。



 << 前ページ MENU