6.下関駅(山陽本線など) ⇒ 湯田温泉
サンデン交通(1日4本:1時間30分)

サンデン交通 電話ボックス

「ふぐの町」だけあって電話ボックスの上にもふぐがいました。私はあまりふぐを食べた事ないのですが、なぜあんなに高いのかとても謎です。さて、ふぐの町でふぐを食べる事なく山口駅行きの高速バスに乗って「湯田温泉」に移動します。高速バスは流石に普通のバスではなく、少し立派なバスが来ました。

7.湯田温泉 ⇒ 徳山駅(山陽新幹線など)
防長交通(1日6本:1時間15分)

防長交通 白狐

「湯田温泉」はあまり大きな温泉街ではなく、特に観光名所のようなものもなかったので、バスを待つ間とても暇でした。唯一見付けたのが湯田温泉駅にいた「白い狐」(写真右)です。どうやら湯田温泉のマスコットのようでした。

ここから広島行きの高速バスに乗って徳山駅まで行きます。防長交通の立派なバスがやって来ました。バスの車体にスペイン村のキャラクターが書いてあるので近鉄系の会社のようです。

8.徳山駅(山陽新幹線など) ⇒ 岩国駅(山陽本線など)
防長交通(1日5〜6本:??分)

防長交通 徳山駅前

駅から海の方へすこし歩くと写真右のような風景だったので、徳山という町は工業地帯のようです。駅を海とは逆の方へ降りると至って普通の町でしたけど。

ここから「快速岩国駅」行きに乗って今回の旅の終点「岩国」に向かいます。途中、有名な「錦帯橋」を通ります。新岩国駅からは、岩国市営バスとJRバスも並行して走ります。

【 錦帯橋 】

錦帯橋 いちすけ号

「錦帯橋」は歩くのが大変そうな橋です。この橋を渡るのに何気にお金が掛かるので私は渡りませんでした(笑)。別にケチッてる訳じゃないんですけど、わざわざお金払って橋を往復するのがアホらしいなぁと思って、横から眺めて終わりにしました。

写真右は岩国駅と錦帯橋を結ぶ岩国市営バスの「いちすけ号」です。観光客向けに案内テープなどを流しているので、どうせ乗るなら普通のバスよりもこちらの方が良いと思います。ちなみに運転手は女性の方でした。

【 ご当地バス 〜岩国市営〜 】
錦帯橋 岩国を走る岩国市営バスです。岩国駅にはこの市営バス以外に、JRバスと防長バスが出入りしています。

【 旅の感想 】
山口県は、今までに足を踏み入れた事のないところだったので、かなり念入りに計画を立てて行きました。でも、気まぐれで途中下車してしまったので計画通りには行きませんでした(苦笑)。今回の1番の発見は、関門海峡を歩いて横断出来るって事でしたね。事前にわかっていれば、そのまま西鉄バスに乗り継いで博多あたりまで行きたかったです。九州にはじめて上陸したら九州の旅をしたくなりました。



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