〜路線バスの旅−長編シリーズ〜
淡路・小豆島の旅
作成日:2001/10/07


お盆恒例の関西シリーズです。去年、渋滞で大変な思いをしたにも関わらず、今年も懲りずに渋滞にはまって来ました。バス会社名のカッコ内の数字は、作成時のおよその本数と所要時間です。



0.羽田空港 ⇒ 伊丹空港
ANA・JAL・JAS

お盆という事で空港の大混雑を予想して早めに行ったのですが、午後便だったせいか空港は空いていました。搭乗手続きも手荷物検査もすんなり終わってしまったので時間が余って暇でした。しかも、こういう時に限って飛行機は20分遅れ・・・(-_-メ)。

1.伊丹空港 ⇒ 大阪駅前(JR東海道本線など)
大阪空港交通・阪神電鉄(10分1本:35分)


▲ 大阪空港交通

▲ 阪神電鉄
伊丹空港から取りあえず大阪駅に向かいます。大阪の人は「大阪駅」と言わずに「梅田」と言うそうです。2社の共同運行ですが微妙に終点が違うようです。名神高速の大渋滞を予測してか、京都行きは終日運休とのアナウンスが流れていました。

2.大阪梅田(阪急電鉄) ⇒ 津名港
阪急バス・淡路交通(1日8本:2時間40分)


▲ 阪急バス

▲ 淡路交通
梅田のBTから淡路島に向かいます。お盆の初日ではないので渋滞は大丈夫だろうと思っていたのですが、期待を裏切り26キロの渋滞にはまりました(泣)。淡路島で少しゆっくりする予定だったのですが、1時間以上遅れて到着したので観光する時間がなく、 バスターミナルの周辺をウロウロするだけで終わってしまいました。ちなみに津名港周辺には何もありません。

左のバスが私の乗車したバスで、終点の洲本からすぐに折り返して来て大阪に向かって行きました。運転手さんは休む時間もなかったと思います。右のバスは、ウロウロしているときに見つけた淡路交通の高速バスです。

【 大阪の風景 】


▲ 大阪城

▲ 道頓堀
気温30度の中、汗ダクになりながらこの2箇所を回りました。降りた駅が悪かったのかもしれないのですが、大阪城は駅から遠かったです。道頓堀は、人間が大漁って感じで見ているだけで疲れてしまいました。


▲ 通天閣

▲ 大阪市営バス
通天閣は駅から近いので、真夏の観光に優しい所でした。右のバスは、通天閣の真下のバス停に停車中の「市営バス」です。東京ではなかなか見られないタイプのバスで、狭い路地なども走ります。

3.津名港 ⇒ 鳴門公園口
淡路交通・徳島バス(1〜2時間1本:55分)


▲ 淡路交通

▲ 車窓からの風景
淡路島から徳島に向かいます。途中に観光名所の鳴門公園があるので立ち寄る事にしました。津名港から洲本までは海岸沿いを走るので車窓の景色が綺麗です。乗車の際はぜひ進行方向左側に座って下さい。

このバスは徳島行きで特急便もあるようです。途中高速道路を走行するので、補助席が備えてありました。私が乗車したときは補助席も満席になったので、後ろの方に乗車した私は鳴門公園で降りるとき大変でした。



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